日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

鳥取は35℃超え!!

2012-07-15 | 読書
【2012.07.15】
今夏の記録更新~暑い一日でした...

・昨年の猛暑を思い出させる暑さです。私の子供の頃は30℃超えれば暑いと思っていたものですが、今の日本、夏は35℃が普通なんだよと思った方がいいのかも!?地球温暖化の影響か、九州は大変な事態になっていますが、島根県西部も比較的近いので心配しています。

・昨年出た本ですが、漸く図書館からお借りして読み終えました。
【スティーブ・ジョブズ】1、2巻の内、第1巻です。

・昨年、逝去したApple創業者スティーブ・ジョブズの「伝記」です。ジョブズの亡くなった2011.10月の発行なので、本人了承の元に出版が進められていたと言うことでしょう。取材嫌いのジョブズが唯一認め、自ら著者に執筆を依頼したと言う経緯のある書籍ですが、中身がとても充実していて一見の価値有りと思います。これ読むとかなりの”ジョブズ通”になれるかも?



・著者のウォルター・アイザックソンは、<アインシュタイン><フランクリン>などの伝記も著しているジャーナリストです。当初依頼を受けた段階では、現役で仕事をしている人物の伝記を書くのをことわったそうです。しかしその後に、極秘事項であった病のことを知り、引き受けたとのこと。

・約3年間に亘る、ジョブズ本人、家族及び周辺のキーマンへのインタビューから成り立っている。
私が現役当時、仕事上で扱うことの多かったHP社(昔は計測器を作っており、現在は分社してAgilent Technologies)のガレージでの創業のいきさつが描かれていて興味深かった。
第1巻前半では若き日に、HP社に在籍した友人スティーブ・ウォズニアックとの出会い、関わりがかなりのウェイトで書かれている。そしてマッキントッシュ誕生、後半最後の部分で最初の子供リサ、奥さんのことなど私的な話で終わっている。

・ジョン・スカリーとの権力闘争、iPhone iPadの誕生秘話等は第2巻に書かれているようです。
今予約中です!第1巻は445pもあり、とても読み疲れましたが、第2巻も読んでみます。
昼はとても読めません。静かな深夜ひたすら読みます。
凡人から見ると、とても破天荒な生き方をしたジョブズの世界にしばし浸りたい。

・ところで、ジョブズ自身も語っていることですが、美味しいところを持っていく海賊のような会社と評されるApple社、今や時価総額で世界一だそうです。ジョブズ亡きあとも株価は上昇していますが、まだ伸びしろがあるように言われています。私は高くて買えませんが...$600近辺、最低10株です。<APPLE INC>

・話は飛びますが、iPhoneかAndroidか、私もこれから悩んでみるつもりです。

では又

I.O
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする