アマゾンフロックビットと蛾。

 お待たせしました。久しぶりの更新です。さすがに5日間も外出していると、水槽の様子が気になって仕方ありませんでした。「もし水槽にひびが入って崩壊していたら、、、」なんて考えていたら、居ても立ってもいられません。今住んでいる賃貸マンションは一階なのですが、これは水槽にもしものことがあったときに、下の階の方に迷惑をかけることがないようにしたためです。引越しをするときに、不動産屋に一階の物件を探して欲しいとお願いすると、決まって珍しがられます。
 さて、今日は外出中に爆殖モードに突入したアマゾンフロックビットについて書きます。

 現在、水槽に入れているフロックビットは2代目です。実は、以前にもフロックビットを入れていましたが、ある理由で全滅させてしまいました。フロックビットを全滅ってなかなか経験できることではありませんが、見事にやってしまいました。そんな失敗話を聞いてください(見てください)。
 結論から言いますと、蛾の幼虫に食い尽くされました。でも全滅するまで気が付きませんでした。あほうですね。犯人(虫)の蛾の幼虫とは、ミズメイガの一種のようです(詳しい情報は通販大手のチャームさんのコラム欄をどうぞ)。一般的に、侵入経路としてはスネールなどのように購入した水草と共に入るようですが、私の場合は、あくまでも自然界から窓を介して侵入してきたと考えています。
 蛾の幼虫が侵入したかどうか判断する方法ですが、諸先輩方のサイトさんの内容を総括すると、水面を漂う食い千切られた水草を見つけるのが、一番簡単な方法のようです。私の場合でも、そういった症状は見られたのですが、てっきりエビの仕業だと思っていました(エビちゃん、疑ってごめんなさい)。また、ちょうどその直前に引越しをしたので、輸送ストレスで調子を崩したのかもと思っていました。結局、水面に小さな成虫の蛾が多数浮かんでるのを見付け、その後ミノムシのように千切れた草で身を包んだ幼虫を発見して、コイツに違いないと断定しました。そのときには、時既に遅し。フロックビットは激減していました。再発を防ぐために残った株もすべて廃棄して、新しく購入しました。


 新しいフロックビットを購入してから、2ヶ月以上経ち、ようやく対数増殖期に入ったようです。これからは、もう少し水質浄化に寄与してくれると期待しています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 狂犬病について。 水中フィルター。 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。