先週、先々週に引き続き、日帰りで尾瀬を歩いてきました。
この日、山ノ鼻の最高気温は21.4度、朝7時の気温は12度。
■東電小屋手前
バッファローコース
■行程
05:36 戸倉駐車場から乗合タクシー乗車
05:56 鳩待峠着
06:03 Start
06:53 山ノ鼻 小休止10分
08:30 東電小屋 小休止10分
09:18 温泉小屋 小休止10分
10:19 三条ノ滝 小休止15分
11:47 温泉小屋 小休止10分
12:14 下田代見晴着 大休止40分
14:15 山ノ鼻 小休止5分
15:08 鳩待峠着
15:24 鳩待峠から乗合タクシー乗車
15:45 戸倉駐車場着
歩行距離は約26km強
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※GPS(COLORADO300)をロガーとしてザックの雨蓋にしまっておりましたが、
もちょっとで鳩待峠という場所で電池切れでありました。
(ハトマチ沢手前。峠から500m弱の地点。)
eneloopで9時間。ほとんどスリープモードでありました。
■山ノ鼻手前。
■朝の上田代。
■朝の上田代。正面に雲の切れ間に黒い燧ケ岳。
■上田代。牛首手前の池塘。
■上田代。池塘に浮かぶヒツジ草。まだ花は残っていましたが、だいぶ色がついております。
■牛首三叉路手前から、中田代の右手の奥の1本。
残雪期に近くに寄って見てみたくなりました。
■中田代。三叉路からヨッピに向かう。
■ヨッピ吊り橋手前の池塘群。空が写っておりました。
■東電小屋手前。奥は至仏山。
カミさんが撮っているのはウメバチソウか。
湿原では、ウメバチソウ、ミヤマアキノキリンソウ、エゾリンドウなどを多く見ました。
赤田代手前ではアケボノソウも見ました。
■東電小屋からの至仏山。
■東電小屋から、東電尾瀬橋に向かう気持のいい森。
今年の5月、この右手の只見川との間の傾斜で、カミさんがズルっとこけて、
肩の筋を痛めたのであります。わはは。
■赤田代と温泉小屋。
■温泉小屋。
左のこんもりしたピークは笹山(1538m)で、今年の5月、与作岳からの下りで、
笹山の右のコルを降りたのでありました。
■温泉小屋地区の休憩所。ここで水を補給してから、三条ノ滝に向かいます。
ここでのんびりしてもいいですね。
■休憩所のすぐうしろ。
気持のいい森のテクテク歩きはこの先ちょっとで終わり。
■時々急降下もある山道が、三条ノ滝まで続きます。
■木の根や岩につかまりながらの下降。
森は気持がいいです。
■大ブナ沢に架かる1本橋を渡る私。
ここを渡れば、三条ノ滝も近いのであります。
■ドッコーン。落差100m。幅30m。
集められた尾瀬一帯の水がここで落ちるのであります。
初めて見たときは、そのすごさのほかに、こんなに流れていたら、
湿原の水がなくなっちゃう!もったいないと感じましたが、
今日は思いませんでした。大人になったんじゃろうか。わはは。
■滝を撮る人たち。滝のすごさを写真で表現できたらいいですね。
私も何枚も撮りましたが、どうもつまらないものばかりであります。
うーみゅ。
■滝を見ながらおにぎりを食べたら、戻ります。
■下田代の見晴に向かう木道は改修中でありました。
■道具。作業されてる方は、昼休みでありますね。
■改修が終わった出来立ての木道を使って見晴らしの山小屋群へ。
■第二長蔵小屋。
桧枝岐小屋でお汁粉とカップヌードル食べました。
■弥四郎小屋と清水。ここで水を汲んで、あとは一直線に山ノ鼻まで。
■下田代。初秋でありますか。
■下田代からの景鶴山と左下に光る東電小屋。
■中田代。
■牛首三叉路。人が多かったし時間もそうなので、この辺りから、木道上は時々渋滞であります。
もくもくと歩いて鳩待峠に戻ってきました。
乗り合いバスの乗車券を買う数十人の行列、バス待ちの100人ぐらいの行列でありました。
普段は時間が少し早いのであまりみない光景でありました。