バルタン星人？現る？（ハサミ小っちゃい！）

燕岳までの登りはおよそ５時間（下りは３時間半前後）重たい荷物を背負いながらの登山はなかなか大変で、色々と楽しみをもって登らないと辛いです。今回は天候にも恵まれ、紅葉も色づき始めていて綺麗だったので景色を眺めながら、時折、写真でこんな遊びも。合戦小屋でいただいたスイカはとっても甘くて甘くて、あと一頑張りを後押ししてくれる美味しい休憩でした。しかし、写真を撮ってないことに後から気づき、慌ててカメラに収めたので一口頬張った後の写真となってしまいました。１０月になると山はもう冬支度が始まります。もう一回どこかに行きたいな。でも腰を落ち着かせて練習もしなければ・・・。葛藤です。

見事な朝焼けとモルゲンロート

燕岳まで登る楽しみの一つは何と言っても雲上を真っ赤に染める朝焼けや夕焼け。凛とそびえる槍ヶ岳。満天の星。
今回、夕焼けはガスに包まれ見ることが出来ませんでしたが、満天の星や天の川、見事な朝焼けを見ることが出来ました。
こういった景色を何も考えずにただボーッと眺める。こんな幸せなことはありません。
出来る事なら、写真でなく実際に体験することを勧めます。
何でもそうだと思いますが、知っているではなく体験することがとても重要。
毎年、登り続けたいですね。健康でいられるよう気を付けます。

秋の入会キャンペーン（燕岳登ってきました３）

秋の入会キャンペーンが始まってます。
柏教室（月・火・水）・松戸市常盤平（金・土）は生徒募集中です。柏教室月曜日は秋から娘（車谷　歩・桐朋音大卒）も開設しましたので希望の時間に入りやすいと思います。体験レッスンなども受け付けてますのでお気軽にお問い合わせください。
写真は燕岳頂上からその先の北アルプスや眼鏡岩、頂上から見た燕山荘、燕岳を越えられない雲、ゴリラ岩です。
次回投稿は朝焼けなど。お楽しみに。

今年も燕岳まで登ってきました。その２燕山荘から燕岳まで

昨年は風が強く冷たくて燕岳山頂は断念だったんですが、今年は天候に恵まれ山頂まで登頂出来ました。
中房温泉から燕岳山頂までの歩数はおよそ１５０００歩。しかし、登ったビルの回数に換算するとなんとビル１８０階相当。
でも景色も空気も何もかもが素晴らしい。

今年も燕岳まで登ってきました。その１

今年も休みを利用して燕岳に登ってきました。
本当はお盆にも登山を予定していたのですが、あまりの混雑ぶりに入山出来ない状況でした。今回は平日を選び、更に満天の星空を鑑賞したく新月を選び、後は天候に恵まれることを祈り天気図とにらめっこしながら、さぁ、いざ登山。
歩数は１５０００歩くらいなのですが、５時間前後、ビルの階数およそ１８０階まで登ったことになるらしいです。毎回痛感するのですが、水泳には水泳で必要なところに筋肉が付く。登山をするなら登山に必要な部位に筋肉を付けなければならない。体力という面では水泳も役立ちますが、今の私の太い足は産まれたての小鹿のように筋肉痛でグラグラです。なので、バイオリンを上手くなるには、バイオリンを弾くために必要な部位に反復運動によって筋肉を付け、更に脳トレをすること。頭が回らないと指も回りませんから。登山も何回か経験することで前回の反省を踏まえ、アミノバイタルや梅干し、水分、栄養タブレット等用意することで、面白いように体の回復が感じられ、槍ヶ岳や山荘が見えることで頑張ろうと元気が出てくる。
また、なんでそんな辛い？思いをしてまで登山をするのか？その答えはこれから少しずつアップする写真の景色を見て感じてもらえれば嬉しいです。
そこまで行かなければ体験することの出来ない世界がある。その世界を何度も味わいたくて、辛くてもその先にある感動を味わう。ただその為に登る。音楽も、様々な演奏家の音や演奏を聴き、憧れの曲に出会い、自分も上手く弾きたい。綺麗な音を出したいという欲によって練習と向き合い頑張ろうとする気持ちが芽生えてくるようになる。鈴木先生の仰る「意欲作り」を上手く我が子に活かしてください。
それでは、のんびりと数日？掛けて写真をアップしていきますのでお楽しみに。