紅茶塾DAGUのティーアドバイザー養成コースの中では、水の違いによる紅茶を学んでいただきます。
水はミネラルを多く含む硬水、ミネラルが少ない軟水があります。
同じ茶葉を用いて、同じ淹れ方をしても、水が違うと味はもちろんのこと、香りや水色(スイショク)が全く違う紅茶が出来上がります。
百聞は一見に如かず。
講義で話しを聴くだけよりも味わった方が、腑に落ちます。
今回は、エビアンとコントレックス、それから、名古屋の水で紅茶を淹れて飲み比べしてみました。
硬水で淹れると、こんなにも黒っぽくなって、アクも出てきます。
軟水で淹れるときのような勢いのよいジャンピングも見ることが出来ません。
どんな水が、紅茶を美味しくしてくれるのか…
沸かす時は、何を使ったらよいのか…
温度は、どうしたらよいのか…
美味しさを追求するには、いくつか条件がありますが、楽しみながら探っていきましょう。