段ボールの備忘録

'80~'90年代のYAMAHAに乗ってます、メンテ記録のメモ代わりなブログです。

Ment.Rec

2017年03月29日 | 5FA(アク90改)

8900Km MTオイル:純正 110cc

 

突然エンストをバイク屋に聞いてみる…スクーターのサイレンサーは

反転、反転を繰り返しながら出てくるけど、中の穴はメチャ小さい…

カーボンでも詰まってたんじゃね?との回答。

大通りに出て飛ばし気味に走ってみる、距離にして20キロほど。

普通に快調…ミッションが暖まった頃、戻ってきてオイル交換。

クルマ用のデフオイルか…めちゃくちゃ固めのオイルが少量、ドロっとでてきた。

今回はフラッシング目的…5~600走ったら、また換えるか。

 

 

 


困った…

2017年03月28日 | 5FA(アク90改)

非常に困った…

前回の数倍の距離を全開気味、ノントラブルで走りぬけてしまった…

トドメを刺したハズなのだが、かすりもしてない。

出だしの頃は、信号待ちで止まるたびに濃いめのモヤに包まれたが

最後の方は結構きれいな排気…チャンバーが部分的に詰まってて

走ってるうちに抜けたのだろうか…ワカラン!

こいつの記事を更新すると、普段よりちょっと多め?なアクセスがあるのだが

たぶん、劇的な展開とか

あ!なるほど!

といった、期待をもって来てくれてるに違いないのだが、見事に裏切ってもうしわけないw

こっちも乗るのが怖い…いつ止まるのだ?という不安を抱えながら走らせることになる。

左車線の左側走行中ならまだしも、右車線を流れに乗ってる時にストン!とか…ヒィー(((゚Д゚)))なのだ。

不調の原因はここだっ!って言えないのが怖い。

こういうの、一番困るんだよなぁ…(´Д`)ハァ…

 

 

 

 

 


その細かいところ…

2017年03月18日 | 5FA(アク90改)

…の続き。

とにかくリアを下げたかったわけだが、ネットをチラ見で見つけたスワップ用ショック200mm

一度、取り寄せようと思ったが、在庫切れで諦めていたモノが見つかったのだ。

早速取り付け、様子を見てみる。

もう、リアフェンダーが…バンプする前に当たるのは確実。

加えてこのショック、スプリングがやわらかい…体重70キロで最強のイニシャルにしても

大きい荷重をかけると、簡単に底突きする、ちなみにKN企画製。

気になっていたモノを入手できたのはいいが、残念ながら別モノを探さないと…かな。

リアタイヤも手元にあった中古の110/90-10に入れ替えてみる。

やっと、普通っぽくなってきた。

この時点でリアフェンダーの高さが35~36センチ

フロントに対して5センチ高い。

不満があるような無いような…だったフロントブレーキも、エンジン積み替えで

明らかに不満の傾向が強くなったので、ディスク径の拡大も考えたが

現状でもキャリパー周りの空間が少なく、ノーマルのキャリパーの取り外しも

ちょいと苦労してることを考えると、10インチでディスク径拡大は無理と諦め

とりま、メッシュを入れてみることに。

ネットにあった中古のホース…¥500くらいかな、送料の方が高かったw

ドコのだろ?と思ったらグッドリッジ…原付にはもったいないかw

小さいマスターってなんで、エアが抜けないんだろう?1時間くらいかかってようやく終了w

まだどこかにほんの少し、エアが残ってる気がするが

やはりこのダイレクト感…イイネ!

交通量の少なくなった夜間に、ちょっと長めの試走。

前オーナーの言っていたちょっと走るとエンジンが止まる、しばらく放置で復活ってなんだろう?と。

症状から点火系を疑っていたが、今回の積み替えで電装はアク90に統一されている。

前の車体から引き継いだ電装は何も無いわけで、症状が出なければ

前の車体(電装)になにか あった ということになる。

しばらく使ってなかった2stエンジンの再始動時には、オイルポンプ~キャブ間の

エア抜きを兼ねて必ず混合と分離給油を併用しているが、混合分を使い切って

分離給油のみになったら、やはりサイドノックのカラカラがはっきり出るようになった。

まぁ3万キロを走りきってるエンジンだから当然と言えば当然なのだが、

そう遠くない未来にピストン周りのOHは必須のようだ。

通りに出てブーンと加速してみる。出足は必要にして充分、足として申し分はない。

そのまま引っ張ると80くらいは出るので、車の流れに乗るのも、そう問題にはならないようだ。

ただ、これ以上が出ると、この車体では怖いwショートホイルベースと車重が効いてくる。

一旦、赤信号で止まるが、そこからしばらく全開で交差点を1個、タイミングよく通過、黄色の点滅をやりすごして

その先の遠くの赤点滅を目指し、近づいてきたのでブレーキング…前が沈むとキョロキョロ、フラフラ。

リアの5センチアップは直線を安定して走れる限界値のようだ、

安定してフルブレーキが出来ない車体は危ない。

一旦止まった再スタート、2~3m進んで、エンジンがストン!と止まった…キタコレ

全開で走ったのが1~1.5キロ、エンジン全体が温まった頃か…

キックするが、かかる気配は無し、ただ2次圧縮はしっかりあるので原因は腰下のようだ。

放置すると再始動可なので煙草を2~3本で待ってみる…

スタンドをかけて再キック、ボロロン、ボロロン、ボボボ…アクセル開度を変えて再キックでボボボ…ウィーン!となった

そのまま全開固定…排気の出は良い、ちと煙が濃いのは溜まっていたオイルか…

そのうち乾いた感じの排気音に変わり、たまに火の粉が!wカーボンでも出たのか。

それを過ぎたらバスン!バスン!と失火の症状、たまにアフターをマフラー出口で確認。

なんか足が冷たいな~と思ったらオーバーフロー併発!www

そのうちエンジンがストールし始めアクセルを開け閉めしても反応が薄くなり

ストン!と止まって夜の静寂が戻った。

約2キロを押して帰る、家が近くなったころ再始動を試みると、初爆はあるが継続しない。

インシュレーター周りにトラブルなら初爆も来ないハズ…やはりサイドシール周りか。

四月アタマで現在の足、アク90の保険が切れるので廃車してこっちに切り替えるつもりだったが

こいつの常用デビューはまだまだ、先のようだ。

やはり、ケースを割らないとダメかぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ひとまずは形に…

2017年03月08日 | 5FA(アク90改)

とりま、形にはなったかな…細かいところで手を入れたいのもあるが

手持ちの部品で一台を組み終えたところ…

フェンダーの高さは前が44センチ、後ろが40センチ

一方のノーマルは 前43センチの後31センチ…

ちと、リアが上がりすぎだなぁ…乗った感じはまぁまぁ…

未登録なので、通りには出られないが裏道でちょっと試走してみた。

最初からこのセッティングで乗ったらそう違和感はないだろうけど

寝せた割りには向きは変わらない…やはりリアが太すぎだな。

タイヤの接地点の移動が前後で違いすぎるのだろう。

加速感は期待したほどではなかったw

感覚的にはアク90よりはちょっと速いのかな???といった程度。

アク90がパワーで加速していくのに対し、Gアクはトルクで加速していく感じ。

加速時のレブは明らかにGアクが低いが、これもWRを変えるとまた

違った印象になるのかもしれない。

当面は手を入れたいトコだけ先に解決して、いじって遊ぶのはちょいと先かな。

現状でも足として使うぶんには充分。

 

 

 

 


エアクリ…その後

2017年03月02日 | 5FA(アク90改)

さて、そのエアクリだが余ってるアク90のダクトを箱から出し

追加のダクトを立てようと、穴の開け場所を考えていたわけだが

立てるとすれば、はやりここしかない…開いてる穴の隣りなわけだが

最初の穴を横に移動しても、2本めはどう考えても無理のようだ。

追加を諦め、Gアクダクトと再度比較してみる。

使えていたダクトをアク90ダクトと差換えようと考えたわけだ。

吸入口はどう見てもGアクが大きい…2~3割くらいは大きいか。

一方の出口…気にすればのレベルでGアクが大きい。

アク90と同じ、車両中心にダクトを向け組もうとすると、ダクト取り付け部分が合わない

Gアク・ダクトはダクトの曲がり部分に取り付け用のリップがあるので、

リップにあわせて組もうとるすと

ダクトを前方に向けるか

もしくは後方に向けたこの形になる。

前を向けると砂利、水が飛び込んできそうなので

とりま、後ろ向きのこの形で試してみることにした。

エアクリ~キャブ間のダクトと吸入口が近いのが気になるが

まぁ、仕方ない…使ってみてダメならまた考えるか。

リップ周りはシール剤を塗って防水予定。

これでスワップ時の気になっていた点…タイヤ、リアサス、キャブ、エアクリはだいたい目処が立ったかな…

最後はこれ…オイルポンプ。

Gアクポンプはとにかくオイル消費が激しいらしく、JOG用あたりが丁度いいと

情報は仕入れていたのだが、手元にあったアク90用で代用してみる。

高回転時は普通だけど低速側ではちょい濃いかなぁ…という個人的感想のポンプ。

消費量に不満を持ったことは無いので、とりま様子見。

交換しようとして伸ばした手をちょい引っ込めた…汚いw

ガソリンでサラッと洗ってみることに。

ある程度きれいになったところで、ポンプを外す…

ポンプの裏側まで汚い…この汚れはドコから来たのか。

クランクのシールであれば、その真下が一番汚れているハズなのだが

実車は「年式相応」の汚れしかないのでシールが原因ではない。

マッドカバーをめくってみる…ここか!?それとも…

ここか!?違っw

全開走行が少なかったのか、それともオイルが濃すぎたのか

燃焼室はそこそこスラッジが溜まっている…自分が乗ったらどうなるのか

手は加えず、とりまこのまま元の姿に…

排気ポート側(下側)にダレかが逆噴射していったらしい。

ダレだ!こんなトコに入って…ダレも入らないっつのw

3VRポンプをセット、あとはジェネ、フライホイルを組み付けて完了。

キレイになった表面をよくみると、白サビの痕跡がある。

オイルで汚れず、サビが発生する環境が相当期間あったということ。

…っつーと、このオイル汚れはわざわざオイルをスプレーしたのか!?

家の出入りに階段を超えなきゃ…の話は前に書いたが

クリアランスを確認に通してみたら、乗ったままで通過できそうなので

とりま、出入りの問題は解消されたが、ちょいと先日組んだGアクの前足に不満が。

硬いのだ、階段にぶつけた途端に上にハネ上がる、ストロークしないのだ。

乗って丁度…なのかとも思ったが、またがって沈むのはリアだけ。

現在稼動中のアク90は、またがるとフロント側もちょいと沈む…はやり硬いと判断。

いったん外してスプリングを交換…インナーの中にあるシリンダーComp.は

ほぼ同じなので、ストロークも同じ。違うのはインナーの長さのみのようだ。

スプリングを入れ替えてトップキャップを締めると、イニシャルがかからないので

スプリングの長さの差のぶんだけ、カラーを入れることにした。

エンジンハンガーとエンジン本体の取り付けに入っているディスタンスピース…

外径がインナーの内径にピッタリ!2センチほど切り出し、ヤスリで断面を仕上げてセット。

フォークオイルは片側は捨て、残った方にG10を足す。

比率で1:3くらいか…ストレートにG10を入れるとちょっと硬いと

稼動中アク90で感じていたので、混合してみたわけである。

足回りを組み上げ、またがってみる…ん!ちょい沈んでる、動きがあるようだ。

あとは実際に走ってみて…だな。

さて…組み上げますか!ここから先は一気かなw