日々の出来事を写真と共に

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時と場所を変えて

2017-10-31 | 地元のスポット
【2017.10.31(tue)】
様々な風情をみせる城跡

・一日の寒暖差が大きくなり雲海シーズンに入った<竹田城跡>を訪れました。
夜明け前、<立雲峡>の第一展望台から撮影スタート。以下は撮った順に載せています。








・時間の経過と共に陽光が城跡や向こうの山を照らしていく…、その色の変化に目が離せず楽しめました。
この日は6:21の日の出、6:30頃には川から朝霧が上がってきて流れ出します。
ただ気温が8℃位にしか下がらず、いっとき小雨も降る天候でしたので、霧が高く立ち込めることはありませんでした。
撮影時間は6:00~7:15頃まで。

・ちなみに立雲峡の駐車場には常備灯がありますが、山道には明かりが無いのでヘッドライト or 懐中電灯は必携です。
昼間の下見はしておいた方がいいでしょう。脇道があるものの夜明け前から多くの人が登られるので、その光の列はあてになります。
富士山のご来光ツアーを思い出しました。

・駐車場から第一展望台へは徒歩で正味30分。展望台で待機するには防寒と雨対策が必要です。
この日は降雨確率0%の予報に油断していました。公園のイメージでおりましたが、まさかの雨でやはりここも山だと思いました。

・深夜は遠くから来られた車で一杯だった駐車場も am8:00 頃にはガラガラの様相に。

・立雲峡の駐車場にある看板。
南千畳の松の木が青々と見えるのでかなり前の写真ですね。
何度か通う内には、こんな景色に出合えることでしょう。

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・青空が広がってきたので城跡に上ってみる。
以前は中腹の駐車場まで自家用車で上がれる時代がありましたが、
現在はバスと一部の許可車以外、麓の<山城の郷>駐車場でストップ。
車を置いて天空バスか徒歩で上ることになります。

・北千畳から本丸の方向

・二の丸付近から天守台を見る。

・下界の「虎臥大橋(播但連絡道路)」

・天守台から見る南千畳の方向。松が枯れたのは残念です。

・各ポイントにはガイドの方がおられ、説明頂けるのがありがたい。
これだけの石垣を構築するのに使われた石はどこから…との疑問が湧きますが、
元々この虎臥山は岩峰でそれを切り崩して使われたと推測されています。
その為に山は太古の時代より低くなっているとのこと。

・広々とした南千畳にて。

・帰りのバスは大回りして<山城の郷>へ戻るのでバスはやめ歩いて降りました。
バスを待つ時間+乗車時間を考えると随分早いと思います。実質15分位で駐車場へ帰着。
今日は朝早くから歩いて足がだるい。

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・折角なので立雲峡の反対方向となる<藤和峠>へ。ここは全く歩く必要がありません。


・まだ午前中でしたので、こちらからは逆光条件での撮影。晴天に恵まれ全般に良い撮影行となりました。

【note:立雲峡駐車場】
◆所在地:兵庫県朝来市和田山町竹田
◆アクセス:鳥取~R9~R312~地方道~(立雲峡駐車場)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~駐車場まで約102km/2h5m程度
駐車場へ至る道は改良工事が進められている途中にて、凸凹ぬかるみに注意が必要です。
◆駐車場:50台


See you.

I.O
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