夕食後、マクドネル・ダグラス社製の青い振れ取り台でフロントホイール組んでおりました。
作業感はミノウラとは別物でありますね。安定の一言であります。
しかし、このマクドネル・ダグラス社製の青い振れ取り台は重厚でありますので、
451のホイールがとても小さく見えてしまいます。
どこかで見たことがあるバランスだなぁと思っていましたら、これでした。
■一度OKにしてから、体重でなじみを出して、更に調整してフロントホイールの終了。
後は使いながら様子見であります。リアは明日。
以下は現時点でのTS-2.2の気になったことであります。
■どんなにCaliper(リムに当てる左右の爪)のセンタリングをしても、
振れ取りの最終段階では左右同時ではなく、片方ずつチェックしたい時があります。
(古いミノウラでやりすぎたのかもしれない)
ただ、その機能がないので、左右交互にドライバーを挟んで作業しました。
最終段階でのリムのセンタリングは、シンプルな構造のリムセンターゲージ(WAG-3)
のほうが精度が出ますもの。
■なぜ、片方を解除する機能がないのでしょうか。
こんな使い方は間違えているのか?うーみゅ。
■このハブを挟む切り込みも、慣れとは思いますが、気を使うし、なんとなく使いにくい。
■リアの130mmなら問題ないが、フロントの100mmだと、
斜めに挟むことなるので、ロックナットの下に隙間が出来て、すこし気持が悪い。
上でしっかり固定されているから大丈夫なんですけれども。
うーみゅ。