な~んにもない

もう、わけわからんわ。

季節変わりと健康

2024-04-10 08:32:05 | 小太り爺さん
暖かな春も一休み。

膨らみかけていたツツジのつぼみが、縮こまっているようにみえた。

例年通りの気温も、寒く感じる一日となりそうだ。




穏やかな気候に包まれると、その前までの寒さをもう忘れている。

寒さに委縮しているのは、花だけではないらしい。

この調子だと高血圧くらいで丁度いいのかもしれないし、血流が良くなるよう過ごそう。




少し遠回りして速足で遊歩道を抜けて出勤することにした。

健康に気を付けて生きるなんて、人間界以外じゃありえないんだろうな等と思いながら。

また、健康法なるものがたくさん増え続けているということは、あまり人に勧めたりするものじゃないのかもしれない・・・とか。



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さくらカーペット

2024-04-09 08:53:48 | 小太り爺さん

雨で貼り付いていた道を歩いていく

木には雌しべすら取れてしまった花が座っている

春の名残を味わおうと深呼吸ひとつ



この花に限らず、植物は太古の昔から、わざわざ雄しべ雌しべ等といった物を残したまま生きている。

風の加減で触れそうなものもあれば、そんなに離れていて大丈夫かと思うものまで。

こうした方が楽だとか、便利だとか、役に立つとか思わないのだろうか。

あるいは、身体は雄しべなんだけど思いは雌しべなんだとかと言ったことはないんだろうか。



春の一日と言うここを過ぎて、雨に濡れた樹々が次に待っているのはなんなのだろう。

どんな陽射しなんだろうか。そしらぬ顔の風なんだろうか。

それとも、花を過ぎた自分たちに無関心な鳥や虫なんだろうか。


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「はな」を愛でる

2024-04-07 11:07:58 | 小太り爺さん

人々が梅の前を通り過ぎていく。

梅はそれ自身の春を迎えている。



人々は桜の花の下にとどまり語らっている。

桜はそれ自身の春を迎えている。



誰かが「欲だって神が与えたもの」そう言っていたのが思い出された。

煩悩の一つに過ぎないという捉え方の方が、経済効果上都合良くなくても、好きだなぁ。

と呟きながら、梅ではなく、人の力を借りないと種を増やせない可憐なる花を愛でた。

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春の煩悩はふらふら行くよ

2024-04-06 19:07:08 | 小太り爺さん
当初の開花予報より遅れて咲いた花があちこちで盛りを迎えているようだ。

より良い入学式シーズンを迎えた方も多いことだろう。

来週から新学期が始まる学校も多い。




予定通りにいかない普段の生活にも随分と馴染んできた。

繰り返しスケジュールを組み直しておけば、なんとかなる様になってきた。

どうせ狂うんだからと、サボってたまに現在地がわからなくなってしまうのも悪くない。





全ては予定通りと言う人に出くわす事があるけれど、憧れたり羨ましいと思ったりならなくなった。

AI技術が発達したお陰のような気がしているし、メディア上に氾濫する商業主義のお陰かもしれない。

いやいやきっと、あったかくなってきて、頭のネジも緩んできたせいなんだろう。
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