アクアリウムに魅せられたある研究者の日記。
太陽の光。流木の影。
このブログも一周年。
実は、来週で、このブログは一周年を迎えます。
(今日も、私の想いを書いただけで、アクアネタはありません。)
この一年。
振り返れば、あっという間の一年でしたが、色々と私のアクアリウムもバージョンアップして、ブログと共に成長してきました。新しいお魚を迎えたり、新しい水槽を立ち上げたりして。
下手な文章力で、色々と書いてきましたが、そのたびに数多くのコメントを頂戴して、勇気付けられたり、建設的なアドバイスを頂いたり。親切なブログ仲間を得られたことは私の財産です。全国各地のアクアリウムの趣味でつながった関係は、私にとっては他に替え難いものです。
さらに、このブログをご覧になって下さる方々にもお礼申し上げます。誰にも見られていないと、(ブログを)書き続ける意欲なんて湧きませんからね。多くの方々にお越し頂いていることが、続けていられるモチベーションとなっています。
このブログを書き始めたとき、ブログのコンセプトとしては、「スタイリッシュなコリドラス水槽を目指す」でした。うむー、今思えば、なんとも抽象的かつ大胆でした(苦笑)。しかし、私の興味が段々と多方面に広がってきたため、そのコンセプトが薄れつつあることは感じています。もちろん、それはそれでいいと思っています。
が、その想いは今でもそんなに大きくは変わっていないんです。やはり、コリドラスを中心に快適な環境を作ってあげたいって思っていますし、できれば我が家に来た客人には「綺麗な水槽だね」なーんて言われたいですし(笑)。
これからも、私の思うままに、このブログを書き続けていきたいと思います。その中で、何か参考にして頂ける部分があれば、私としては嬉しいなって思っています。
2年目の「太陽の光。流木の影。」を宜しくお願いいたします。
(2007年10月19日)
来週中ほどまで、出張で外出してきます。
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ボルビティス sp. ベビーリーフ。
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こんばんわ。
最近、朝晩の冷え込みがきつくなり、いつの間にかすっかりと秋らしくなってきました。
私の住む地域では、2週間ほど前からキンモクセイの香りが漂っています。何を隠そう、私はキンモクセイの香りが大好きでして、桜と並んで、毎年、花が咲くのを心待ちにしています。
ご存知の通り、キンモクセイは比較的強い芳香性で、また香りの成分(化合物)は、比較的単純な化学構造をしていることから、家庭用品などに利用されています。なので、キンモクセイというと「トイレの芳香剤」というイメージが強く、私としては残念でなりませんね。
今日もまだ香りますが、あと数日もしたら、消えてしまうでしょう。また1年後を楽しみにしています。
さて、今日も毎週恒例の水換えをしました。好奇心旺盛な子供をあしらいながら、不安定な体勢でバケツを持ち上げようとしたら、うっ! こ、腰が・・・
ギックリ腰ほどひどくはないと思いますが、現在、痛みに耐えてながら、PCの前に座っています(苦笑)。まさか、自分が腰を痛めるなんて思ってもいませんでした。
みなさんもお気を付け下さいませ。
さてさて、今日は我が家に招き入れた新しい水草のご紹介をしたいと思います。
ボルビティスsp. ベビーリーフです。
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先々週、近くのアクアショップで新入荷として販売されていました。見付けたときは、「おっ!これは(ちいさくて、小型水槽に)いいかも」って思い、衝動買いをしちゃいました。ちなみに、価格的にはボルビティス・ヒュディロッティよりも若干高い程度でした。調べてみたら、チャームさんでも購入できるようですので、ご興味のある方はぜひどうぞ。
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単純に通常のヒュディロティの葉との大きさ比較をしようとしたのですが、ピントがずれて、よく分からんですな。なんとか感じだけでも伝えられればと。
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購入したのは、1ポット分。しかし状態の良いものだけを厳しく選別したら・・・
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これだけに(苦笑)。
小型水槽用にと考えて購入したんですが、結局、90cm水槽に配置することにしました。2週間が経って観察してみると、葉から子株が出芽していました。子株って、どうしたらいいんでしょうかねー。
詳しい方がおられましたが、ぜひアドバイスを頂けないでしょうか。
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コリドラス関連の雑誌・書籍。
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どうも、こんばんわ。
今日からまたまた3連休。この時期、連休が多いですね。仕事の関係上、連休まるまると休みわけにはいきませんが、でものんびりとできる時間が増えて嬉しい限りです。(休日出勤の方々、ごめんなさい。)
そうそう、2週間後の10月20日から、出張で札幌に行ってきます。ちっと時期的にはもう少し早めの出張が良かったのですが、こればっかりは変更できませんでした。
札幌に行ったら、温泉に浸かって・・・美味いラーメンと寿司を食べて・・・。同業者が集まってくるので、昔の同僚や先輩・後輩たちと薄野で呑むのも楽しみです。
でもねー、やっぱり一番の楽しみといったら、札幌の「アクアショップ巡り」で決まりです。
実は、先日、迷惑と知りながら、「NA-なんとなくアクアリウム-」のamigoさんに、お勧めの札幌アクアショップを尋ねてしまいました。そうしたら、丁重で詳しいショップ情報を教えて下さいまして。amigoさん、その節は、ありがとうございました。amigoさんお勧めの札幌アクアショップの情報はこちらです。
ここでも、大きめの流木があったら欲しいなーって企んでおります。(注・もちろん、仕事もあることは忘れておりませんです。Hi!)
さてさて、今日は、書籍の話を少々。
つい最近、とある本を手にすることができました。手に入れた本というのは、コレ。
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アクアウェーブのNo.39(2005年9月号)。いやはや、取り立ててレアな本ってわけではありません。今でも、チャームさんで購入できると思いますので。
では何故?いまさら、こんな記事を書くのかと申しますと、この号、コリドラスを特集していたんですが、私は、つい最近までそれを知らなくて。2年越しの購入となり、ちょっとしたハッピーな気分に浸ってしまったわけです。
これまでに、このブログでも、私のアクアリウムのきっかけがコリドラスだったってことに何度か触れてきました。
そんなわけで、アクアリウムを始めた当初は、熱帯魚というよりも「コリドラス」だけに興味が集中し(今でもその傾向はありますが。)、コリドラスのことを少しでも深く知りたいと思い、コリドラスの書籍を見付けたら、購入するようになっていました。コレクターと名乗るほど、コレクションがあるわけではないのですが。
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まずは、コリドラス特集の雑誌から。
すべて日本語の雑誌です。洋書は1冊も持っていません。私がアクアリウムを始めたのは2004年の春。当然、それ以前の書籍はなかなか入手することが難しかったのですが、たまたま2冊ほど購入することができました。写真の左の本が最も古くて、アクアマガジンのNo.4(1989年Winter号)。次いで同No.17号(1993年Spring号)。購入したときは、貴重な本を買ったという実感はありませんが、今では過去の自分に「よくやったぞ!」って褒めてあげたい(笑)。
ちなみに、左の3冊目からは、「アクアマガジン 24号(1994年Winter号)」(注・スミマセン。この号は、コリドラスの特集号ではありませんでした。)。「アクアライフ No.299号(2004年6月号)」。「アクアウェーブ No.39号(2005年9月号)」。「アクアライフ No.326号(2006年9月号)」。「楽しい熱帯魚 No.144号(2007年2月号)」。
コリドラスは、現在の熱帯魚の中でも(一応)ポピュラーな魚なので、もっと特集が組まれていそうですが、意外にもすべての雑誌を通して年に一冊程度です。2004年はアクアライフ誌。2005年は前述のアクアウェーブ誌。2006年は再びアクアライフ誌。そして、2007年は楽しい熱帯魚誌という感じで。(雑誌のリンク先は、出版社のサイト。)
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コリドラス特集雑誌の最新版。
私はこの雑誌を、一般の本屋さんで購入しましたが、30歳過ぎのオジサンが購入する雑誌としては、表紙が可愛い過ぎです。ちょっぴり恥ずかしい。
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次に、コリドラスに関する書籍です。
左から、「プロファイル100 vol.5(コリドラスの仲間)(Pisces社)」。「Tropical Fish Collection コリドラス(Pisces社)」。「コリドラス大図鑑(マリン企画社)」。
これら3冊は今でも手に入るものばかりです。どうしても欲しいと思う方は、今だったら、通販やショップを数件巡れば、3冊ともすべて入手できると思います。
当然ながら、コリドラスの飼育や種類を調べるんだったら、前述の雑誌よりもこちらの書籍の方が内容も充実していますし、満足感が得られると思います。
なお、コリドラス関連の書籍については、「コリドラス大好き!」さんの飼育室、コリ本を参考にさせていただいています。
この記事を書くために、クローゼットの中で眠っていた昔の雑誌を久しぶりに引っ張り出してきました。
今晩はこれらをゆっくりと読みたいと思います。
2007年10月14日。
雑誌、書籍の詳細について追記しました。
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