スズキ・メソード 清水尚志ヴァイオリン教室blog

~どの子も育つ、育て方ひとつ~

左手

2025-03-17 22:44:11 | 日記

バイオリンで左手ポジションを教える時の一つの方法。
指板を見てもどこにも何の印も無いのがバイオリンの難しさの一つですね。
それまでに音感やオクターブなどが身に付けられていると良いのですが…。
ポジション移動は左手でネック挟んでいる手を緩める必要が出てきます。ですので、楽器本体を上手に肩の鎖骨辺りに乗せ、頭を顎当てに乗せて、洗濯バサミの様に上と下からバランス良く挟み、左手をフリーに出来るようにして、そこから左手をネックに沿ってスライド出来るようにしていきます。その時の楽器本体(箱)のどの部分に左手のどの部分を当てて、弦上に綺麗に指を並べるか。このような事が小さい頃から考えられるように練習出来ると上手くなりますね。感覚だけだと余程の繰り返しが必要になるかと…。写真はその各ポジションに移動する時の箱と左手の接触部分です。あくまで私の手の大きさと楽器ですので全ての方がこれに当てはまるものではありませんが、練習って色々と試行錯誤しながら何かを発見する事。昨今は時間に追われてただ作業をしている様にも見えてしまうのですが、考える、試してみる時間を作れると良いですね。

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