段ボールの備忘録

'80~'90年代のYAMAHAに乗ってます、メンテ記録のメモ代わりなブログです。

あれだな…(--)y-~

2013年04月28日 | 3Y5(XT250)
ホクロ取りも、便利なケミカルがあるらしいが時、すでに遅し!
知った時にはもう、リムはひと皮剥かれていたのだ!w

以前、SRのケースをペーパー掛けしたことがあるのだが、「よく落ちるツールほど、磨き目がキツい」ことを知った。
つまりその後、いくら目の細かいペーパーで磨いても、最初の目が消せないのだ。
なので、今回はペーパー使用をやめて「ナイロンたわし」を試してみることに…



左から 荒目 中目 細目 仕上げ 用で、これを細くちぎって軸付き砥石に撒きつけ、ドリルでガリガリやってみた。
荒目は手で触っただけで、「なんかヤバイかな?」と思ったので中目から使い始めたのだが、ど~もうまく削れない。
とにかくリムの表面が硬いのだ。
よくアルマイト処理がされた「色付きホイル」があるが、一般のリムもクリアカラーのアルマイト処理がされてるのだろうか?
とにかく「中目じゃムリ(´・ω・`)…」と思ったので、荒目と交換…その後中・細・仕上げと作業を進める。



…なんか光すぎ(´・ω・`)
んで、やはり荒目の切削跡が所々に残ってる。
「ん~、中目からやり直すか!?」とも思ったけど、「単なる錆び落とし!」と自分に言い聞かせ、これでOKにした。
一旦水洗いしてよくふき取り、軒下に放置…「ん~っと、使うハブはドコに仕舞ったっけ?( ゜д゜ )」と段ボールをゴソゴソ…
見当たらなくて「ベッドの下か!?引っ張り出すのがめんどいな…」と、2~3日手をかけないでいたら
その間に雨に当たったのか、軒下のリムに薄っすらと白い点が!

荒い=水・空気との接触面積が大きい=錆びやすい…なのかな(´・ω・`)

「クリア、吹くか…」とも思ったが「ちとマテ!リムの深部には錆びが残ってる…吹いた後で、錆びが成長したら前と同じ…」
ホームセンター、カー用品店あたりで売ってるクリアで素人が作業しても、結果は知れてる…じゃ、プロに頼む?と問われれば
そこまで¥をかける気はないし、「なんで一番楽しいところを¥払って他人に頼まなきゃならんのだ?」という持論がムクムクと!www

ん~…接触面積を減らす…バフ仕上げはやだなぁ(--;
「使用感」が無くなるじゃん…
でも、クリアを吹いて仕上げるよりは再度、錆びた時の対応はラク…

磨くかぁ?ヤリタクネー!w

3Y5-2

2013年04月26日 | 3Y5(XT250)
断っておくが、懐古趣味ではない!


保管してたら古くなっただけで自分の中では今でも「現役」なのである。
えぇ、ウチは時計が止まってますwww

…なので、乗り出す前にある程度、手は入れるのだがレストア完了直後のピカピカ-★にするつもりは全く無いのだ。

最後に乗ったのはいつだったか…現在の足1KH(セロー225)は自賠責を2年、その後3年かけて7月に切れる。
その前は古いトラ車(TY、TLM等)で遊んでいたので、10年近くは乗ってないかもしれない。
1KHもいいバイクなのだが今いち元気が無くなってきたのと、さすがに飽きたので久々に段ボールから引っ張り出して
出したついでにフロント周りに手を入れて乗りたくなったワケである。
べつに万が一に備えて持っていたわけではないが、書付きの予備フレームがあるので、こいつに37F(DT200R)のフロントを組み
ディスク化した足で、峠の下りをフワフワと降りてくる予定w
GWも始まるので、その間にフレームのメンテを済ませ、7月までに仕上げるつもりで、のんびり作業を進めようと思う。

…っつーことで、まずはRリム。
白錆びにチェーンオイルが染込んで、ホクロがびっしり!w
まずはこれをなんとかしようと思う。

ウラ側はこんな感じ…

錆びが気になるなら、新品を買えばいいじゃん!も一理あるのだが、

使えるモノは使う!



そーゆー主義なのである。
まぁ、「なんとかしよう」と考え、試すのが好きなわけですな(^^)y-~