30cmキューブの現在。

 これまで30cmキューブ水槽の立ち上げに使用した器具類をご紹介してきましたが、今日は実際に立ち上げた水槽をご紹介したいと思います。写真は、今回立ち上げた山谷石を使った石組み水槽です。正面から撮りたかったのですが、私のセンスと撮影技術に堪えられず、断念。斜めからの公開です。

 白色の強い底砂を使っているので、山谷石のブルーが浮いていますね。コントラストがやや強い気がしますが、個人的にはそこそこ気に入っています。正面の空間にはショートヘアーグラスを植えていまして、将来的にはモッサモッサの草原が形成される予定(妄想)です。しかし、購入した量が少なすぎました。もう少し購入すればよかったですね。ソイルではないので、テトラのイニシャルスティックとクリプトを少量施肥してありますが、無事に成長してくれるかどうかはなんとも言えませんね。駄目なら違う水草をと覚悟しています。
 CO2は1滴/2秒間で現在のところ興和のCO2ストーンで添加していますが、こちらは近々ディフューザー添加に変更する予定です。
 照明器具ですが、、、最後まで悩みました。実はまだ悩んでいます。水槽上部をどうしてもオープンにしたかったので、蛍光灯を使うのを躊躇っていました。そんなわけで、吊り下げ式もしくはクリップタイプの照明をと思っていたのですが、気に入ったものはどれも高価なんですよねー。結局アクア製品ではなく、一般灯具から探したクリップライトを使っています(照明については次回書きたいと思います)。電球型蛍光灯に付け替えましたが、光量が十分であるかどうかは疑問に感じています。こちらも、なんらかの変更をしたいと考えています。
 フィルターにはスドー社のエデニックシェルトV2を使用。ろ材に90cm水槽から流用したエーハイム社のサブストラット プロを入れています。水槽の水、ろ材共に、既存の水槽から流用したので、今のところ白濁等のトラブルはありません。
 生体の方ですが、立ち上げ後しばらくの間は、魚を入れるのを控えようと思っています。生体を入れたら、やはり(コケの)エサをあげたくなっちゃいますから。それと実は、これまでにコリドラス、オトシンクルス以外の熱帯魚を飼った経験がないので、どんな魚がいいのか時間をかけて検討したいとも思っています。ただコケ対策は今のうちからしておきたいので、ミナミヌマエビを数匹投入し、数日に一度タブレットエサを与えています。



 結局、底砂、照明など不確定要素が多くなってしまったため、どちらかというと実験的な水槽である感は否めません。この水槽で満足のいく水景ができれば、そのときはきっと最高にうれしいんだろうな。
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