短いお盆休みの後、安倍首相はインドネシア、インド、マレイシア(順序は怪しい)訪問した。インド国会での安倍首相の演説に中国が神経を尖らせているとの
報道があった。安倍演説の主旨はインド、オーストラリア、米国等を抱きこんで対中国の均衡勢力を形作ろう、と言うようなもので、既に小池防衛大臣が訪米した折にライス国務長官に打診し、ヤンワリたしなめられた
路線である。やんわりたしなめられたのだから、初志貫徹、と言うのも悪くはない。中国の報道も政府系の新華社は黙っていたそうだから、取り敢えずは、軽いジャブなのだろか。