アクアリウムに魅せられたある研究者の日記。
太陽の光。流木の影。
ブリクサ・ショートリーフ。imp28さん、ありがとう!!
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こんばんわ。
最近、仕事場で使用しているMacbook(bootcampでWindows XPを起動)のメモリーを増設しました。増設と言っても、空きスロットがないので、メモリーの交換だったんですけどね。
で、これまで1GBだったのを2GBにアップしたわけですが、これがまた快適度100%アップでした^^
いやー、実に快適。これまで、若干重いと感じていたソフトがサクサク動くの。こんなことだったら、もっと前に増設しておけばよかったです。
ここ一年あたりで、メモリーの価格が暴落してませんか?PCのメモリーもそうですが、USBメモリースティックやメモリーカードも。一挙に、高容量化・低価格化されている気がします。
皆さんも、お使いのPCが重いと感じていたら、メモリーの増設をされたらいかがでしょうか?もちろん、CPU性能がボトルネックな場合にはメモリーの増設による改善は見込めませんが、メモリー不足で遅延が発生しているケースが多いと思いますので。
さてさて、今日は、頂いた貴重な水草をご報告します。
先日、このブログの中で(ココで)、「流木の根元が寂しいよ~」なんてボヤいてみたら、色々とお世話になっている「easy and cheap AQUA」のimp28さんが「ブリクサ・ショートリーフ要りませんか?」なんて優しいお言葉。思わず、「く、ください」。
数日後…
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届きました^^
コケもなく、見事なブリクサ・ショートリーフです。しかも、予想していたよりも大量に。
imp28さん、どうもありがとうございました。大切に育てます。
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で、早速植えてみました。
当初、一株一株が大きいなって思いましたが、実際に植えてみたら、さり気ないながらもしっかりとアクセントとして映えている感じになりました。私好みです。
本当は、この写真の右側にはもっとたくさん植えてあるのですが、写真に私の姿がバッチリと写りこんでいて、とても公開できませんでした。なので、今日は、この写真だけで許して下さい。
底砂に田砂を使っているので、ブリクサにとってはあまり良い環境ではないのかもしれませんね。近々、固形肥料を与えないといけません。
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もうひとつ。
パールグラス・キューバsp.です。
「Nのひとりごと」のオフィスNさんがされているキューバの水上葉育成を真似してみたくなり、ずいぶん前に購入したんですが、ついつい水を切らしたりして、枯れそうに(苦笑)。
私には、水上葉は無理っぽい・・・と悟り、そのまま水槽にドボンっと。僅かながら、元気になっているような気がします。
今晩は時間があるので、別のネタでエントリーしますので、しばしお待ちを。
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ボルビティス sp. ベビーリーフ。
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こんばんわ。
最近、朝晩の冷え込みがきつくなり、いつの間にかすっかりと秋らしくなってきました。
私の住む地域では、2週間ほど前からキンモクセイの香りが漂っています。何を隠そう、私はキンモクセイの香りが大好きでして、桜と並んで、毎年、花が咲くのを心待ちにしています。
ご存知の通り、キンモクセイは比較的強い芳香性で、また香りの成分(化合物)は、比較的単純な化学構造をしていることから、家庭用品などに利用されています。なので、キンモクセイというと「トイレの芳香剤」というイメージが強く、私としては残念でなりませんね。
今日もまだ香りますが、あと数日もしたら、消えてしまうでしょう。また1年後を楽しみにしています。
さて、今日も毎週恒例の水換えをしました。好奇心旺盛な子供をあしらいながら、不安定な体勢でバケツを持ち上げようとしたら、うっ! こ、腰が・・・
ギックリ腰ほどひどくはないと思いますが、現在、痛みに耐えてながら、PCの前に座っています(苦笑)。まさか、自分が腰を痛めるなんて思ってもいませんでした。
みなさんもお気を付け下さいませ。
さてさて、今日は我が家に招き入れた新しい水草のご紹介をしたいと思います。
ボルビティスsp. ベビーリーフです。
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先々週、近くのアクアショップで新入荷として販売されていました。見付けたときは、「おっ!これは(ちいさくて、小型水槽に)いいかも」って思い、衝動買いをしちゃいました。ちなみに、価格的にはボルビティス・ヒュディロッティよりも若干高い程度でした。調べてみたら、チャームさんでも購入できるようですので、ご興味のある方はぜひどうぞ。
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単純に通常のヒュディロティの葉との大きさ比較をしようとしたのですが、ピントがずれて、よく分からんですな。なんとか感じだけでも伝えられればと。
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購入したのは、1ポット分。しかし状態の良いものだけを厳しく選別したら・・・
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これだけに(苦笑)。
小型水槽用にと考えて購入したんですが、結局、90cm水槽に配置することにしました。2週間が経って観察してみると、葉から子株が出芽していました。子株って、どうしたらいいんでしょうかねー。
詳しい方がおられましたが、ぜひアドバイスを頂けないでしょうか。
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水面の南米ウィローモス。
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数日ぶりの更新になってしまいました。前回の記事で、家の購入を考えていると書きましたが、コメントにて多くの方にアドバイスを頂きました。改めて御礼を申し上げます。既に家を購入された方のご意見や、専門家のご意見を聞くことができて、もっともっと勉強しないといけないんだなーって思いました。素人が勢いで買うほど安くはありませんからねー。
実は、今日は京都に出張に行ってきました。出張といっても電車で1時間もかからない場所なので、毎日通勤していらっしゃる方もいるぐらいの距離なんですけどね。今週はずっと、この出張の準備で忙しくて、なかなかアクアの時間をとることができなかったのですが(ブログも書けなかったですが)、今日は久々にしばらくの時間、水槽を眺めることができました。一仕事終えた安堵感と、しばしの間趣味に没頭することができて、だいぶリフレッシュできました。
今日は、我が家の水槽で、気に入っている場所をご紹介したいと思います。我が家の90cmメイン水槽はオープンアクアタンクにしていて、流木を水面から突き出るようにしています。突き出た部分の流木は、当然流木の質感を最も感じさせるポイントなんですが、この流木の水面辺りに南米モスを活着させることによって自然の雰囲気が出せるのではないかと思って試みました。
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実際に試したみたのが、この写真です。ちょっとは自然感がでていますか?まだ人工的な感もありますが、それはこれからの課題でもあります。少し枯れている部分がありますが、私個人的には、この部分が一番お勧めのポイントです(誰に勧めているのか分かりませんが、いい感じだと思っているのです)。
水面の上にあっても、2cm程度であれば、水を吸い上げて乾燥を免れているようです。今の季節、蒸発が激しくて知らぬ間に水面が下がっていることもありますが、多少の水面低下であれば、モス全滅ってことにはなりません。ちなみに、水面より上にあるモスは成長が遅く、トリミングをしなくて長期維持ができるみたいです。
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これは最近セッティングした箇所。これから、モッサモッサなモスの茂みができて、私を釘付けにするはずなんですが。
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アマゾンフロックビットのトリミング。
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会社にお勤めの方は、明日から怒涛の3連休ですね。大学生の方は、すでに冬休み突入ですか?いいなー。
今日は、先ほど終えたトリミングの様子をレポートしたいと思います。トリミングといっても、アマゾンフロックビットの間引きなんですが。
ご存知の通り、アマゾンフロックビットは浮き草の仲間です。繁殖力が強いので、我が家の水槽では水質浄化のためにアマゾンフロックビットを浮かべています。特にメインの90cm水槽では、富栄養化した水+メタハラの強光によって、ネズミ算的な勢いで増殖しています。ほっといたら水面を覆い尽くすほどなので、けっこう頻繁に間引きをしています。
トップの写真は、先ほど、間引いたアマゾンフロックビットです。こんな感じで、週に2、3回ほど間引いています。アクアショップで一株100円で購入したので、これを捨てると3000円ぐらい捨てることになる?もったいないと思うんだけど、残しておくこともできず生ゴミ行き。
それと、いずれブログに書こうと、、、
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一株だけ成長するに任せてみました。
比較のために500円玉と一緒に写真を撮ったので分かりやすいと思うんですが、右の株の葉は明らかに500円玉より大きく成長しています。真似をして大きな株を作るぞって人はいないと思うんですが、栄養リッチな水と弱い光だけだと、葉が成長してくるようです。メタハラのように強光下では葉は大きくならず、株が増えてしまいます。ちなみに、左は、メタハラの下で成長した株です。
もう一枚。
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アマゾンフロックビットの葉に穴が開いているのを発見。げっげ、誰の仕業だ!!
過去にミズメイガにボコボコにやられた記憶が蘇ってきました(このときは無力感を嫌というほど味わいました、、、)。ただ私の記憶では、ミズメイガは葉の縁から食べていたような気がするんですよねー。今回は葉の真ん中から食べられているので、ちょっと感じが違うような。
まだ確定できないんですけど、今回のはどうもエビの仕業のような気がするんですが。でも、もしミズメイガだったらどうしようー。
詳しい方がおられたら、教えていただけませんか。
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気泡。
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今日、厚生労働省は国内32例目のBSE(牛海綿状脳症)感染牛が見つかったと発表しました。BSEはプリオン蛋白によって感染する病気ですが、その感染経路の一つとして餌に使用されていた肉骨粉が疑われています(現在では、餌としての使用は禁止されています)。今回見つかった感染牛は、肉骨粉の飼料規制が始まる前の2001年8月に生まれた牛のようです。
最近、食の安全が脅かされているニュースが多いですが、牛は全頭検査がされているので安心できます。
さて、アクアの話題に。
私は毎週日曜日に、管理しているすべての水槽の水換えをしています。水換え以外にも、水槽のコケ取りや、水草のトリミング、たまにはフィルターやホースの掃除とかも。だいたい2時間程度。唯一、アクアに没頭していると実感できる瞬間です。
ただ最近では、「華麗なる一族」を見ながらのんびりとしているので、ついつい時間がかかり、そのためブログを書いている余裕がありません。
この水換えの時間って、面倒って感じるときももちろんあるんですが、どちらかと言うと、やっぱり楽しいっす。部屋掃除があまり好きではない私が、何故、水槽の水換えや掃除が続いているのか不思議でなりません。
水換え後って、みなさんどうされていますか?
私は、綺麗になった水槽の前に座って、アルコールを飲みながら、ただただ眺めています。これが私の至福の時です。魚が喜んでいるように見えるし(気のせいかな?)。それともう一つ。水換えの後は、水草にたくさんの気泡が付いていて、とても綺麗なんですよね。
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水と空気の境界面での光の屈折。
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ショートヘアーグラスの追加植栽。
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さて今日は、先週末にショートヘアーグラスを追加植栽した30cmキューブ水槽について書いてみようと思います。
この30cmキューブ水槽には、これまでもショートヘアーが植栽されていました(こんな感じ)。けど、水槽全面に植栽するのに必要な量の見当が付かず、一束しか購入しなかったため、水槽前景に植栽した時点で無くなってしまいました。植えた当初、きっとモリモリ増えて、あっという間に全面がヘアーグラスだらけと、、、。幻想でした。夢想でした。現実知らずでした。
さすがに、これ以上、気長に待ってもいられないので、チャームさんで2束を追加購入。もし、30cmキューブ水槽で全面ショートヘアーにするんでしたら、3束以上あるといいと思いますよ。私のように1束ではとても足りませんです。
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新たに購入したヘアーグラスは、殺風景だった後景と石の際を重点に植栽しました。まるで田植え感覚。ホントは完成した水景をイメージしながら植栽するのが正解なんだろうけど、私は、なーんも考えてません。だから、結構楽しかったです。
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これで、水流にたなびくヘアーグラスの水景。できるのかな?
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ヘアーグラスの現状。
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我が家にある30cmキューブ水槽は、立ち上げ当初、水流にたなびくショートヘアーグラスによる石組み水景をイメージしてやってきましたが、最近では、そもそも石の配置(構図)がおかしいのではないかと思い始めていて、リセット、レイアウトの変更、そして現状維持の3枚のカードからどれを選んだらいいのかと悩んでおります。どうすーるんだ俺。
さて、そんな私の心の乱れを知る由もないヘアーグラスは、貧栄養の底砂にもかかわらず、健気にも成長を続けております。植栽から約一ヵ月半。今のヘアーグラスの様子をご報告いたします。
まずは、下の写真は、植栽直後の2006年12月1日のヘアーグラスです。植栽直後ということで、これらの葉のほとんどは、水上葉でまっすぐ伸びていますね。この頃は、とにかく草原のようなヘアーグラスになることを期待していました。
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それで、この下の写真が2007年1月11日現在のショートヘアーの様子です。撮影された場所は上の写真とほぼ同じ場所だと思います。
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見比べると分かりやすいと思いますが、ランナーを伸ばして、成長している様子が分かるかと思います。きっとソイルを使えば、もっともっと成長は早いのではと想像していますが、ここのように環境が悪くても、このぐらいは成長できるということを分かって頂けると思います。
幸い、展開している水中葉にはほとんどコケは付いていません。これからも楽しみです。
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静かな成長。子供の成長と同じように、ふと気付きます、大きくなってんだなーって。
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ボルビティス・ヒュディロティ。
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この90cm水槽は、コリドラスを飼育しているため、根を張るタイプの水草は植えていません。その代わりにアヌビアス・ナナ、ボルビティス・ヒュディロティ、南米ウィローモスを流木に活着させています。ちなみに、それ以外の水草では、根を張らない有茎のアマゾンチドメグサと浮き草のアマゾンフロックビットがはいっています。
さて、今日はお気に入りのボルビティス・ヒュディロティについて書いてみます。
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ボルビティスは、ミクロソリウムと同じシダ系の水草です。ミクロソリウムとは葉の形はずいぶんと違いますけど。葉は深緑色で渋めです。見た目は軟らかそうな葉なんですが、実際はかなり硬いです。エビによる食害は、これまでに一度もありません。
シダ系ということで、強い光でなくても枯れたりすることはないようです。そのため、有茎水草と比べて成長もそれほど早くはありません。おかげで、トリミングを頻繁にする必要がないのでメンテナンスは楽ですが、黒ヒゲコケが着きやすいかもしれませんね。
サイズはずいぶんと大きくなるようで、私の水槽では30cmぐらいの茂みができています。あまり流木の上部で活着させると、大きくなったときにバランスが悪くなるかもしれませんね。
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深緑のボリビティスの葉の間から流木の枝を望むところが、私のお気に入りです。
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ヘアーグラスの成長。
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さて今日は、30cmキューブ水槽に植えたショートヘアーグラスの現在について書いてみたいと思います。とにかく喉が痛いので、今日の記事はややハイテンションで書いてみます。
実はですねー、嬉しいことにランナーを伸ばしながら、水中葉を出し始めたんですよ(ヘラヘラ)。
植えたのは12月1日で、まだ2週間も経っていないので、成長は早いですね。以前に、このブログにも書きましたが、底砂と照明(それぞれ紹介記事にリンク)にいささかの不安を抱えていたので、水中葉に気付いたときは、そりゃーもう嬉しかったなー。けっこう、諦めモードの感がありましたから。上の写真で見ると、濃い緑色の葉が購入時の水上葉で、鮮やかな黄緑色が水中葉のようです。水上葉は徐々に枯れ始めているのですが、コケ対策に入れたミナミヌマエビが食べているようです(えらいぞ、エビちゃん!これからもよろしく)。
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ランナーも徐々に伸びつつあるようで、植えた場所以外の砂中から水中葉が出てきている箇所がいくつか見られました。このまま、草原のようになってくれたらいいなー。
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ヘアーグラス。
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先日、注文した水草がようやく届きました。結局、当初予定していた日から2日も遅れて到着です。私は数ヶ月前に引越しをしたのですが、実は注文したときに誤って旧住所を送付先に書いてしまいました。予定の時間になっても荷物が届かないので調べてみたら、旧住所の営業所でストップしているとのこと。慌てて宅配業者に連絡をして、新住所に転送をお願いしました。今回初めて通販で水草を購入したのですが、そんなときに限ってトラブったので大変なショックでした。
購入したのはヘアーグラスのショートタイプ。チャームさんから購入しました。その開封直後のヘアーグラスが上記の写真です。見た目は大丈夫そうですが、どうでしょうねー。とりあえず、メネデールの100倍希釈液に1時間ほど漬けて、水槽に植えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/de/ecfa2e483b4cc69c3ff2b10fbeed5bf1.jpg)
ヘアーグラスの植え方には2つの方法があるようで、一つは少数株ずつを植える方法と、もう一つは数十株を束にして植える方法です。写真を見ていただくと分かると思いますが、私は前者の方法で植えました。実は、その後調べてみたら束でまとめて植えた方がその後の成長が早いようです。
今日はこのヘンで。また次回、続きを書きたいと思います。
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アマゾンフロックビットと蛾。
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さて、今日は外出中に爆殖モードに突入したアマゾンフロックビットについて書きます。
現在、水槽に入れているフロックビットは2代目です。実は、以前にもフロックビットを入れていましたが、ある理由で全滅させてしまいました。フロックビットを全滅ってなかなか経験できることではありませんが、見事にやってしまいました。そんな失敗話を聞いてください(見てください)。
結論から言いますと、蛾の幼虫に食い尽くされました。でも全滅するまで気が付きませんでした。あほうですね。犯人(虫)の蛾の幼虫とは、ミズメイガの一種のようです(詳しい情報は通販大手のチャームさんのコラム欄をどうぞ)。一般的に、侵入経路としてはスネールなどのように購入した水草と共に入るようですが、私の場合は、あくまでも自然界から窓を介して侵入してきたと考えています。
蛾の幼虫が侵入したかどうか判断する方法ですが、諸先輩方のサイトさんの内容を総括すると、水面を漂う食い千切られた水草を見つけるのが、一番簡単な方法のようです。私の場合でも、そういった症状は見られたのですが、てっきりエビの仕業だと思っていました(エビちゃん、疑ってごめんなさい)。また、ちょうどその直前に引越しをしたので、輸送ストレスで調子を崩したのかもと思っていました。結局、水面に小さな成虫の蛾が多数浮かんでるのを見付け、その後ミノムシのように千切れた草で身を包んだ幼虫を発見して、コイツに違いないと断定しました。そのときには、時既に遅し。フロックビットは激減していました。再発を防ぐために残った株もすべて廃棄して、新しく購入しました。
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新しいフロックビットを購入してから、2ヶ月以上経ち、ようやく対数増殖期に入ったようです。これからは、もう少し水質浄化に寄与してくれると期待しています。
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水草への過剰の期待。
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メイン水槽ではコリドラスを主役として飼っているので、根を張る水草は植えていません。もちろん植えることもできますが、植えると底砂の掃除が十分にできなくなる恐れがあり、汚れた底床によってコリのひげを溶かしてしまう可能性があるからです。それとメイン水槽は外部フィルタからの排水を底面吹き上げ式で水槽に戻しているため、底床肥料が使えないという状況があるからです。
そういった事情のため、私は流木に活着するタイプの植物を多用しています。南米ウィローモスやボルビティス、アヌビアス・ナナです。掃除のときには流木ごと外に出すことができて大変楽ですよ。
また、この水槽はコリのためにかなりの量の餌を毎日与えているので、かなり富栄養化になっていると思われます。そこで、水草には少しでも水質浄化を期待したいところが、先ほどの活着性植物は強い光を必要としない陰性植物です。そこで少しでも浄化能力を上げようと、底床に根を張らず水中から養分を吸収するアマゾンチドメグサを数本入れています。また、浮き草であるアマゾンフロックビットも入れています。
リッチな栄養とメタハラ、CO2添加の環境下で水草は予想以上に頑張ってくれていることと思いますが、「管理者の心、コケ知らず」。コケは遠慮なく生えてくるのでありました。黒ヒゲよ、静まりたまえ。
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