ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺食堂くにを(東京都国分寺市本町)

2023年10月07日 22時53分07秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに元同僚を誘って駅の北口から少し歩いた先の「麺食堂くにを」まで足を伸ばしました。

店内に入って券売機でワンタンつけ麺(並)(1200円)の食券を購入し、
店員さんに渡してしばし待ちました。

出て来たのは鶏と鰹節メインで醤油ダレをきかせたつけだれに海老ワンタンが入り、
冷水で締められた中細ストレート麺にチャーシュー、メンマ、紫スプラウト、
釜揚げシラスが乗った一杯でした。

まずは醤油ダレで和えられた麺を少量のシラスと一緒に食べるとこれだけでも十分に美味で、
もうちょいプラスすれば和えそばとしてメニュー化できそうな雰囲気すら漂います。
麺は細いと言えば細いですが、コシがしっかりしていて食感も滑らかです。

つけだれはあっさりしつつも意外にオイリーで、鰹節と醤油の旨味、香りが際立っています。
もちろん、麺との相性も良く、麺側のタレが加わって絶えず微妙に味変していくのもグッドです。

チャーシューは低温調理の豚肩ロースでしっとりした食感と薄めで肉自体の旨味を
強く感じさせます。海老ワンタンはぎっしり海老が詰まっていて皮もツルンとした食感が
楽しめる逸品です。メンマも丁寧に戻してあって麺やつけだれの味を邪魔せず、
紫スプラウトは彩り兼食感のアクセントといったところでしょうか。

全体的には相変わらずのオリジナリティーと技術の高さを感じさせる一杯だと思いました。
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