彼女の見解

ぎっくり腰で放り出して来たスーツケースが実家から届きました。


おじいさんとおばあさんが二人で部屋から玄関まで運んだとかで…大層重かったとか(そりゃそうだ。あれもこれも！といれいろ詰め込んだから）
で、私が放り出したのも解ってくれたようです。


おばあさんはこの度のぎっくり腰について彼女なりに考えたようす。

「あんた、硬い靴履いて、足振ってバタバタ踊っているからじゃないの？」

「わたし(おばあさん）なんて静かに踊るし裸足だからなんでもないよ」


…と、フラダンスとバルカンダンスを同じくくりで話すのは、どうなの？


それに、ここんとこ踊っていないし。


なんてひとしきり電話でしゃべって、親の有り難さをしみじみ感じている午後のひととき。


明日のバイトの代わりもみつかり、イモムシ生活ももう少し続きます。

いつか

朝食の後片づけで
萩焼の小皿を割りました。

まるくて、しろくてかわいいお皿
手ごろな大きさで重宝して使っていました。


残念ですが4つに割れたお皿は処分。



「いつか、また萩に買いに行こう。
お金がたまったら。」

と、言われましたが
わかっています。
「いつか」は、おそらく来ません。



まったく・・・

まっすぐ立てず腰を曲げた姿勢は
なにをするにも手間がかかります。

数十年後の自分に出会ってしまったような
そんな気分です。


ちょっとした物も持てないので
明日のバイトは休むしかないですね。
こういう場合自分で代わりを探す！というのがルール。
空いている人いるかしら？？？