日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

美しく撮るために...

2013-10-22 | 自己啓発
【2013.10.22(tue)】
カメラの今昔

・通っているYYPC教室の特別講座で10/18から【YY写真クラブ】がスタートしました。
デジカメを初めて箱から取り出して使う方は、取り敢えず撮り方の基本を学ぶ。
既に使っている人でも、操作に分からない部分があったり、自分のカメラの機能を把握していない場合はまずそれを理解する。といった処からスタート。

・同じクラスで学ばれる方々が其々持参されたカメラのメーカーは見事にバラバラ。
しかし講師の方は戸惑いなく共通した操作性を見出され教えられるので、誰も順調に撮り進んで行かれる。

・今のデジカメは多機能高性能でありながら、カメラまかせのFullautoモードを選べば取り敢えずの写真は撮れてしまいます。誠に便利ですが撮る人の意図はまったく反映されていません。一歩踏み込み自分で設定を変えて、より良い写真に取り組もうとすると、多機能なだけにこれが中々大変なんです。

・私の一眼レフにしても然りです。1/3位までマニュアルを読んだものの、最後までは読む気力が続かず、放ったらかしになっていました。

・そこで達人の講師の方に疑問に思う処をポイントでアドバイス願うと、マニュアルからその部分を自分で探すより遥かに短時間で設定の仕方を知ることが出来るのです。
つくづく自分のカメラについて無知なのが分かります。

・こんなことに刺激を受けてマニュアルを読み返してみようという気持ちになれるのも収穫です。何か一つでも新たな操作方法が身に付けば良いと思います。
(いざ撮影の場面に遭遇した時にマニュアルを開いて見るなんてことは出来ませんから...)

・教えて頂いている内に昔のフィルム式カメラのことが頭をよぎりました。
私が写真を始めた当時は、一眼レフで留意することと言えば、シャッタースピードと露出、フィルム感度位で、昔はピントは自分で合わせるものでした。
測光の機能を持たないカメラもあり、時々の天気模様を見たり、簡易な露出計でf値を決めることもよくありました。

・今のカメラはピントを故意に外して、ボケ味を作ることの方がむしろ難しいです。カメラに“勝手にピントを合わすな!”と言いたくなる場面もあります。



・今日の教室で最後に撮った素材です。白バックで露出不足になり、被写体の色が出ていません。露出補正の必要性と、その設定の仕方を教えて頂きました。

・さて、次回までの宿題として身近な草花を何点か撮影して持ち寄ることとなりました。



・先日開催されていた「山野草展」で展示作品を素材に撮影させて頂いたものです。
教室で教わったことを試して【露出補正】+1.0で撮影したものです。色は出ていると思いますが、背景が中間色なので、本当に補正の効果が表れたのかは良く分かりません。

・この【YY写真クラブ】の最終的な到達目標は色々なシチュエーションで、いつも美しい写真が作れるように撮影技術、加工の仕方を身に付ける事でしょう。
YY新聞に書かれていたことを思い出しました。パソコンと同様にカメラの操作でも“あたりまえ化”が実現したら、写真の楽しみの幅がぐっと広がるんだろうと思っています。

・いつどこで花に出会えるか分からないので、慣れないことながら車にカメラを積んで出掛けています。

It's the challenge to new things fun.
Bye

I.O
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