日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

建築家とめぐる京大キャンパス

2023年04月30日 | 建物めぐり

4月23日に京都大学吉田キャンパス巡りに参加してきました

まいまい京都「京都大学」まるで近代建築の見本市!

建築家とめぐる京大キャンパス

~ロンドン薫る辰野式、武田五一のスパニッシュ、

ゼツェション時計台まで~

なんと広い、沢山の建物がありますが

レンガ造りの建物が主でした

3時間は長かったですが、わかりやすく楽しく見学出来ました

 

京都大学正門

時計台

京都大学百周年時計台記念館

旧」石油化学教室本館1889(明治22)竣工
京大キャンパスに現存するもっとも古い建物
ノーベル賞受賞者の湯川秀樹・朝永振一郎・福井謙一の各氏もここで研究した、別名「ノーベル賞の館」

 

赤レンガ(東京駅と同じ)
覆輪目地(ふくりんめじ)手間のかかる目地仕上げ

法経本館1933
コの字型になっていて西翼が昭和8年、中央が昭和13年、
東翼が昭和27年に建設

ネオゴシック風(西翼)

 

 

1903(明治36)年竣工

 

文学部陳列館(大正3年建築)
京都帝国大学拡張期の代表的建築
山本治兵衛氏と永瀬狂三氏の設計

 

文学部東館(昭和11年)スクラッチタイル貼りの建物

工学部土木工学教室本館

 

工学部建築学教室本館(大正11年建築)

農学部附属演習林旧本部事務室(昭和6年建築)
スパニッシュ瓦葺、ベランダをめぐらしたバンガロー風の木造建築
京都帝国大学営繕課の大倉三郎氏の設計

 

 

湯川記念館1

湯川秀樹銅像

農学部表門および門衛所(大正13年建築)
分離派建築会森田慶一氏の秀作

東アジア人文情報研究センター(昭和5年建築、外務省東方文化学院京都研究所として建設)スパニッシュ様式
武田五一氏と東畑謙三氏設計

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