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大作家の…

2023-10-19 | 旅行
【2023.10.19(thu)】        
ゆかりの地を巡る。

・15回目を迎える同人会 「鳴潮」の “こころの旅”。
初めて参加させて頂いてからもう9年になる。

・今年は江府町にある「俣野川ダム」を中心に施設を見学した後、著名な文人ゆかりの地日南町を巡る旅。

・途中休憩した道の駅<犬挟>。泡立ち草が最盛期だ。

俣野川ダムへ到着後、発電所の概要を同人方のご友人に説明して頂く。

・<一級河川>日野川水系 俣野川に建設されたダム。
俣野の名に聞き覚えがあると思えば、よく来た毛無山~朝鍋鷲ケ山へと続く県境の山がすぐ近くだ。

・揚水式水力発電所として、全国で6位の発電能力を持つ。

・10万㎡の自然発信ゾーンが謳い文句の「ふるさと日南邑」にて昼食。
ドッグランの施設があり、多人数の研修受け入れも可能のようだ。

・ガイドさんが合流して最初に案内されたのは、松本清張文学碑と史料館。

・日南町矢戸が清張の父親の出身地ということを初めて知った。

・縁起が良さそうな「福栄神社」にお詣り。

・最後に立ち寄ったのは、日南町神福にある「井上靖記念館 野分の館」
井上靖先生のご家族が終戦の年に、旧福栄村内に疎開されていたというご縁がある。
このような史実に疎い私にとって糧となる一日に…。


・ここ日南町は同じ県内でも鳥取市から最も遠い地域のように思う。
それぞれの施設ではガイドの方から丁寧な説明がなされ、良い旅となりました。 

【note:俣野川発電所】
・所在地 ➡  鳥取県日野郡江府町大字武庫
・概要 ➡ 岡山県新庄村に上池(土用ダム)を、鳥取県江府町に下池(俣野川ダム)を建設。
      この間の落差約500メートルを利用、水を往来させ発電を行う西日本最大級の揚水式発電所。
・能力 ➡ 120万キロワット(30万キロワット×4台)
・役割 ➡ 水の形で電気を蓄える大きな意味での【蓄電設備】。電気が不足した時の調整用発電所として活用が図られている。
・俣野川ダム ➡ 高さ69.3メートルの重力式コンクリートダム。ダム湖名称:猿飛湖。

【note:鳴潮こころの旅 過去の催行歴】
第1回 ➡ 【2008.06.09(mon)】大津市石山寺 (当方在籍前)
第2回 ➡ 【2010.09.29(wed)】生野銀山/香住 (当方在籍前) 
第3回 ➡ 【2011.10.26(wed)】日南町 (当方在籍前)
第4回 ➡ 【2012.11.08(thu)】兵庫県諸寄 (当方在籍前)
第5回 ➡ 【2013.10.18(thu)】姫路市 (当方在籍前)
第6回 ➡ 【2014.10.10(fri)】松江市 (当方初参加)
第7回 ➡ 【2015.09.25(fri)】岡山県瀬戸内市 
第8回 ➡ 【2016.10.21(fri)】但馬地方
第9回 ➡ 【2017.10.20(fri)】兵庫県福崎市
第10回 ➡ 【2018.10.19(fri)】境港市/松江市
第11回 ➡ 【2019.10.18(fri)】丹波篠山市
第12回 ➡ 【2020.10.16(fri)】倉敷市真備町 (当方不参加)
第13回 ➡ 【2021.10.22(fri)】日野町
第14回 ➡ 【2022.10.21(fri)】豊岡市 玄武洞/城崎温泉
第15回 ➡ 【2023.10.19(thu)】江府町/日南町

I.O.
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