スズキ・メソード 清水尚志ヴァイオリン教室blog

~どの子も育つ、育て方ひとつ~

夏期学校

2019-07-31 00:12:59 | 日記
松本開催の夏期学校がいよいよ始まりました。
今年で68回目。凄いですね。
今回は参加者が2千名を超える大人数だそうです。
各レベル別レッスンや数百人規模の合奏レッスン、アンサンブルにコンサート等、内容盛りだくさんの3泊4日。
何よりも、この素晴らしいホールで多人数での合奏や、全国からの様々な先生方のレッスンが受けられるとても刺激的なスケジュール。
これぞスズキのモットーである「人は環境の子」
先生との1対1レッスンも大切ですが、多くの先生方の指導が受けられ、多くの先輩や仲間達に囲まれる環境を是非体験してみませんか。



いよいよ下山です

2019-07-25 00:14:11 | 日記

昨晩の雨が嘘のように、綺麗な青空をバックに槍ヶ岳を十分に楽しみました。唯一の?心残りは山頂まで行かなかったこと。槍ヶ岳山荘の向こう側を写真に納められなかったこと。しかし、今回はこれで十分です。
2泊3日のコースが基本の槍ヶ岳を、台風に伴う前線の北上により1泊2日での強行軍に切り替え、夕方からの雨や、朝もこの後に槍ヶ岳登頂目指そうと思った矢先にあっという間に強風とガスに周りが覆われてしまい、この後も下山中に降雨の予報の為、無理する事は辞めて下山を決めました。山の天気は本当に難しくグリーンバンド近くまで降りるとガスは取れ、見事な槍ヶ岳がまた姿を見せてくれました。この後、怖い雪渓渡りや、やはり下山中の降雨。登山用品が如何に雨風に優れていても、やはり雨の中の5時間は厳しいですね。
最後はフラフラでしたが無事に帰宅しました。
今年、チャンスがもしあれば、もう一度、やり残した事をやり遂げに向かいたいな。全ては、日程とその時の気象条件次第です。良いチャンスを得られる様に良い子で?レッスン頑張ろうと思います。

見事な朝焼けその2

2019-07-24 00:51:11 | 日記


当たり前のことですが、毎度違う朝焼けを見せてくれる景色。
今回もまた見事でした。
前日夕方からガスが湧き、大粒の雨が降り、星空は見ることが出来なかったのですが、朝にはその雲が抜けて綺麗な槍ヶ岳が見れました。
昨年は槍ヶ岳山荘から眺める槍ヶ岳でしたが、ヒュッテ大槍から眺める槍ヶ岳が私は好きです。槍ヶ岳の山頂には人が見えます。この人達は、槍ヶ岳山頂からのご来光を見るために暗いうちからヘッドライトを点灯させて登頂します。それもとても魅力的ですが、悠然と朝日を浴びている槍ヶ岳の景色が私は好きです。

見事な朝焼け。その1

2019-07-22 00:48:52 | 日記


槍ヶ岳に向けての登山は槍沢ロッヂを超えてから少しずつ過酷なものとなっていきました。距離が、上高地から槍ヶ岳まで22キロ。その半分の横尾山荘から少しずつ急登になり、最後に駄目押しの急登。更に、今回は、まだ雪渓がいくつか残っていて、本来なら多くの登山客の足跡などで歩きやすくなってると思っていたのが、全く足跡も崩れ、氷状にもなっていて滑落し易い状態で、もし、誤って滑り滑落したら…。とにかく一歩一歩足の置き場をしっかり作りながらの通過。最後には雨にも降られ厳しかったです。
フラフラな状態なので、今宵の宿はヒュッテ大槍に。あっという間に爆睡。外はかなりの雨により、星も見られず。

翌朝4時に目覚めると、外は雨が上がっており、ガスも取れ、朝焼けに染まろうとしている見事な槍ヶ岳が眼前に広がってるではないですか。体の疲れも筋肉痛も吹き飛ぶ程の感動的な景色。急いで携帯とカメラを手に外に。空は徐々に真っ赤に染まり、美しい朝焼けと槍ヶ岳を無我夢中でカメラに収めました。

道中、とても長く厳しく、困難も立ちはだかり、何度か(今ならまだ引き返せる。無理せずに今回は引き返すか…?)と頭を過ぎりましたが、可能性を信じ、可能性に賭けて、ギリギリまで諦めずに進む事を選択し、今回は見事に朝焼けと槍ヶ岳撮影に成功しました。




休みを利用して登山

2019-07-21 00:01:43 | 日記

休みを利用して上高地の先、槍ヶ岳まで行って来ました。
この数週間悪天候続きで、毎日、天気図や衛星動画などを眺め、悲しい事に間際には台風まで発生してしまい、行くか止めるかの決断を…。
基本2泊3日コースですが、今後の天候を考慮し、日程を1泊2日に短縮。目指すは北アルプスのとんがり帽子の槍ヶ岳が見られる可能性を信じて決行です。
早朝4時半に沢渡からタクシーに乗り込み、5時開門の釜トンネルを経て、5時半上高地着。ここから横尾山荘までおよそ10キロ、2万歩超、3時間のハイキングコース?を歩き、およそ距離半分。ここから徐々に厳しさが増していく登山道。更に雪渓が数ヶ所残っていたり、とても貴重な、二度と体験したくないような精神状態に追いやられたり、とても楽しかったです。この先の画像は少しずつアップしていきます。