アクアリウムに魅せられたある研究者の日記。
太陽の光。流木の影。
cube a stump製キャビネット。
麻疹(はしか)はまさに大流行の兆し。
とうとう、私の住む県内でも麻疹のため、大学が休講になってしまいました。
私は、この麻疹ウイルスの流行にかなり注目しています。仕事柄っていうこともあるのですが、実は我が子のことでも気になっているのです。
我が家の長男は現在、生後10ヶ月なのですが、実は生後6ヶ月から1年の間というのは、麻疹ウイルスに感染する最も危険な時期なのです。母親から胎盤や母乳を介して受け取った免疫は、生後6ヶ月を過ぎた頃から失われます。さらに、麻疹のワクチンは生後1年~2年の間に接種することになっている(この間は無料で接種を受けることができる)ので、先述した「生後6ヶ月~ワクチン接種を受けるまで」の間はどうしても麻疹ウイルスに感染するリスクが高くなります。
もし、ご子息またはご令嬢が感染リスクの高い時期でしたら、この流行の時期、無用な人混みは避けられた方がよろしいかと思います。
さて、本題。
2ヶ月半ほど前、私の次なる野望、120cm水槽の導入を決意したことを書きました(コチラ)。あれから、ちっとも続編を報告しなかったので、「やっぱ嘘だったのかよ」って思われたかもしれません(笑)。いやーすみません、今回の新水槽の立ち上げは、急がずにゆっくりと想いを熟成させたいと思っているのです。安易に妥協をせず、欲しい物を揃えられるまで我慢をしようって。
先週、こだわり品物が届きました。そう、水槽のキャビネットです。
みなさんもご存知だと思います、cube a stump製のキャビネットです。
想像していたとおりの素晴しい出来に、しばし寄り添ってしまいました。今回、私は、120cm水槽用にGrand Walnut ⅣのC type (partition type)をお願いしました。
cube a stump製キャビネットについては既に色々なサイトやブログで評判が書かれていますので、あえて文章ベタな私がコメントをする必要もないですよね。けど、私が選んだ理由を一つだけ書かせて頂くと、自分が思い描く理想のインテリアに近づくためにcube a stumpさんに作成をお願いいたしました。ほぼフルオーダーメイドで作成してくださるところで、「品質」と「センス」と「安心」を得られるところは、そう他では見付からないと思いました。
上の写真もトップの写真も、魅力的な写真をアップできずにすみません。実物はとても魅力的なんです。実は、まだ納戸に置いてありまして、ろくな写真が撮れませんでした(撮影技術にも難アリ。苦笑)。
本来なら、次なるターゲットの水槽本体の調達して新水槽の立ち上げといきたいところなんですが、立ち上げはもうしばらくお預けです(泣)。
実は、もう一つ、強くこだわった部分があるのですが、私のライフスタイルに変化があって、なかなか準備することができません。もうしばらく野望は完結しそうにありません。
現在、「cube a stump」さんのトップページに、注文したキャビネットがアップされているようです(2007年5月27日現在)。
いやー、soyokazeさん、どうもありがとうございます。とても感動しちゃいましたよ。
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30cmキューブ水槽。2ヶ月目の姿。
またテレビの番組のネタから。
最近、よく見るようになったのが、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船地球号」。昨晩も水換えをしながら見ていました。ご存知の方もいると思いますが、昨晩のプログラムは都会のドブ川を浄化する試みの第3弾目。
見て感じたことは、自然を元に戻すのは結局は自然なんだなってことでした。今の科学技術をもってしても、河川の汚濁を解消するためには、微生物だったり小動物(貝とか)だったり、植物だったり。もちろん、コストや景観を気にしなければ、大型プラントで水を清浄化できるのかもしれませんが、総合的に考えると、自然は自然の力で立ち直すのが一番なのかもしれません。私たちができることは、自然の浄化作用を助けてあげること、そして、浄化能力以上に環境を壊してはいけないのだと思いました。
さて、本題。久しぶりに我が家の30cmキューブ水槽のことを少々。
無謀にも「石組み+ショートヘアーグラス単植」で始めた30cmキューブ水槽ですが、実は、立ち上げから早2ヶ月が経ちました。当初、リセットした喜びから頻繁にブログで紹介させて頂きましたが、見慣れてしまってからは、淡々とメンテナンスするだけでした。どうにか順調にヘアーグラスも成長してくれて、ほぼ全面草原(みたいな感じ)に。リセット時、水中葉を植栽したので、特にトリミングもせずにここまで来れました。
一応、草原風になったということで、当初の目標は達成です。
本格的に水草レイアウトをされている方にとっては、構図的な改善点はもちろんたくさん見付かるとは思うんですが。コレも私の個性です。自分で自分のセンスにダメ出してもツライっすからねー(笑)。
さて、これからどうしましょう(笑)。
このままの状態で水槽を維持し続けるのか。
ヘアーグラス単植ですからねー。長期維持で渋い雰囲気が出るはずもなく、きっと半年後も見た目はこのままなんでしょうね。いや、間違いなくコケるな。
リセットかなー。でも、今のところ、やりたいレイアウトがあるわけではないんでねー。悩み中です。
最後に。
この30cmキューブ水槽も、微生物、貝、そして植物がいなかったら、きっと酷いことになっていたんだと思います。
河川も湖沼も、水槽も。
私たちの想像を超える生態系が作られているのではないかと思う今日この頃です。
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キショウブ。
先週、このブログでも触れましたが、関東を中心とした麻疹ウイルスの流行はまだまだ収まる気配がありません。私の知る限り、現在までに9大学が全学もしくは一部学部の休講を決めているようです。
さて、今週はちょっと忙しくて、アクアな進展は何もありませんでした。コリドラスとアベニーパファ用の餌として使っていた「クリーン赤虫」が無くなってしまったので、妻に買ってきてもらったぐらい。赤虫を嫌がらない、いかに素晴しい妻であるかと(意味のなく)ここで書いてもいいのですが、無理して書いても小遣いが上がるわけでもないので、止めておきます。
のんびりと過ごせた週末の午前。
ベランダのビオトープを見たら、お!キショウブの花が咲いてる。
キショウブは、アヤメ科アヤメ属の水辺植物でして、キショウブ(黄菖蒲)の名の如く、黄色い花を咲かせてくれました。私の中では、菖蒲は純和風のイメージでしたので、キショウブも日本固有種だと思っていたのですが、どうも西アジアからヨーロッパが原産地のようです。今日現在、特定外来生物(法律的に飼育等が規制されている外来生物のことです)には指定されていないようですが、すでに日本国内の広い範囲で自生しているようです。私も自然界に投棄しないようにします。
今年、私は初めてビオトープをしてみたのですが、スイレンだけではちょっと寂しい気がして、カヤツリグサやイグサのような直立する植物を植えたいと考えていました。どうせなら花を咲かせる植物がいいなーって欲張って、アヤメのような植物を探していました。
水辺植物、ビオトープに詳しい方ならご存知かもしれませんが、カキツバタやハナショウブは水に強いかと思いきや、完全に水没するような環境では飼育が難しいようです。同じアヤメ科の中でも、キショウブは比較的水に強いと聞いていたので試してみましたが、どうにか花を咲かせてくれました。また別の花を咲かせてくれるようになってくれれば嬉しいんですが。徐々にではありますが、我が家のビオトープは成長しているようです。
最後に、、、
最近、リンクを頂くようになったブログを(勝手に)ご紹介したいと思います。
まずは、ZERO-FACTさんの「ZERO-AQUA」です。とにかく見てください(笑)。実際に拝見して頂ければ分かりますが、実に石組みレイアウトが素晴しいのです。私もこんな水景を作ってみたいです(ムリか・・・)。
次に、hpa0633さんの「HPA (high place of aqua)」です。生き物を実に優しいタッチで撮影されています。120cm水槽台に60cmと30cm×2を維持されているところが、充実したアクアライフを過ごされていることを物語っています。
お二人さん。私が紹介したからと言って、お願いですから迷惑がらないで下さい。
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クロメダカ。
私事で恐縮ですが、1ヵ月半続いた仕事が明日、終了します。明後日からは、再び通常の研究生活がおくることができそうです。研究生活はエキサイティングな生活ではありませんが、(自分の思い通りに実験を進められる)自由さは、自分の性格に合っているのかなって思っています。現実的には、なかなか自由な研究テーマはさせてもらえないんですけどね。
さてさて、今日は新しく迎い入れたお魚さんを紹介します。ビオトープ用のクロメダカです。
4月中旬にビオトープをセッティングしたんですが、室外に置いているので、ボウフラ対策にクロメダカをお迎えしました。メダカと聞くとヒメダカを連想してしまうのですが、このクロメダカは日本に生息する原種に近いということで(チャームさんのクロメダカの概要に書かれていました)、よりネイチャーらしさ(?)をと思い、このクロメダカを選びました。
実は、ビオトープのセッティングと同時にクロメダカ6匹を購入したのですが、当時はビオの水温も高くなかったので、しばらくの間、メインの90cm水槽で泳いでもらいました。
ところが2匹が失踪。死骸も見付からず、煮干になったわけでもなく。
残り4匹の内、2匹には気温も暖かくなったGWにビオトープに移っていただきました。その後、気温が低い日もあったんですが、今日現在まで元気にしています。
毎朝、ビオトープを覗いているのですが、なかなか姿を現してくれません。先日、餌で強引に呼び寄せ、愛嬌のあるお姿をパシャリ。
しっかりとボウフラ食べて、頑張ってな。
最後に、もう一匹のビオトープの住民を。
サザエ石巻貝です。こいつには、コケを食べてもらおうかって。
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フィルターのメンテナンス。
こんにちは。
先月中旬から気になるニュースがあったので、ちょっとだけコメントを。
関東、特に東京と埼玉で、4月初旬辺りから、はしかが流行していると報道されていました。残念ながら、その流行は沈静化するどころか、名古屋や大阪などの大都市圏に流行が広がっているようです。
はしかは、麻疹ウイルス(英語では、Measlesvirus)というウイルス感染症の一つでして、昔からよく知られていた感染症です。このウイルスの特徴はその感染力の高さで、空気感染や接触感染によって容易に感染してしまいます。ですから、学校や会社、通勤電車など人が集まる場所で感染が拡大する可能性があります。
はしかに罹患しないためにはワクチン接種が一番なのですが、今の日本では接種率が低いのが実態のようです。そのため、海外の国々からは日本は「はしかの輸出国」として認識されているようです。
現在の日本では、医療技術の発達により致死率は高くはありませんが、十分にご注意くださいませ。
ご興味のある方は、国立感染症研究所感染症情報センターの注目すべき感染症の項を参考にされたらいかがでしょうか。
最近、久しぶりに90cm水槽のフィルターの掃除をしました。私が使っているのは、コレ。
エーハイムのプロフェッショナル3e 2076です。このフィルターについては、(以前コチラとコチラに書いたことがありますので、ご興味のある方はどうぞ。)
購入したのは昨年12月でしたが、購入してからの5ヶ月間、掃除を一度もしませんでした。このフィルターには、水流量の低下具合から掃除時期を知らせてくれる機能があるんです。今回の掃除をする直前では、2ヶ月後に掃除せよとのことでした。
そういうわけで、興味津々、内部を開けてみました。フタを開けると、物理濾過ユニットが現れるんですが、ほっほ、ドロドロってわけではないけど、予想以上にけっこう汚い。このとき、汚れの酷さにビビって写真を撮る前に洗っちゃいました(苦笑)。小心者丸出しです。ですので、下の写真は洗った後の写真です。
これは、フィルター内上部にある物理濾過ユニットです。水槽の水は、まずこの物理濾過ユニットで濾されるわけですね。ですから、ここが一番汚れるわけですね。
次に、肝心の生物濾過ユニットですが・・・
こんな感じ。生物濾過にはエーハイムのサブストラットプロを使っていますが、へー今度はほとんど汚れていません(写真は洗浄する前のものです)。ほどほどに水で濯いで元に戻しました。
生物濾過のために自作スポンジも入れていますが、こちらも予想よりも汚れが少なかったです。
我が家の環境では、上述のとおり、物理的な汚れは物理濾過のみで、下流の生物濾過ユニットはほとんど汚れがありません。
どんなフィルターでも言えることですが、物理フィルターと生物フィルター部を完全に区別することは、バクテリアの保存のために有効ではないかと思う次第です。
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デジタル一眼レフ。
つい最近、市役所に行きました。待合室で待っていると、壁に「ギネスブックに登録されました。」と書かれてたポスターが貼られていました。そのポスターの隣には、立派な額縁に納められた英語の賞状があり、どうもギネスブックに登録されたことを記した証明書らしい。どんな記録に挑戦したのかとポスターを読み進めていくとありました。「どれだけ多くの人が一度にブーブークッションを鳴らせるか」。・・・。その記録3790人。
記録そのものも大したものだと思いますが、こうした話題性のある記録にチャレンジしようとした企画・立案者も凄いと思いました。
さて、本題。
実はGW中、我が家は遠出をしない代わりに、以前から欲しかったものを買ってしまいました。デジタル一眼レフです。選んだのはSONYのα100。SONYが作った最初のデジイチです。
正直言いまして、私自身、どんなカメラがいいのかいまだによく分かっていません。デジカメ特集やデジイチ比較記事をネットで探し、エントリーモデルクラスから選びました。候補は、ペンタックスのK10DかK100D。ニコンのD80かD40x。キャノンのEOS kiss Digital X。オリンパスのE-410。そしてSONYのα100です。
一眼レフ初心者なので、レンズ財産もないので、好きなように選ぶことにしました。条件としては、手ぶれ補正とアンチダスト機構が付いていること(この安易な条件が初心者丸出しですけど。笑)。後は、ここでは触れられないほど、根拠のない個人的な想いで選ぶことに。
だいたい欲しい機種が絞れたところで、近所の家電量販店で価格調査を兼ねて実際に手で触れてみました。うむー、どのデジイチもコンパクトカメラよりオモイ。デカイ。しかも、コンパクトと違って、ファインダーを覗かないといけない。価格の方は、結局数軒の量販店を回ったけど、どこもほとんど一緒。機能、手にした感覚などの独断的総合評価でα100のレンズキットを第一候補に。
ただここであることを思い出しました。お世話になっているmaxellさんの「小さな海物語」のコチラの記事。DPE店で安く買える可能性があるってことを思い出し、ダメモトでカメラショップに行ってみることに。
!。
何故でしょう。家電量販店の一律的な値段よりもかなり安い。10%ポイント還元分を考慮しても、DPE店の方がまだ安い。しかも、古いカメラの下取りでさらにプライスダウン。店員さんに聞いてみたら、大体のカメラ(フィルム、デジタル問わず)なら1万円で下取りとのこと。
これで私の心は決まりました。
タンスの肥やしになっていたフィルムのコンパクトカメラを下取りに出し、α100のWズームレンズキットを購入しました。家電量販店で購入した場合よりも安い価格で、しかも望遠レンズも付けて買うことができました。
早速、使ってみましたが、やはり泳ぐ魚を撮影しようと思ったら、なかなか難しいです。しかし、これまで使っていたコンパクトカメラよりもかなり撮れそうな気がします。
しばらくは、水槽前で、パシャッパシャッが続きそうです。
もし、デジイチに限らず、デジカメ、ビデオカメラの購入を考えていらっしゃる方がおられましたら、一度、DPEを専門に取り扱っているカメラ専門店(例えば、カメラのキタムラ)のようなところを訪れることをオススメしますよ。もしかしたら、満足のいく買い物ができるかもしれません。
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草津市立水生植物公園。part.2
このブログ初の連続物です(笑)。
この記事は、前回のコチラの記事の続きです。
草津市立水生植物公園には、先ほどまでの屋外庭園以外にも、屋内温室があって、熱帯スイレンが栽培されていたり、アクアリストにお馴染みの水草が展示してあったりして、なかなか充実しています。
私の撮影技術では、とてもここの熱帯スイレンの凄さを表現しきれません(苦笑)。なので、テキストで表現します。「なかなか見所がありまっせ!」
さすが、熱帯スイレン。花にインパクトがあり、鮮やかです。トップの写真のスイレンは、「マルモラタ」という品種で、直上の黄色のスイレンは、「イエローダズラ」というらしいですよ。
ちなみに、屋外のプールには温帯スイレンがありましたが、花はまだまだのようでした。
それと、こちらは水草水槽です。日本とアジアの水草を中心に展示されていました。上の写真は、日本の水草たちです。
まるで、アクアショップの売り場のようです。アクアショップ以外で、こんな水槽を見付けると妙に嬉しくなったりします。ちなみに、ここでもヤマトヌマエビが頑張っておりましたよ。
こちらはアジアの水草水槽。端っこに映っているのは、10ヶ月の愛息です(笑)。妻に操られて撮影を邪魔しているようです。
おまけです。れんこんの形をしたイスでした。
今回は、2回に渡り、草津市立水生植物公園の散策模様をレポートしましたが、こういう植物園は、季節ごとに散策すると面白いかもしれませんね。過去に秋に一度訪れたことがあるので、夏と冬(子供がいると行きにくい季節ですが)にも行ってみたいと思います。
近畿地域にお住まいの方には、滋賀県立琵琶湖博物館と合わせて、遊びに来られてはいかがですか?
長々とお付き合い、ありがとうございました。
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草津市立水生植物公園。part.1
昨日で、GWが終わっちゃいました。今日から、また日常生活が始まりましたねー。皆さんは、どんなGWをお過ごしになられたのでしょうか。
前回の更新でも書いたように、結局、我が家は遠出をすることもなく、のんびりとGWを過ごしていました。家族揃っての外出は、滋賀県南部にある「草津市立水生植物公園みずのもり」だけ。今日はちょっとだけ公園の様子をレポートしてみます。
まずは、ちょっとだけ施設のご紹介を。
今回訪れた水生植物公園は、滋賀県の南部に位置する草津市内、琵琶湖の湖畔にあります。この施設は、草津市営なんですが、同じ敷地内に「滋賀県立琵琶湖博物館」と「国連環境計画 国際環境技術センター」があり、国、県、市の施設が混在しているモザイクな区域です。
アクアな興味としては、琵琶湖博物館内には水族館があり、琵琶湖固有種の魚や他の動植物を見学することができます。
公園内を入ってまず、目の前に広がる花たちに息を呑むほど。
太陽の光の下。
色鮮やかな花たちに圧倒されてしまいました。写真にはちらりとしか写っていませんが、ハンギングバスケットもあり、私と妻の興味をそそっておりました(笑)。話が脱線しますが、ちょっとした縁で、今度、ハンギングバスケットの作り方を教わることになりました。満足のいくものができたら、このブログで紹介させて頂くかもしれません。
まずは、一発目の水生植物。ミズアオイです。花は夏から秋にかけて青紫色の綺麗な花を咲かせるはずです。また、その時期になったら、来て見たいな。
これは、上のミズアオイと同じミズアオイ科のポンテデリアです。
こんな調子で、家族をほったらかして、写真を撮ってまいりました。
太陽の光が、ほどよく水面で反射している様子は、ついつい見惚れてしまいますね。
この季節、水辺にいるとなぜか落ち着く気がします。
ありゃー、これでは紹介というよりも、ただの記録になってしまいました(苦笑)。この記事だけで、写真を8枚もアップしていますので、この辺で終了です。
続きをすぐに書きます。
実は、私が一番興味のあったところがまだなんですよ。少々お待ちくだされ。
続きをすぐに書きます。
実は、私が一番興味のあったところがまだなんですよ。少々お待ちくだされ。
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我が家のちっちゃなビオトープ。
今日から、GWの後半が始まりましたねー。ニュースでは、新幹線の乗車率が100%を越えたり、高速道路が大渋滞だったりと、国民大移動の様子が報道されていましたが、巻き込まれた方々は大変そうでしたね。
本来なら、我が家も帰省する予定でしたが、仕事の関係上、遠出をすることができず、近場で我慢することになりそうです。
さて、今日はいい天気でしたので、久しぶりにベランダにおいてあるビオトープをいじってみました。実は、4月の中旬に我が家の小さなビオトープをセッティングしていたんですねー。そういうわけで、今日はビオトープの話を少々。
いつか書こうと思いつつ、半月が経ってしまいました。ここまで更新が遅れると、明らかに旬を逃した気がしてきますが、気にせず書いていこうと思います。
まずは、容器です。見ての通りプラスチック製です。容量は9L。
次に、肝心の用土なんですが、欲しい用土が近所のホームセンターで見付からず。探していた土というのは、imp28さんの「easy and cheap AQUA」でのこちらの記事や、お世話になっているcatfishtailさんの「ひだまりらいふ」でのこちらの記事で紹介されている「水生植物の土」という名の用土でした。
しかし残念ながら、とうとう探しきれずに、ホームセンターで使えそうな土を調達してきました。「荒木田土」です。
この「荒木田土」には、こんな風に・・・
「水生植物、ビオトープ作りに」って書いてあるでしょ。
それと、あるサイト(失念!)に荒木田土だけでは通気性が悪いと書いてあった(ような気がする)ので、通気性を確保するために「赤玉土」の小粒タイプを混ぜて使いました。
(追記:その後、信頼できる書籍の情報では、スイレンには土の通気性は関係ないようです。なので、上記の通気性の確保をする必要性はないみたいです。)
それと、肥料には「発酵済み油かす」とイニシャルスティックと使いました。
とりあえず、ビオトープは私の人生にして初めての経験。適等に見切り発車でセッティングしちゃいました。
こうして作られたのが、こちらになりまーす。
植物には、温帯性スイレンのコロラド品種と、キショウブを植えてみました。共に、チャームさんから購入です。また、アマゾンフロックビットとアマゾンチドメグサも入れてみました。こちらは水槽からの余り物です。
セットしてから2週間半が経ちましたが、ちっとも成長の兆しが見えません(汗)。まだ水温が低いからかもしれませんが、どうなんでしょう?もうしばらく様子を見てみます。
今日は、サザエ石巻貝とクロメダカを投入しました。生体が入ったことで、我が家のビオトープから目が離せなくなってきましたよ。
明日は、滋賀県にある草津市立水生植物公園に行って、本格的なビオトープを見てみたいと思います。
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ディープレッドホタルテトラ。
今日から、5月ですねー。
平日に更新できるのは、約1ヶ月ぶりです。
実は、前回の「ハイドロカルチャー」の記事がこのブログの100回目の更新でした。ここまで続けられたのも、ご覧頂いている皆様のおかげであります。コメントを書いてくださったり、トラックバックを送ってくださるブログ友の皆様のおかげであります。本当に、ありがとうございます。
ここ1ヶ月間。ブログの更新をほぼ休んでおりましたが、いやー正直言いまして、ブログ辞めちゃおうかなって思いました(笑)。生活が仕事一色だったもんで、アクアな記事を書くことにものすごくエネルギーが要る気がして、なかなか書けませんでした。もちろん、今は辞めようなんて思ってません。生活に余裕がないとろくなことを考えませんね。これからも、ボチボチとブログを続けて行けたらと思っています。
さてさて、本題。
実は、数週間前にお魚さんをお迎えしました。ディープレッドホタルテトラです。私にとって初めてのカラシンなんです。
いやー、これまでコリドラスにしか興味がなかったので、水槽上部を泳ぐ小型熱帯魚に関しては全くド素人なんですよ。今回は、imp28さんの「easy and cheap AQUA」のこちらの記事で紹介されている姿を見て、一目惚れしてしまい、我が家にもってことで。
我が家のカメラでは、スイスイ泳ぐ魚は撮影が難しい・・・。こんな写真でも、いっぱいいっぱいです(苦笑)。
imp28さんの仰るとおり、動きが面白~い。スーッと動いては、ピタッて止まる感じ。まるで、AQUA ZONEの魚みたい。
次なる標的として花火を導入したいのですが、まだまだ値段が高くて、手が出せません・・・・。
ごめんなさい。以下は個人的なことを書かせていただきます。
------------
iwagumiさーん。
急な話だったので、少々驚きました。
もし、ご覧になっていたら、コメントください。
次なる標的として花火を導入したいのですが、まだまだ値段が高くて、手が出せません・・・・。
ごめんなさい。以下は個人的なことを書かせていただきます。
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iwagumiさーん。
急な話だったので、少々驚きました。
もし、ご覧になっていたら、コメントください。
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