部活日誌

部活動(ひとり文楽部)の記録など

4月公演よりただいま

2011-04-25 | 文楽
顔の脂でギトギトで、行ってきました大阪へ。
ナニワに敬意を表して豹柄スパッツで行く予定でしたが、忘れて、着替えを入れていた豹柄の巾着でその場をしのぐ羽目になったのは残念なことでありました。

今回は襲名披露というお目出度い公演で、賑々しかったですね。

また、技芸員の方々が劇場で東日本大地震義援金募集を一所懸命されていて、ファンとしては有難い限りでした。
私が拝見した際は、
団七さん、津駒さん、玉女さん、希さん、玉翔さん、
住さん、松香さん(スーツ姿で渋い)、文字栄さん、富助さん、三輪さん、咲寿さん、
勘十郎さん、清十郎さん、燕三さん、相子さん、玉誉さん、
そして清丈'さんがいらっしゃいました。

・・・たぶん。
募金したり、写真を撮ったり、写真を撮ったり、写真を撮らせたり、握手してもらったりと舞い上がっていたので若干記憶薄。
 「大して募金もしないヤツに限って、サービスさせ過ぎなんだよ」
と思われていたかもしれません、すみませんほんとすみません!
撮らせていただいた写真は大概がぼけぼけのブレブレだったのは、ケチった罰でしょうか・・・


肝心の公演の方ですが、感想はまた改めて。

ひとつだけ言いますと、今回、豊島屋での姉娘がいい味出してましたね。

「イエイエ、私は眠とうござらぬ」

と言うなり、こっくりこっくりzzz

早っ。 寝てるし! 

と見た人皆がツッコミに行くところでしょう。
あそこに、関西のお笑いの歴史というものを感じました。
さすが。手強いな、と。



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