今年は春先にDT、以降はR1-Zと暫定版TZRで過ぎようとしてる1年。
最近入手の2XT移植でゴロワースTZRの復活を来春以降に狙っていたが、SR500のSTDピストンが廃版になった。
これはちょっとした番狂わせになった…ボアアップ用のピストンならワイセコをはじめ、あちこちで見かけるが
自分はボアアップに関心はない、あるのは補修用ピストン、STDサイズのみである。
ずいぶん前に入手の書無しXT500…エンジンは腰上を開けっぱのまま放置…
盗難届けが出ていないのは確認したので、書類起こしに挑戦しようかとそのままになっているが
ピストンの疲労を目視チェックしてそのまま…ピストン自体はトップリングより下にカーボンは溜まってないので
シリンダーの状態はそこそこ…ただ、オフ車によくある使いっぱの扱いだったようで、抜いたオイルは冷えてたのもあってか
真っ黒な水あめ状態…一度、全バラにして洗わないとダメかと。
ピストンを再使用の、ストックの新品リングで組んでもいいし、市中のSTDピストンがあるなら買えるうちに入手しないと…
エンジンの主要部品が廃版は、ホントにその車両生命を絶ってしまうが、1KT、2XTピストン系はあちこちで出している。
他車に比べると比較的入手しやすいのでゴロワースTZRはもっと後でも大丈夫かと思われ。
暫定版TZRは…クランクの芯出ししないかぎり、いつまでも暫定版かもしれないw
振動以外は過不足なく動いているので、機能的には問題ない。
ただ、あまりにも「起こしたて」臭がプンプンなので、少しお色直しは必要かもしれない。
その2点さえ解消できれば常用マシンとして申し分ない、2XTチャンバーのおかげで
中速域のパワー感に助けられ、パワーの立ち上がりが早いので街乗りも快適。
収納も考えたがまともなタイヤで一度、走らせたいし…で、バッテリー、キャブ周りを降ろして軒下越冬かな。
抱き付き連発のDTも、補修用として後継車のピストンが使えるのでしばらくは問題が無い、
一旦、収納を考え中…問題は仕舞う収納スペースがあるのか?w
Gアク…あちこちのページを見てあるいたので、何を組み込めばいいのか
おおよそは見当が付いたがヤバい…ハマりそうな気がする…
エンジン周りの部品に関してはまだまだ入手可能なので、そう急ぐ必要はないな…
SR,XTエンジンをメインにたまにGアク?…とにかくTZRからは眼を引き剥がさないとマズい、
オクをチラ見のポチポチ押してるので散財してしまう…ピーピー言いながら、ひと月にラジアル3セット分は買ったな(汗
TZRはしばらく触らないことにしようか。
霧はヘルメット内まで曇るので危険だが、雨の日のライディングそのものは結構好きだったりする。
体が濡れたまま長時間、風に当たると結構体力を奪われてしまうので避けたいものだが
ちゃんと合羽を着て準備を整えていれば、一日走るのも楽しかったりする。
まぁ、蒸れてしまって結局は濡れてしまうのだが。
昼は霧雨が時々、夜になって雨になった。
そう激しい雨ではない、秋虫の声が聞こえる…
屋根に当たるサーッとした音を聴きながら、さきほどからキャブをメンテ…
収納した横浜3XCのキャブは、安っぽい工具でいじった形跡はあったものの
腐ってはなかったので、すぐに復活…開けた時の燃え具合に、ちとキャブの疲労は感じたが
ニードルとMJホルダーを換えればすぐ、完調になるだろうといった感じで、そのまま使用。
用意しておいたキースターのキットは出番もなく、段ボールに仕舞われていたわけだが
埼玉3XCのキャブ…こいつは1週間クリーナにドブ漬けでなんとかキレイに…を、ちょいと復活させて
TZRに使おうかとさきほどから、ちまちまと作業をしている。
TZRもキースターで復活を予定してはいたが、なんか…気付くといろいろと部品が増えてしまっていて…
補修しないと使えないカウルが2つ、予備に買ったゴロワースがひとつ、ノーマルチャンバー2セットとか
そのほか、スペアのブレーキペダルとか細々したものがあるんだけど、いったい誰が買ったんだろ?
そんなわけでTZRのキースター、買おうと思っていたインシュレーターは遠のいた。
さっと洗って保管だったので、ジェットを組み込んで使うにはまだ、細かいところに手を入れる必要がある。
精密ドライバーで、こびりついた汚れをはがしてみたり、白錆をスポンジで磨いてみたり…
コーヒーを飲みながらBGMにジャズ…
https://www.youtube.com/watch?v=5aX49fvYZk4
雨の音の向こうに秋虫の声…なんかすごく幸せな時間を感じる。
例年なら無理なのに、今年はここまで来れた…珍しいので記念撮影。
バイクを止めてあるのはT字路の中央…バイク前方にも道があり
進めばさらに山奥へ…といったところ。
左に曲がれば適度にアップダウンとゆるいカーブをこなしながら牧場へ抜ける。
バイクの周りにはKトラが数台…みなラダーを積んでいるところをみると
スノモを積んで遊びに来てるらしい。
エンジンの音は聞こえない…結構奥まで入っていったのか静かなものだ。
立ち木の根元を見ると、そう厚く雪があるわけではなさそう…
でも、キレイに融けるにはあと2ヶ月くらいはかかるかな?
里山とはいえ標高もそこそこあるし、気温は高めに推移しながらも雪の降る日はまだ続く…
積もったり融けたり…を、繰り返しながらあと2ヶ月くらいか…
新品のスポークで組んだリアホイルがブレ始めてきた。
初期の伸び、緩みのせいか…まぁ、それを狙ってわざと悪路を選んで試走していたわけだがw
もうちょっとホイルに刺激を与えたら、再調整するとしよう。