9月も終わりに近いのにまだまだ夏のような暑い日が続いていました。
9月27、28日に富山、金沢へ建築めぐりの旅を友人としてきました。
今回は観光地巡りはしませんでしたが計画していた建物には行けました。
雨が降りそうでしたが小雨が短時間降っただけでした。
1日目はJRサンダーバードと北陸新幹線で富山市へ、
TOYAMAキラリ、富山県美術館、北前船で繁栄した岩瀬町を楽しみました。
富山駅
レトロな路面電車に乗りました
TOYAMAキラリ
隈研吾氏が設計を手がけた建物は、御影石、ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせ、表情豊かな立山連峰を彷彿とさせる外観となっています。
富山市ガラス美術館と図書館
富山県産材のルーバー(羽板)を活用した温もりのある開放的な空間となっています
カフェもあり図書館で借りた本を楽しめる空間となっています
路面電車で東岩瀬駅へ
岩瀬大町通り
スムシコと呼ばれる竹すだれの出格子をもつ、木造の商家が軒を連ねる
北前船廻船問屋「森家」
大阪では北前船と呼んでいましたが、富山ではバイ船と言っていました。
それは行って帰れば『倍もうかる』船だったからです。
北前船の形にはなるべく多くの荷物を積める工夫が施されている
旧馬場家住宅
馬場家は、江戸後期から活躍した北前船主・廻船問屋の家です。
「岩瀬五大家」の筆頭、北陸の「五大北前船主」のひとつ。
トオリニワ
長さ30m、幅2.7mにも及ぶ土間通路、天窓から入り込む光で明るく、奥行きある空間に圧倒されます
額縁の写真は、富山の教育を発展させた「馬場はる」
主屋2階より港側を望む
3階建ての前蔵・壱番蔵・弐番蔵、二千石の広大な米蔵
裏にあたる西門・西堀は昭和初期まで神通川に面しており海への玄関口
釋永岳(しゃくなががく)ギャラリー
どら焼き大森屋
富山港展望台
富岩(ふがん)水上ライン
岩瀬運河
富山県美術館
富山県の木材やアルミを贅沢に使用して造られたガラス張りの外観。
日本を代表する建築家、内藤廣氏設計の美しい美術館。
屋上には「オノマトペの屋上」があり子どもたちにも大人気。
新幹線で金沢へ、駅の中の店「加賀谷」で夕食
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