押しても駄目なら

風が吹けば、と共に非線型現象の第二例でしょう。

安倍首相の辞任ーその4

2007-09-20 18:24:55 | 気になる話題
安倍首相の突然の辞任の話を誰が何時事前に知っていたか、が話題になっている。もう少しウガッタ見方では、麻生幹事長、与謝野官房長官の策謀だと言う話もあるそうな。一方、安倍首相は結局「単なるお坊ちゃま」だったと言う事で大方の意見、週刊誌などなど。は一致しているようだ。最後の辞任の記者会見をリアルタイムで見たが、記者の質問に噛み合った返事をしていないのが印象的だった。小沢一郎が党首会談に同意して会ってくれないから、と言う辞任の理由の一つも極めて頓珍漢で不自然。
安倍首相がそうしたお坊ちゃまで、頓珍漢で、まあ普通の世間では、馬鹿と言うのだが、そうであるならば、どんな人でも安倍晋三に会って、5分でも話せば、こいつはオカシイ、と判るのではないだろうか。
自民党議員がそうしたオカシイ人をヨイショと担ぎ上げ、その事を本人が世界中にバラシ、職場放棄的に辞任したから、次の候補を探し、一晩でAかBかを決めて、懲りずに、またヨイショする。こんな漫画の世界は世の中広しと言えども、そうないだろう。
報道各紙、週刊誌各誌、テレビ各局・・・、殆んどそうした視点からニュースを掘り下げることなく、皮相な茶番劇を面白おかしく垂れ流している。日本国民としてこんな恥ずかしい経験は今までなかった。ああ、恥ずかしい。


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