仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

革ベルトについての目論み(5)

2013年06月04日 | 08: パーツ

テンプレートを使ってまずは5本。

P1260210

■ 長さに色をつけてと。

 

P1260231

■朝のうちに溶かしておいたCMCを、夜にヌリヌリ。

 

P1260226

■先端部。

 これで一日乾かして、明日オイル&カシメであります。

 して、こんなことをしていたら、お金を惜しんではいけないポイントを勉強しました。

 ポンチであります。

 

P1260239

■これは Minenohara Minnehahaの革ベルト。

 して、先日まで2mmと思っていた「A」でありますが、勘違いでありました。

 3mmであります。

 なので、「C」の2mmのポンチを近くのホームセンターで買ってきました。

 200円弱でありました。

 「B」も以前に同じホームセンターで買った物。

 「B」や「C」は、「A」に比べて、作業性も結果もだいぶ劣るのであります。

 革が厚ければ厚いほど、その差は広がるようであります。

 「A」は、より軽い力で穴が開くし、より簡単に抜けるし、

 くっきり垂直の穴が開いていて、穴周りにダメージが少ないように見える。

 「もともとのベルト穴」も穴周りにダメージ(ヒビも)があるようなので、

 良いポンチを使っているわけでは無いのでありましょう。

El50054

■バックルを買った革細工屋さんで売られているものは、

 さすがにシュッとしていて良さげであります。

 今回ホームセンターで買ってきた値段の数倍ですが、

 桁が違うほどでは無いので、高いとは思わない。

 こんなのを使いたい。うみゅ。