日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

開館25周年記念「大山崎山荘美術館」

2021年06月15日 | 美術鑑賞

緊急事態宣言で閉館となっていた大山崎山荘美術館が、6月1日から開館したので、

開催されている、25周年記念「夢をめぐる絵画の作品より」を鑑賞してきました。

美術館本館は、実業家加賀正太郎が大正から昭和にかけて建設し「大山崎山荘」と名付けました。
加賀氏没後、アサヒビールが京都府や大山崎市などから要請を受け、廃墟寸前と化していた建物を復元し美術館として再生しました。

大阪府と京都府の境にある天王山の山復に位置し、本館2階のテラスからは、眼下に木津川・宇治川・桂川の三川が淀川へと合流する美しい風景が見れます。

安藤忠雄設計「地中の宝石箱」「夢の箱」で民芸運動ゆかりの作品や、モネ『睡蓮』等を展示しています。

100年前の建物と安藤忠雄の建物、絵画の名品、新緑の庭園、テラスからの眺めを楽しみ、癒された時間を過ごしました。

 

阪急大山崎駅からシャトルバスでここまで送ってくれます

山荘までの道にはアジサイが咲いています

 

 

 

 

 

2階カフェ、テラス席もあります

ガトー・ヴィラ・モンターニュ(大山崎山荘をイメージしたケーキ)

テラスからの眺め

山手館「夢の箱」安藤忠雄設計
ここは前は蘭栽培で名を馳せた大山崎山荘の温室がありました
ルノワール・モディリアニ・ピカソなどの作品が展示されています

睡蓮の池

 

本館から地中館への入り口階段

地中館「地中の宝石箱」
半地下構造で設計、円柱形の展示空間
7枚のモネの「睡蓮」が展示されています

地中館そばの池のアジサイ・睡蓮

黄色い花しょうぶと半夏生(はんげしょう)

 

何度も訪れていますが、秋の紅葉も素晴らしいのでまた訪れたいと思います

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