段ボールの備忘録

'80~'90年代のYAMAHAに乗ってます、メンテ記録のメモ代わりなブログです。

そろそろ…かな?

2016年07月31日 | 3XC(R1-Z)

24650Km:オイル警告灯点灯…残量が0.4Lで点灯するみたいなので、226ml使ったことになる。

大雑把に516Km/226mlで2300Km/Lくらい…2000Km/L以下に落としたいのだが

シムを足すとすれば0.1を1枚…でも、現状でサイレンサーエンドはオイルで濡れてるしなぁ…

抱きつき3連発後に発生した打音も、最近巡航状態時にアクセルを足すと以前より大きくなった。

アイドル時にカラカラ音は出ていたが、最近信号待ちで気になるようになった。

圧縮は抜けてるハズと思ったけど、今日の最高燃費は18Km/Lを越えている…悪くはない数字だ。

オイルを濃い方に振るほど燃費は良くなっている気がする…どんだけいじめてたんだろ?と反省w

いろいろと無知に付き合せてしまったようだ、教えてもらったコトは多い…まぁ、この先は大事にしようかと。

 

 

 

 


乗るほどに…

2016年07月27日 | 3XC(R1-Z)

深みにはまるR1-Z…

メーカーは息の長いスタンダードモデルとして

つまりはRZシリーズの後継車として?発売も考えてもいたらしいが

だとすれば、ホントによく煮詰めたクルマだと思う。

誰が乗ってもそこそこ楽しく、乗れる人にもSSモデルほどではないだろうけど

「あ、俺ってこんな車両だから、出来るのはここまでだよ?」と

乗り手に対してわかるように伝えてくる。

ツー先に突如現れたダートの上も、常識的な乗り方ならソツ無くこなしてしまうし

とにかく懐が広い。

以前はその車両のツボ(ここがグッとくるんだよねという尖った個性)にハマらないと

所有欲が沸かなかったが、あるレベルまでは何をしてもOKというちゃんと煮詰めた

車体周りも、なかなかいいなと思うようになった。

2st故に、その存在に反応する人は限られていただろうが

重心位置とか車体周りのジオメトリーが変わらないように

4stシングルとかパラツインを積んで、再発売されないものかなぁ…

絶版後20年を過ぎた今時に乗っても、充分楽しい車体だと思う。

実に惜しい…

 

 

 

 


Ment.Rec

2016年07月25日 | 3XC(R1-Z)

23497Km : オイル警告灯、点灯

          オイルポンプ シム追加 0.2mm

          現状0.3+0.2=0.5mm

 

 23497-22490=1007Km…これを250mlで走ったことになる。約4000Km/L…ひぃ(;゙゚'ω゚'

ん?+170mlかな!?っつ~と420ml…1494Kmだから3557Km/Lかもしれないな、それでもまだ薄いけど…

っつか、あいまいな記憶なら、備忘録の意味が無いじゃないかっ!www

 


RX-01spcR考

2016年07月18日 | 3XC(R1-Z)

オドが23.000キロを超え、起こしてから5000キロを過ぎようとしているトコで

ちょいとタイヤの話なぞ…

比較対象が無い状況なので、こいつだけの感想になるが、まぁ思ったコトをつらつらとw

起こしにいろいろと¥が飛んでいったので、安くてそこそこ…が選択のポイントではあったが

前評判に「ウェットコントロールがしやすい」という一文を見つけて購入決定。

ポチった翌日、倉庫の端の方で半年~1年くらい寝ていたようなモノが届いたw

バイク屋で触った新品のRX01は手がぺたぺたと吸い付いたが、届いたタイヤにはそれが無いw

作られてから、少し時間が経った感じがしたが、爪で押して見るとくっきりと跡が残ったので、

ま、使う分には問題無さそうとリムに組込んだ。

まずはフロント…トレッド中央がバリ山のとおり、詰めたブレーキングはしていない。

…していない→スピードが乗ってない→タイヤが溶けるほど負荷をかけてない…なので

ツーに出かけて行った先の峠でちょっと遊んで…みたいな使い方、かなり一般的な使用法かと。

単に転がるだけの5000キロだったが、グリップの良さを考えると耐磨耗性は良いのではないか?

もちろん車重と速度が強く影響してる(重いほど、速いほどブレーキング時の負荷が増える)わけだが

出して80、高速でも120なら普通の使い方かと思う…それを考えると、1万近く走れてしまいそうな予感

サイドにいくほど磨耗が目立つが、ツーリングメインの人なら峠で遊ぶことは少ないだろうし

それを考えるともっと、山は残っていたと思う。

んで、リア…

こっちはさすがにセンター部分の減りが目立つ。

クルマと同じように加速していれば、もうちょい残っていたかと思うが

やはりパーン!と開けるのが楽しくて、減ってしまったw

でも、5000を走ってこれだけ残ってるなら1万は無理でも8000くらいはいけそうな?

ただ、リアは高速道で消しゴムのカスがトレッドに付いていたので、やはり高負荷が続くと溶けるらしい。

 

前後ともグリップに不安は無いし、いままで滑ったことはない。

走り出しは当然硬くでもちょっと走ればすぐ温まるので、一般的な使い方をする限り

耐摩耗性を含めて良いコンパウンドだと思う。

ハンドリングも切れ込みとか重いと思ったこともなく、ごく普通の動き…

変に出しゃばってこないので好感が持てる。

特に雨!ウェット時に自分の中で一番安心なのはSRにTT100なのだが、R1-ZにRX-01もかなりイイ!

ドライに比べれば滑ることを予測して、当然にペースは落ちるのだが、不安を感じないので「落ち」が少ない。

出先で雨の、ちょい雨宿りで走り出して結局、一日雨の峠を抜けてきたが

つま先が水溜まりをスーッと撫でるバンクが出来たのはSRぶりw

サーキットユースなど、次元の違う世界ならまた、話も変わってくることもあろうが

ツーリング、シティユースがメインならとてもいいタイヤだと思う。

2セットめもこれにしようかと思った次第。

っつか、チェーンアジャスターのアームエンドから水が垂れてくる…どこから入ってるんだろ?

下手すりゃ、アームが内側から錆びるじゃん…どーしよ?これw

 

H28.7.30追記

フロントのショルダーが総じて4分山、部分的にスリップサインに届きそうな減り具合で

リアはセンターのスリップサインまで0.3ミリ、ショルダーは7分山くらい…

あと2Kくらいは走れてしまいそうだが、旬は終わった模様。

トレッドが薄くなると、サイドウォールの剛性が目立つ。

あまり乗り心地は良くはないし、コーナー中にダダン!とハンドルがぶれることも。

また、トレッドの「変形」に寄与できる「厚さ」が足りないせいか、路面を掴むことが出来ずに

道路を横切る水流の上ではヌルっとなる…ウェット路面はもうダメかもしれない。

オドが24Kを超えたのでここまで約6K走ったが、フロントのセンターは全然減ってない。

普通に使えば8~10Kくらいは使えそう…地味にいいタイヤ。