日々カウンセリングは真剣勝負です。
よく受ける質問です。
「 カウンセリングで良くなるのですか?。」
この質問、未だ適切な回答が出来ずにいます。
カウンセリングとは本来助言(アドバイス)をすることではなく、クライアントさんの話を共感的に聞き、
自然治癒力、自己治癒力を助けることです。
カウンセリングで良くなるのですか?という疑問があれば、まず、良くなるかどうか疑問に思われているのですね・・・
というところから始まります。
ともあれ、特に新規のクライアントさんと向き合う時は、限られた時間の中で、一つでも手ごたえを得てもらえたい。
楽になっていただきたい。
その気負いがないと言えば嘘になります。
そこに焦りがあると、言葉では共感していても、こころが伴っていないと感じる時もあります。
微かな違和感も、直感もすべて素直に感じるには、この気負いをリセットしないといけない・・・常に思うことです。
ただ、目に前のクライアントさんが持つ力を信じるだけ。
同じような悩みがあっても、同じであることはない。
知っているつもり。わかっているようなつもりになること。
これが最も大きな壁になります。
真っ白なキャンバスでいつも在りたいと思います。
どんな画材で彩られても、表すことができるように・・・
思う存分、描いてください。
五感をフルに使って表現されてください。
いつも、どんな時も、ここに居ります。
誰にも言えない。
親しいからこそ言えない。
「 カウンセリングで良くなるのですか?」
の質問が、
「 私はきっとよくなります。」
と心から言えて、そして癒えるその日まで併走します。
この頃、ちょっぴり涙腺がゆるいです。
悲しいわけではないですが、色々な人の痛みを感じるにつれ、一人になると特に何かを強く感じている
わけではないですが、ワインが少し体にまわると涙があふれます。
その後は笑顔に戻ります。
平安という言葉がぴったりの安らかな時に戻ります。
ここ一年で成長した点は、リセット力がついたことなのかもしれません。
日々学んでいます。出会いに感謝です。
見出し画像は、下関市長府の壇具川で身を寄せる鴨です。一人では生きられず、しかしながら
人から産まれ、一人で生まれ、人に看取られ、一人で逝く。そんなことを感じました。
山口市宮野の緑いっぱいの自宅で営む心療カウンセリングルーム
かきかわ統合医療相談室
よく受ける質問です。
「 カウンセリングで良くなるのですか?。」
この質問、未だ適切な回答が出来ずにいます。
カウンセリングとは本来助言(アドバイス)をすることではなく、クライアントさんの話を共感的に聞き、
自然治癒力、自己治癒力を助けることです。
カウンセリングで良くなるのですか?という疑問があれば、まず、良くなるかどうか疑問に思われているのですね・・・
というところから始まります。
ともあれ、特に新規のクライアントさんと向き合う時は、限られた時間の中で、一つでも手ごたえを得てもらえたい。
楽になっていただきたい。
その気負いがないと言えば嘘になります。
そこに焦りがあると、言葉では共感していても、こころが伴っていないと感じる時もあります。
微かな違和感も、直感もすべて素直に感じるには、この気負いをリセットしないといけない・・・常に思うことです。
ただ、目に前のクライアントさんが持つ力を信じるだけ。
同じような悩みがあっても、同じであることはない。
知っているつもり。わかっているようなつもりになること。
これが最も大きな壁になります。
真っ白なキャンバスでいつも在りたいと思います。
どんな画材で彩られても、表すことができるように・・・
思う存分、描いてください。
五感をフルに使って表現されてください。
いつも、どんな時も、ここに居ります。
誰にも言えない。
親しいからこそ言えない。
「 カウンセリングで良くなるのですか?」
の質問が、
「 私はきっとよくなります。」
と心から言えて、そして癒えるその日まで併走します。
この頃、ちょっぴり涙腺がゆるいです。
悲しいわけではないですが、色々な人の痛みを感じるにつれ、一人になると特に何かを強く感じている
わけではないですが、ワインが少し体にまわると涙があふれます。
その後は笑顔に戻ります。
平安という言葉がぴったりの安らかな時に戻ります。
ここ一年で成長した点は、リセット力がついたことなのかもしれません。
日々学んでいます。出会いに感謝です。
見出し画像は、下関市長府の壇具川で身を寄せる鴨です。一人では生きられず、しかしながら
人から産まれ、一人で生まれ、人に看取られ、一人で逝く。そんなことを感じました。
山口市宮野の緑いっぱいの自宅で営む心療カウンセリングルーム
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