
《 マイケル・ブレッカー追悼盤 No.3 》
2006年夏に MUZAK の Enja原盤権の使用契約が切れて,代わりに ward records が原盤権利を取得しました。その ward records から《 WARD/Enja名盤復刻シリーズ 》として発売されたのがフランコ・アンブロゼッティの『 Gin And Pentatonic 』です。
実は本作,『 Wings 』( 1983 enja )と『 Tentets 』( 1985 enja )というマイケル・ブレッカーがゲスト参加したアンブロゼッティの2枚のLPをカップリングしたコンピなのです。ただし編集にあたり2曲はカットされていますが。初発売は1992年ですので,今回はreissue ということになりますが, reissue にあたり未発表トラックとして《 Uptown ED 》が 追加収録されています。《 Uptown ED 》は1978年の『 Blue Montreux 』で演奏されているマイケル・ブレッカーの曲です。
話はちょっと逸れますが,先程,youtube で 「 Franco Ambrosetti 」で検索かけたら1つだけですがヒットしましてびっくりしました。なんとアンブロゼッティの映像があるんですよ。しかもマイケル・ブレッカー・バンドと競演した映像なんです。Goo ブログでは残念なことに objectタグが使用できないので仕方なくリンクだけ貼っておきます。
1988年のライブで,マイケル・ブレッカー・バンドのメンバーは,マイク・スターン,ジョーイ・カルデラッツォ,ジェフ・アンドリュー,そしてアダム・ナスバウムです。丁度マイケルの第二作目のリーダー作『 Don’t Try this At Home 』( 1988 Impulse )の頃のメンバーですね。アップされている曲は《 Nothing Personal 》で,これは初リーダー作 『 Michael Brecker 』( 1987 Impulse )や『 The Michael Brecker Band Live 』( 1993 Jazz Door )で聴くことが出来ます。個人的には『 The Michael Brecker Band Live 』収録の《 Nothing Personal 》 でのブレッカーのソロが大好きです。「 Michael Brecker’solo Best 5 」に入る名演かと思います。Youtube にアップされている映像はブレッカーとマイク・スターンのソロがカットされたアンブロゼッティだけの映像ですが,これが実にカッコイイ。インテリジェンス溢れるルックスで,ヴィジュアル的にもイイ感じで,16分音符で綴る怒涛の白熱ソロは,可愛そうだが完全にランディー・ブレッカーを超えています。
2006年夏に MUZAK の Enja原盤権の使用契約が切れて,代わりに ward records が原盤権利を取得しました。その ward records から《 WARD/Enja名盤復刻シリーズ 》として発売されたのがフランコ・アンブロゼッティの『 Gin And Pentatonic 』です。
実は本作,『 Wings 』( 1983 enja )と『 Tentets 』( 1985 enja )というマイケル・ブレッカーがゲスト参加したアンブロゼッティの2枚のLPをカップリングしたコンピなのです。ただし編集にあたり2曲はカットされていますが。初発売は1992年ですので,今回はreissue ということになりますが, reissue にあたり未発表トラックとして《 Uptown ED 》が 追加収録されています。《 Uptown ED 》は1978年の『 Blue Montreux 』で演奏されているマイケル・ブレッカーの曲です。
話はちょっと逸れますが,先程,youtube で 「 Franco Ambrosetti 」で検索かけたら1つだけですがヒットしましてびっくりしました。なんとアンブロゼッティの映像があるんですよ。しかもマイケル・ブレッカー・バンドと競演した映像なんです。Goo ブログでは残念なことに objectタグが使用できないので仕方なくリンクだけ貼っておきます。
1988年のライブで,マイケル・ブレッカー・バンドのメンバーは,マイク・スターン,ジョーイ・カルデラッツォ,ジェフ・アンドリュー,そしてアダム・ナスバウムです。丁度マイケルの第二作目のリーダー作『 Don’t Try this At Home 』( 1988 Impulse )の頃のメンバーですね。アップされている曲は《 Nothing Personal 》で,これは初リーダー作 『 Michael Brecker 』( 1987 Impulse )や『 The Michael Brecker Band Live 』( 1993 Jazz Door )で聴くことが出来ます。個人的には『 The Michael Brecker Band Live 』収録の《 Nothing Personal 》 でのブレッカーのソロが大好きです。「 Michael Brecker’solo Best 5 」に入る名演かと思います。Youtube にアップされている映像はブレッカーとマイク・スターンのソロがカットされたアンブロゼッティだけの映像ですが,これが実にカッコイイ。インテリジェンス溢れるルックスで,ヴィジュアル的にもイイ感じで,16分音符で綴る怒涛の白熱ソロは,可愛そうだが完全にランディー・ブレッカーを超えています。