我が家のコリドラスさま。

 今日は、私が飼っている熱帯魚コリドラスをご紹介したいと思います。当初から、このブログの中心にコリドラスをイメージしていました。これまでもコリドラスについて書こうとしたことがあったのですが、いざ書こうとすると書くことがあり過ぎて、もう少し頭を整理してからにしようと止めていました。そんなわけで、今日は簡単ではありますが、コリドラスという魚を紹介します。

 まず、コリドラスを知らない方に。コリドラスは南アメリカ大陸の河川に住むナマズの仲間です。一般にコリドラス属に属する200種以上の魚の総称でして、現在でも次々と新しい種が同定されています。
 我が家には、8種、17匹のコリドラスが生活しています。コリドラス・シュワルツィー、ステルバイ、デビッドサンジィー、アトロペルソナータス、アラグアイアエンシス、ソダリス、レオパルダス、そしてシミリスが90cm水槽で共同生活しています。本当は限られた種類を何匹まとめて飼うのがベターですが、コレクションという若かりし頃の悪い癖と留学する友人から譲り受けたりして現在のようなメンバーに至りました。写真は我が家のちびすけ、アトロペルソナータスです。白地に点々が愛らしい種です。

 コリドラスは本来おとなしい性格(稀に荒い性格のものもいます)で水底の上を泳いでいます。他の魚と争ったり、縄張り争いをしたことは私の見た限りまったくありません。みんなで仲良く、餌をとられてもマイペース、流木の陰でお昼寝をして、ご飯の時間には水槽前面でまだかまだかと待ち構えています。
 お!やっぱり徒然なるままに書いていました。とりあえず、今日はこのへんで。これから数回にかけて、私の想うコリドラスのことを書いていきたいと思います。もし、よりよくコリドラスの魅力を知りたい方は、コリドラス大好き!さんのサイトをご覧になったらいかがでしょうか。きっと満足できると思いますよ。
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ちょっとした感動。

 このブログを始めてから一週間が経ちました。どうにか、一週間は飽きずに続けられましたよ。次の目標は一ヶ月です。実は、このわずか一週間にずっと憧れていたサイトさんに相互リンクを張って頂きました。初リンクと新しい関係が作れた喜びで、子供のように喜んでしまいました。
 社会人となると、会社関係以外で知人を作ることが難しくなると思いますが、そういった意味でブログやサイトでの関係構築の容易さ、関係の広さは画期的だと思います。

 さて、今日はキャビネットの中を少しだけご紹介します。私はキャビネットの扉に写真のようなフックを取り付けています。たしか無印良品の製品で両面テープで扉に貼り付けています。そのフックに網や大きめのハサミ、ホースブラシをぶら下げて収納しています。残念ながら、濡れた状態ではキャビネットがびちゃびちゃになってしまうので、そこは我慢して、他のところで乾かしています。もっといい方法がありましたら、ぜひ教えてください。
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よいメーカーの条件。

 先々週、メイン水槽を照らすADAのソーラーIが故障しました。点灯後2時間ほどしたら、消灯してしまうという不具合です。購入後3ヶ月ほどだったので、かなりショックでした。ADAはガラスやステンレスなどの素材を生かしたおしゃれなアクア製品を製造、販売するメーカーで、私もいくつか製品を購入しています。しかし、アフターケアに関していうと、ADAは一般のメーカとは異なる手段をとっています。ADA製品の不具合については、販売店を介してのみ対応すると告知されています。販売店を介するということは、それだけ時間もかかりますし、訴えたいことも間接的にしか伝えられないというデメリットがありますね。

 そんな状況の中、ソーラーIが故障してしまったので、まず購入した通販大手のショップに連絡をしました。しかし数日経っても連絡がありません(後日、ネットの不調があり連絡が取れなかったことが判明)。そこで、駄目で元々、ADAに直接コンタクトを取り事情を説明すると、予想以上に親切な対応。「製品を郵送してください」とのこと。郵送した翌日には症状を確認したとの連絡をくれ、安定器そのものを交換、すぐに返送してくれました。郵送して4日後には、無事に修理済みソーラーIが手元に戻りました。

 よいメーカーとはなんでしょう。私たちユーザーは機能性、安全性、信頼性を製品に求めます。しかし、それは最低限の条件です。予想した以上の性能をもたなければ、その製品のイメージ、ブランド力の向上につながりません。そして、私は最近アフターケアの重要性も再認識しました。私にとって、今回の予想以上の親切な対応がADAのブランドイメージを上げたことは言うまでもありません。ちなみに、写真のADAの封筒は、ソーラーIと同封されたもので、修理報告書、納品書が入っていました。
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BAR。

 毎晩ビールを飲みながら、水槽を眺めています。昔は、1時間でも2時間でもずっと眺めていましたが、最近は缶ビール1本程度の時間しか眺めていません。(家族を無視して自分だけの時間を過ごすことは難しいですね。) 
 でも、1本飲み終えるまでには、飼っている魚の調子も把握できて、私にとっては1日の疲れを癒す大切な時間です。それと、コケの酷さも、一応把握してます。あ!黒ヒゲ(コケ)がまたこんなところに!なんて感じで。
 
 昨日、私のお気に入りサイトをご紹介しましたが、もう大切なブログが一つありました。
 aquatank keeper yukiさんです。有名なブログでしたから、知っておられる方も多いかもしれませんね。実際に使っているADAの製品をユーザーの視線で紹介していたブログでした。写真が綺麗でやさしくて、おしゃれなブログでした。しかし、現在は辞められてしまいました。私個人としては、また復活をして頂けたら、と強く思っています。
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名の由来。陽と陰。

 このブログを立ち上げるずっと以前から、「太陽」と「影」という単語が妙に気に入っていました。
 このブログの立ち上げの時にぜひタイトルにこの二つの単語を入れてみたいと思い、「太陽の光。流木の影。」となりました。
 アクアリウムでいう太陽とは、つまりライトのことです。
 以前、蛍光灯ライトを使用していたときは、それほど影を意識することはありませんでした。光源が蛍光灯の長さ分あるので、実際にくっきりとした影はできないようです。しかし、点光源であるメタルハライドランプを使うようになって、流木や植物に光が遮られ、くっきりと影ができるようになりました。泳いでいる魚や、水面の揺らぎも、そのまま底砂に影が映っているんです。まるで、夏の日の小川の水中を見ているような気分になります。
 私個人としては、たとえ水草の育成をされていない方も、メタハラの導入をお勧めします。これまでとは違うアクアリウムを楽しめると思いますよ。

 さて、ブログを立ち上げるきっかけとなったサイトをご紹介します。
 まずは、Stylish Aquaさん。初めて拝見させて頂いたときは、正直カルチャーショックでした。あまりにもお洒落なんです。アクアリウムはもちろん、垣間見える部屋の雰囲気、サイトの構成、、、絶対にお勧めのサイトです。
 次に、GLASS BOXさん。こちらのサイトもとってもお洒落です。見ているだけで、ため息がこぼれてしまいます。それと、もう一つの大きな特徴。お気に入りGoodsのインプレが大変参考になります。信頼できるサイトさんのインプレは、私にとって最高の情報源になりました。

 実は、参考にさせて頂いているサイトはまだまだあるのですが、それはまた後日。
 今日の写真は、コリドラス・デビッドサンジィーです。肩の部分がわずかにオレンジ色になり大変綺麗なコリドラスです。アドルフォイほどはオレンジは強くありません。
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モダンリビング。

 現在の私の興味は、水槽を配置したモダンリビングスタイルの演出です。あっ!現実がだいぶ言葉負けしています。端的に言うと、おしゃれに気取りたいってことなんです。コリドラス水槽をスタイリッシュに!が私の目標ですし、このブログを通じて、情報の共有できればって考えています。

 我が家では水槽部屋なんてものはありませんので、水槽はすべてリビングに置いてあります。以前は、スチールラックを使っていて、水槽の下には外部フィルタや消耗品を置いていました。整理していないとごちゃごちゃして見た目が汚かったんですね。さすがに同居人からは「たまには片付けたら」などと言われていました。
 そんなに言うならと、水槽の拡張と同時にキャビネットを購入し、整理しにくい小物をすべて隠してしまいました。すると、水槽周辺がすっきりして思っていたよりグーなんです。その後、色々なサイトを拝見し、水槽をインテリアとして意識するようになりました。写真は、私が使用しているアクア製品です。ステンレスと無印良品で揃えています。一番右は、メチレンブルーで染色されたモアイ像でした。
 次回は、私が大のお気に入りサイトをご紹介したいと思います。
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必要?不必要?なツール。

 私が維持する90cmメイン水槽は、コリドラスが主役であると昨日ブログに書きました。コリドラスが快適に過ごせるように底砂は田砂にして、底砂を掃除しやすいように流木に活着する水草だけを使っています。あくまでもコリドラスが主役ですが、CO2も添加しているんです。

 実は、水草レイアウトをされている方のサイトを見て、「お!綺麗だね、やってみようかな」って単純に考えて導入しました。写真は、CO2を添加するときに使うカウンターです。CO2の泡の数を数えることにより、どのくらいCO2を添加しているのか知ることができます。CO2は光合成に必要ですから、水草の育成をされている方は、ごく普通に添加しています。
 私の水槽にも種類は少なくとも水草を入れているので、CO2を添加したほうがいいのかなって思っています。実際、アマゾンチドメグサはCO2を添加した方が成長スピードは速いです。しかし、モスやナナの成長はあまり変わりません。
 もちろん、コリドラスが酸欠にならないように、添加量はかなり絞っているので、みんな元気です。 (2006年10月25日追記)
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コンセプト。

 ここ数年、おしゃれでスタイリッシュな水槽を維持されている方のブログやホームページが多くなっていますね。管理されている方々のセンスの良さをただただ感ぜずにはいられません。当然、私もそんなスタイリッシュな水槽を夢見つつ、日々悪戦苦闘しているわけですが、感性がないというか、、、。
 さて、この写真は我が家にある水槽です。手前がメイン水槽である90cmと、見えにくいですが奥にはエビ水槽があります。メイン水槽にはコリドラスが17匹ほどいて、南米ウィローモスやボルビティス、アヌビアス・ナナなどの活着性水草とアマゾンチドメクサが少々、あと浮き草のアマゾンフロッックビットが入っています。コケ取り部隊としてオトシンクルスと石巻貝もおります。この水槽はあくまでもコリドラスが主役と決めているので、底砂を掃除しやすいように根を張る水草は植えていません。こんな水槽にメタハラライトは要らないような気もしますが、我が家の水槽はさらにアンバランスな設備があるのですよ。続きはまた次回。
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初めてのブログ。

 こんばんわ。今日から、生まれて初めてのブログを始めました。若葉マークのcoryvirusと申します。
 このブログは、私の趣味である熱帯魚に関する情報と日々の生活を綴る(はず)の日記です。まさに自己満足の世界です。
 もちろん不安はあります。長続きするのでしょうか?公開するにあたり受け入れてもらえるのでしょうか?答えは、一週間後、一ヵ月後に分かりますね。
 まずは、私のお気に入りのお魚さんのご紹介。
 私はコリドラスをメインに飼っていて、その中でも一番のお気に入りはコリドラス・シュワルツィーです。写真の中央にいるのが、シュワルツィーです。左後方にいるのが、メラノタエニアです。みんな餌をさがして、砂をゴソゴソしてます。
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