Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサーティーナ 165

2023年10月01日 | お稽古コンサ


日曜日のコンサーティーナのお稽古

最寄り駅を降りると太鼓が響いて
足がいつもの運河沿いのお花畑ではなく太鼓のステージに向かう

しばし立ち止まり鑑賞

サックスのジャズ演奏もステキ


さて
今回の私のお稽古は

まず前回に続いて
あの曲に伴奏を書いて頂く

なんでかなぁ
歌詞が切なく、亡くなった父を思い出す曲
なんか悔いがあるんだな

♪大きな古時計

2曲目は
♪G線上のアリア

師匠に伴奏をつけて頂くと
自分のあらが消えるだろう、と思いきや
逆に浮き出てくる始末

緑字は師匠のメッセージ

伴奏(師匠が弾くピアノで言うところの左手伴奏パート)をつけてしまうと
左の安定感に比べて上(ピアノで言うところの右手→私が弾くところ)が少し踊り過ぎてるというか、動き過ぎてる、というのがありますね

至るところ
イメージ的に腰が軽いって言う感じ

(目指すところは)
イメージ的に微動だにしないって感じ
身体じゃなく音楽にね

(今は)
音楽の重量が軽いんですよ
グラム数が

そういうイメージです

もうちょっと重いほうがいいです

引力を感じる音



精神的な問題

音を重くするには
音を伸ばせばいいというものでもなく、、

引力を感じる音
むずかしいぞ


2曲目
♪たとえば祈り

これはG線上(バッハ)と対極?

雰囲気的にはつかめてますよ

もうちょっとタガを外したほうがいいかな?

音がもうちょっとのびのびしてても良い
小さい音が多すぎますね
慎重に弾きすぎている気がします
音が鳴ってないです

一緒に弾いて頂くと
すっと速くなったり緩んだり歪んだり
小さくなったり
それがわざとらしくなくて
[ゆっくりにしよう]と考えて弾いているそうだけど
自然に呼吸をしているように聞こえるんだよねー


真似しようとすると
ワザとらしくなるんだよ

まだまだ遠い道のりだ


3曲目
♪亜麻色の髪の乙女

好きな曲尽くしの165回目のお稽古

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