仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

ポンプのふたつの疑問 (4)

2012年02月23日 | 08: パーツ

私、12時間50分のタイムテーブル作りました。

それはそうと、革パッキン( Pump plunger )を交換しました。

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■シャフトを抜いて、準備であります。

 

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■下側のナット( Lower Selflocking Nut ) を外して、古い革パッキンを取り出します。

  

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■10数年のピストンに耐えたパッキンは真っ黒。お疲れ様であります。

 また使うかもしれないのでパウチして保管であります。

  

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T

■取説では Upper Nut & Washer でありますが、私のは白いプラスチックでありました。

 プラスチックが壊れたら、適当な金属ナット&ワッシャーに付け替えればであります。

 

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■新しい革パッキンにグリスを塗ってセット。

 空ポンピングしたら交換前に比べ、明らかに元気良く空気が出てくるのであります。

 塗ったグリスが落ち着くまで一日置こうと思っていましたが、

 我慢できずにすぐ使ってしまいました。 最大160PSIのシュワルベ・アルトレモにであります。

 

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■150PSI。

 100PSIを過ぎる頃から、スコスコとはいかず、ゆっくりしっかりポンピングするのは、

 革パッキン交換前と同じでありますが、130PSIを過ぎてもグイッ、グイッっと入っていきます。

 いいぞぉ新しい革パッキン!

 たんだ150PSI前後で、ヒラメの口金から空気が漏れ始めました。ヒラメをきつくしてもだめ。

 なのでそれ以上は入らずでありました。

 もっと入れたければ、ヒラメのゴム交換が必要じゃろか?あるいはヒラメの限界なのか。

 でも、革パッキン交換の効果が明らかだったので、まんず満足であります。

 

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■Reusable hose clamp