紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

春の毒出し

2011年04月19日 | Weblog

風邪ひきました・・・・・春の風邪は、身体の毒出しとして正常な反応。
喜ばなくてはいけないのですが、今回の風邪は驚くほど辛かったです。
最初は風邪だとは思わなかったし・・・・・


前日までは、まったく元気だった。
ある日、突然カラダがだるくなり、腰から下がむくんでいるような重い感じになって、それがドンドン痛みへと変化していった。
カラダがだるくなってスグは少し発熱したが、すぐに下がり足腰のだるさと痛みが際立っていって、なんだか分からない不安に襲われた。

この痛みによって、2日間ほど眠れず、精神的にもかなりダウン

あとから分かったことなんだけど、私の場合、うまく発熱することが出来ず、熱が関節内にこもってしまって、痛みになってしまったのだそう。

カラダの辛さはハンパないけれど、仕事は休めないし、何より夜眠れないのも限界

「いったい何の病気なんだろう?」眠れないことで、後ろ向きな考えも頭をかすめ始めたころ。

「ひょっとして、単なる風邪じゃないだろうか・・・?」
咳が出始めて、やっと気付いた(アホです

しかし、カラダの痛みはまだまだ続きそう。
横になるのも苦痛、立っているのも苦痛、仕事もあるし・・・・・
ということで、本当に久しぶりに病院へ行きました。

やっぱり風邪でした

風邪だとすれば、薬は飲みたくない。
風邪は身体の中の大掃除です。
薬を飲めば、溜まった毒素をまた身体の中に封じ込めてしまいます。
そうは思いましたが、今回は飲むことを選択。
「お世話になります!

あらら・・・やっぱり薬ってスゴイのね~。
あんなに痛かった身体の痛みが、スグに消えました。
助けていただいたので、悪口は言いませんが、ちょっと怖くもありますよね。
いやいや・・・恩は感じてますよ。お薬さん、ありがとう。

薬が切れるとまた身体はだるくなりますが、仕事の時以外は薬は飲まないようにして、
「頑張れ!わたしの免疫力~」と一人で励ましたりなんかして。
後半からちゃんと発熱するようになると、妙に嬉しくなってました。

咳が未だにひどく続いていますが、咳が長引くのは呼吸器系等に負担がかかっている、あるいは十分機能していないためにおこる症状だそうで、それを正常な状態に戻そうとする身体の反応なのです。

それが分かっていると咳が出ても、これまた妙に嬉しいんです。
「私の身体が正常な状態になるんだぞ~。ガンバレ!ガンバレ!」って

今回の毒出しは峠を過ぎました。
全快というわけではありませんが、気持ち良く元に戻れそうです。

薬を飲んだ時は、ローズ+カモミールのハーブティーを飲んで、肝臓の養生したり、病気のストレスで苦しかった時にはパッションフラワー+レモンバームのハーブティーに助けてもらいました。

自己治癒力バンザイです




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