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心の動きが…

2018-09-11 | Korean Dramas
【2018.09.11(tue)】
表情で伝えられる人 

・LaLaTVで7/上旬から放送されていた<黄金色の私の人生 2017年 kBS 52話>が今日終わりました。
時代劇の<王女の男 2011年 kBS>で主演を務められたパク・シフさんが
5年ぶりのドラマ復帰とのことで興味をもって見始めたドラマでした。


・本来仲の良い幸せな家庭であるはずだったのに、母親が娘を思うあまり思わずついたウソからドラマが展開していきます。
ありえないシチュエーションながら、この筋立てこそが新しい試みだったと思います。

・ほのぼのとした家族愛を描くドラマで、ロマンスはあるが三角関係がない。ドロドロ愛憎劇ではないのに途中でやめられない。
ストーリーの展開は小気味いい。中だるみ感がなく納得できる結末で52話が終了。 

<キャスト>が充実していると感じました。
主役から脇役にいたるまで好印象なのは本当に珍しいこと。これは監督の手腕なのかな? 

・パク・シフさんの演技からは誠実さが伝わる。イ・テファンさん、ソ・ウンスさんの演技も清々しい。
ジアンの父役だったチョン・ホジンさん。ドラマ終盤で死期を悟ってからのシーンでは、趣味のクラシックギター演奏が生きていました。

・私が気に入ったのはパク・シフさんの相手役ソ・ジアンを演じられた<シン・ヘソン>さん。
このドラマが初の主演だったそうですが、演技力はベテランの域と感じました。 
表情や視線で心の動きを巧みに表現されます。


・「女優として固定されたイメージがついてしまうと、それから抜け出すのは大変です。
限定されたイメージは最大限遠い未来であってほしい。それまではいろんなことを試していきたい。」と語っておられました。
彼女の今後の出演作品に注目してみようと思います。  
 
・昨年9月から放送された韓国での最高視聴率は47.5%だったそう。頷ける数字でした。
視聴率が高かったドラマは再放送されるケースが多いですね。早速LaLaTVで再放送が始まっています。  

・ちなみに2017年の年末に行なわれたKBSの演技大賞では多くの賞を獲得。
【ベストカップル賞】パク・シフ&シン・ヘソン
【優秀賞(長編ドラマ部門・男性)】パク・シフ(チェ・ドギョン役)
【優秀賞(長編ドラマ部門・女性)】シン・ヘソン(ソ・ジアン役)
【大賞】チョン・ホジン(ジアンの父役)→ その昔 トンイのお父さん役でした。
【脚本家賞】ソ・ヒョンギョン→ かつてのヒット作品 「いとしのソヨン(私の娘ソヨン)」もこの人の脚本

***ドラマの挿入歌***風が吹いて来て***よく流れました***


・ドラマ大国ならではの作品? 今年上半期のマイベストでした。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・パク・シフさんの人気にあやかってか?古いドラマ<検事プリンセス 2010年 SBS 16話>
9/30(sun)から週一、LaLaTVでスタートします。(1日で4話消化)
これもソ・ヒョンギョンさんの脚本。主演のキム・ソヨンさんの演技に共感できるかがポイントですね!

See you.

I.O
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