自転車ネタではないです。
梅雨に入れば、ぼちぼち梅干を漬ける時期であります。
今年は無事、梅干用の完熟梅を手に入れられそうであります。
■左は2007年。右は2008年。去年はちょうどいい梅が手に入れられず作りませんでした。
硝子のビンは3リットル。生梅4kぐらいが梅干になれば納まります。
1ビンでだいたい1年ぐらいの消費量であります。
■2007年もの。
■2008年もの。
塩は梅の30%。本によると、相当の昔は梅一升に塩一升というすごさであります。
野良仕事にはそのぐらい必要だったのでありますね。
3割という塩の量も、現代では多すぎるという風潮でありますが、それが好きです。
ピリピリとしょっぱいおいしい梅干であります。
3割であれば、アルコールなどを使ったカビのケアも必要ないです。
梅と塩と紫蘇だけ。
あぁ、唾が出てきました。
どうか今年もおいしい梅干が作れますように。
■去年作らなかった分、この一年は梅干が足りなくなったので、
途中から越生などで市販の梅干を買ってつないでおりました。
大樽で漬けた梅干もおいしいものであります。