24650Km:オイル警告灯点灯…残量が0.4Lで点灯するみたいなので、226ml使ったことになる。
大雑把に516Km/226mlで2300Km/Lくらい…2000Km/L以下に落としたいのだが
シムを足すとすれば0.1を1枚…でも、現状でサイレンサーエンドはオイルで濡れてるしなぁ…
抱きつき3連発後に発生した打音も、最近巡航状態時にアクセルを足すと以前より大きくなった。
アイドル時にカラカラ音は出ていたが、最近信号待ちで気になるようになった。
圧縮は抜けてるハズと思ったけど、今日の最高燃費は18Km/Lを越えている…悪くはない数字だ。
オイルを濃い方に振るほど燃費は良くなっている気がする…どんだけいじめてたんだろ?と反省w
いろいろと無知に付き合せてしまったようだ、教えてもらったコトは多い…まぁ、この先は大事にしようかと。
深みにはまるR1-Z…
メーカーは息の長いスタンダードモデルとして
つまりはRZシリーズの後継車として?発売も考えてもいたらしいが
だとすれば、ホントによく煮詰めたクルマだと思う。
誰が乗ってもそこそこ楽しく、乗れる人にもSSモデルほどではないだろうけど
「あ、俺ってこんな車両だから、出来るのはここまでだよ?」と
乗り手に対してわかるように伝えてくる。
ツー先に突如現れたダートの上も、常識的な乗り方ならソツ無くこなしてしまうし
とにかく懐が広い。
以前はその車両のツボ(ここがグッとくるんだよねという尖った個性)にハマらないと
所有欲が沸かなかったが、あるレベルまでは何をしてもOKというちゃんと煮詰めた
車体周りも、なかなかいいなと思うようになった。
2st故に、その存在に反応する人は限られていただろうが
重心位置とか車体周りのジオメトリーが変わらないように
4stシングルとかパラツインを積んで、再発売されないものかなぁ…
絶版後20年を過ぎた今時に乗っても、充分楽しい車体だと思う。
実に惜しい…
23497Km : オイル警告灯、点灯
オイルポンプ シム追加 0.2mm
現状0.3+0.2=0.5mm
23497-22490=1007Km…これを250mlで走ったことになる。約4000Km/L…ひぃ(;゙゚'ω゚'
ん?+170mlかな!?っつ~と420ml…1494Kmだから3557Km/Lかもしれないな、それでもまだ薄いけど…
っつか、あいまいな記憶なら、備忘録の意味が無いじゃないかっ!www
オドが23.000キロを超え、起こしてから5000キロを過ぎようとしているトコで
ちょいとタイヤの話なぞ…
比較対象が無い状況なので、こいつだけの感想になるが、まぁ思ったコトをつらつらとw
起こしにいろいろと¥が飛んでいったので、安くてそこそこ…が選択のポイントではあったが
前評判に「ウェットコントロールがしやすい」という一文を見つけて購入決定。
ポチった翌日、倉庫の端の方で半年~1年くらい寝ていたようなモノが届いたw
バイク屋で触った新品のRX01は手がぺたぺたと吸い付いたが、届いたタイヤにはそれが無いw
作られてから、少し時間が経った感じがしたが、爪で押して見るとくっきりと跡が残ったので、
ま、使う分には問題無さそうとリムに組込んだ。
まずはフロント…トレッド中央がバリ山のとおり、詰めたブレーキングはしていない。
…していない→スピードが乗ってない→タイヤが溶けるほど負荷をかけてない…なので
ツーに出かけて行った先の峠でちょっと遊んで…みたいな使い方、かなり一般的な使用法かと。
単に転がるだけの5000キロだったが、グリップの良さを考えると耐磨耗性は良いのではないか?
もちろん車重と速度が強く影響してる(重いほど、速いほどブレーキング時の負荷が増える)わけだが
出して80、高速でも120なら普通の使い方かと思う…それを考えると、1万近く走れてしまいそうな予感
サイドにいくほど磨耗が目立つが、ツーリングメインの人なら峠で遊ぶことは少ないだろうし
それを考えるともっと、山は残っていたと思う。
んで、リア…
こっちはさすがにセンター部分の減りが目立つ。
クルマと同じように加速していれば、もうちょい残っていたかと思うが
やはりパーン!と開けるのが楽しくて、減ってしまったw
でも、5000を走ってこれだけ残ってるなら1万は無理でも8000くらいはいけそうな?
ただ、リアは高速道で消しゴムのカスがトレッドに付いていたので、やはり高負荷が続くと溶けるらしい。
前後ともグリップに不安は無いし、いままで滑ったことはない。
走り出しは当然硬くでもちょっと走ればすぐ温まるので、一般的な使い方をする限り
耐摩耗性を含めて良いコンパウンドだと思う。
ハンドリングも切れ込みとか重いと思ったこともなく、ごく普通の動き…
変に出しゃばってこないので好感が持てる。
特に雨!ウェット時に自分の中で一番安心なのはSRにTT100なのだが、R1-ZにRX-01もかなりイイ!
ドライに比べれば滑ることを予測して、当然にペースは落ちるのだが、不安を感じないので「落ち」が少ない。
出先で雨の、ちょい雨宿りで走り出して結局、一日雨の峠を抜けてきたが
つま先が水溜まりをスーッと撫でるバンクが出来たのはSRぶりw
サーキットユースなど、次元の違う世界ならまた、話も変わってくることもあろうが
ツーリング、シティユースがメインならとてもいいタイヤだと思う。
2セットめもこれにしようかと思った次第。
っつか、チェーンアジャスターのアームエンドから水が垂れてくる…どこから入ってるんだろ?
下手すりゃ、アームが内側から錆びるじゃん…どーしよ?これw
H28.7.30追記
フロントのショルダーが総じて4分山、部分的にスリップサインに届きそうな減り具合で
リアはセンターのスリップサインまで0.3ミリ、ショルダーは7分山くらい…
あと2Kくらいは走れてしまいそうだが、旬は終わった模様。
トレッドが薄くなると、サイドウォールの剛性が目立つ。
あまり乗り心地は良くはないし、コーナー中にダダン!とハンドルがぶれることも。
また、トレッドの「変形」に寄与できる「厚さ」が足りないせいか、路面を掴むことが出来ずに
道路を横切る水流の上ではヌルっとなる…ウェット路面はもうダメかもしれない。
オドが24Kを超えたのでここまで約6K走ったが、フロントのセンターは全然減ってない。
普通に使えば8~10Kくらいは使えそう…地味にいいタイヤ。
さ~て、どうしようね?この下りはまだまだ続くし、抱きつき3連発でクリアランス環境は激変だし。
ピストンが熱を持ってるうちは動くのはやめて、ちょいと自分のアタマもクールダウン。
シムに代用できるワッシャを探して、車体のあちこちのネジ・ボルトを見て見るが
最近の車両って部品点数を減らす為か、ボルトとワッシャが一体となったモノが多く
適当なのが見つからない。
ん~…と、うなりながら縁石に座って、なにげに眼をやった先に…
あら?厚み的にはステキじゃない?
でもこいつを切り出してシムの代用は、刃の丸いラジオペンチじゃ無理…
ん~、行けるかな…
リベットと思ってた中央の「芯」はプルタブを通した後にプレスしただけで
タブをこじっていたら取れてしまったw
とりま切り出して平らにしてみる…
プランジャーのネジ部の方がでかいw
+ドライバーで穴を大きくしようと思ったら、一部が折れてCリング状に…
ならばCの字をでかくして、ネジ部に装着…
エンジンが冷え切った頃に再スタート、様子を見ながら走ってみる。
途中、DIY店をみつけて飛び込むwワッシャが置いてあるハズ…
けど、軸径5ミリだと、ワッシャの厚みは1ミリ近い…
データ取りの為に、抜くときのことを考えてあまりオイルは入れてない現状で
こんな厚みを入れたらオイルでかぶるだろうし、あっという間にタンクが空に…
いちお探したが、やはりカストロールは置いてないし…このまま行くかで店を後に。
その後帰宅までに、200キロくらい走ったけど抱きつきは発生しなかったので
まぁ、とりま生還はできたかな…データ取りに失敗し、わざわざエンジンを壊しに行ったようなもん┐(´д`)┌
ま~~~~~~~~~~やっちまったな…w
ちな、ツーリングペースでリッターあたり1.5~2kmの低下…
7000rpm以上は打音がはっきり出るので、あまり回す気にはなれなくなったとさ…
ま、現状その回転域では自分がついていけないので、現状では問題ありませんがw
幅員6mといえば地方では結構、大きめな道路。
5ナンバーのクルマは幅が1.7mだからセンターラインと0.5mのところを走っても
路肩まで1mちかくあることになる…
と、ある地方の3桁国道…元々は細い道だったのだろうが、峠はトンネルにして
道、そのものは拡幅して…という、数年かけて改良した感じの新旧入り混じる路面。
登りは4~5%くらいだろうか、トンネルに入ってすぐ下り勾配、トンネルを出ると
2~3%のゆるい勾配が数十キロ…もちろん見た目の平均値で、下ってちょいと登ってしばらく平ら…
そこからまた下りが始まって…みたいな、風の抵抗もあってちょっと開けてすぐパーシャル、
ちょい下りで全閉、すぐ開けてパーシャル…そんなアクセルワークで80キロくらいで
朝もやけむる田園地帯を降りていた。
10数キロくらいは降りてきただろうか、ファーンと快調に回っていたエンジンが突然失速、クラッチを切ったら止まってしまった…
「勾配に対して燃料フィルターの位置が悪かったかなぁ?」と、とりま路肩に止めてキックすると、
エンジンはすぐに復帰、走り出して1キロもしないうちに今度は
ガラガラガラ…という音と共に失速。
「あーっ…(´Д`)ハァ、キタコレ。抱きついてる…」
止めてオイルタンクをチェックするが油量は充分。ラインにエアでも噛んだかと
オイルポンプのところでエア抜きを試みるが、エアは出てこない。
オイルポンプの駆動ワイヤーのイニシャル位置を増量方向に調整したこともあって
まだ、この時の自分は気付いてなかった。
エンジンはかかるので、とりまスタート…早めのシフトアップに、ポンプストロークを稼ぐ為に
大きくアクセルをあけて吐出量を増やしたが、どうやらピストン表面が荒れてしまったようで
油膜を確保出来ずにまた止まる…
「まともなエンジン、無くなったなぁ…」誰も通らない早朝の農道に、独りポツン…
遠くで地元の人が草を刈るエンジン音が漂ってくる。
「ん~~~~~っ…」と、ここで気が付いた、シムの全撤去がまずかったかと。
初期のYPVSはアクセル連動で、回転数に関係なくアクセルの入力だけでポンプストロークが決まったが、
その後のYPVSはエンジン回転数による補正を取り入れている。
YPVS駆動プーリーにワイヤーを足してエンジン回転信号とし、その信号をベースにして
アクセル連動のポンプストローク量を決める方法に改良されている。
縦軸に吐出量、横軸にエンジン回転数のグラフを書くとエンジンの状況によって
ベースとなる横軸が上下にシフトし、アクセル情報に対して増減の補正を加えてるようなイメージかも。
ここまで100キロ以上走って、この道よりきつい登りも下りも平地でも、何の兆候も問題も無かったのに、
なぜこの勾配(長いパーシャル区間)で抱きつきが発生したか…
80km/hで5,000rpm…アイドル付近ならスロージェットに見合う吐出があれば焼きつかないし
その回転域なら、ケースに溜まったオイルで一時的な高負荷はしのげるが
エンジン回転による補正が入っても5,000rpmで長期間のパーシャルでは
ケース内のオイルは使い切って、ホントはもっと必要なのに、アクセル入力は小さく
吐出量が間に合わなかった…と、いうことか。
結局、オイルをエンジン各部に運んでいるのはガソリン…
5000rpmで平坦部を走るアクセル開度ではアクセル情報に対しての吐出量は間に合っていたが
同じ回転でパーシャルにするとちょっと足りない状態で、そのまま長く走ってしまった…
もしかすると、ホントにシム1枚のストローク量が足りなかったのかと思った次第。
「あ~…もしかすると帰れない…どーする?自分…」
21126.8km : パワー1・R 200ml
(21127-20407)Km/0.1L=7200Km/L…壊れるな、こりゃ(゚Д゚;
でも左のサイレンサーはしっとり濡れてるし
右もカーボンが付いてる。
まぁ、増量方向で再調整。
不思議だね、こいつ…
スキーにたとえれば、エッジに「乗る」とどこまでも回りこんでくる。
荷重するほど板がたわみ、雪面をエッジというノミで削るようにがっつり掴んだまま
荷重が抜けるまで回り込んでくる。
エッジが外れたら破綻するだろうなとか、限界値はどのあたりなんだろう?と
未知数を抱えたまま走らせている。
硬すぎてダメだろうと思っていたFサスは、一発で当たりを引いた気がする。
ただ、ガツン!とブレーキを使うとゴン!と底突きするのがいたい。
オイルロックピース周辺が純正と構造が合わないので、簡単に底突きするのだ。
もうちょい、硬いオイルでもいいかなぁと思うこともあるが、現状で細かいコツコツ感もあるので
もうしばらく様子見てもいいか…走るほどに車両の印象が変わってる「今」はいじらない方がいいな。
沈まなくなると、もっさり感は強くなるかも?
ヒラヒラ感を感じないのは以前と変わらない、はやり安定志向の車体周り。
フロントタイヤのセンター~ショルダーの中間あたりが、一部スリップサインに届く。
何のタイヤを使っても、どの車両に乗っても、自分は一番最初にここが減る。
リア1本に対してフロント2本…フレは自分の逆、フロント1:リア2
やはり自分はヤマハ乗りではないのか?w
20407.4km : 純正オートルーブ -545ml
: カストロール パワー1・レーシング 0+500ml
(20407.4-20021.1Km)/(500+200-545ml)=386.3km/155ml…×1000
=2.492km/ml×1000
≒2500Km/L…!(゜∀゜)絞りすぎだ。でも1000Km/Lだとオイルが飛ぶ…