3月17~18日に友人に会いに広島へ行ってきました。
N700系新幹線「グリーン車」で行く!のんびり過ごす広島の休日2日間というフリーのツアーでした。
雨が予想されてました、曇りから晴れの天気、雨を降らせない私です。
1日目は広島駅へ10時前着、迎えに来てくれた友人夫婦が自宅へ迎えてくれました。
自作のステンドグラスがいたるところに飾られとても素敵なお家です。
積もる話をした後は、丘の上のレストランで美味しいランチ、後は広島駅近くでティータイムで夕方まで、いろんな話をしました。
手作りおやつ「いちご大福」
広島市内を一望できる高台に佇む「厳遊庭」
瀬戸内海を見渡しての食事
日本最大の路面電車「広島電鉄」広電と親しまれてます
2日目は、お気に入りの「ひろしま美術館」へ4回目です。
「ピカソ 青の時代を超えて」ひろしま美術館開館45周年記念は、国内屈指のピカソコレクションを誇るポーラ美術館とひろしま美術館の共同企画展です。
常設展が素晴らしくてスマホで絵画見ながら鑑賞できます。
一部の作品以外は撮影も出来ます、午前中ゆっくり鑑賞しました。
ひろしま美術館
ピカソ 青の時代を超えて
誰もが知る天才画家パブロ・ピカソ(1881-1973)彼の作品は時代ごとに様々変容し、91年の生涯を通して10万点近くの作品を残したことで知られています。20代前半の若きピカソは青色の絵の具を用いて「青の時代」とよばれました。
自画像(1896年)少年時代の作品
座る女(1900年)
カンカン(1900年)
海辺の母子像(1902年)
酒場の二人の女(1902年)
スープ(1903年)
バラ色の時代
女と裸の子供(1905-1906年)
キュビズムへ移行
頭部(1909年)
母子像(1921年)
花束を持つピエロに扮したパウロ(1929年)
長男パウロが8歳の時に制作された
子羊を連れたパウロ、画家の息子、2歳(1923年)
頭蓋骨のある静物(1942年)
戦禍激しいドイツ軍占領下のパリに戻って
ろうそくのある静物(1944年)
帽子の女(1962年)
ピカソ最後のパートナーがモデル
女の半身像(1970年)晩年88歳の作品
素晴らしい作品ばかりでしたが一部の作品を紹介しました
常設展の作品はまた次回に紹介します
本館ホール
Cafe Jardin でランチ
美術館内のレストラン(フランス語で庭の意味)
平和記念公園へ広電で
大勢の外国の観光客です
原爆ドーム(広島県産業奨励館と呼ばれていた)
原爆の子の像
原爆死没者慰霊碑(丹下健三設計)
「安らかに眠ってください過ちは繰り返しませぬから」
と刻まれています
広島平和記念資料館(2019年にリニューアル)
丹下健三設計
元安川の桜並木(まだつぼみです)
戦争のない平和な日本が続くように、核兵器廃絶です
2日間の一人旅楽しめました