本日のクラシック音楽館は、N響によるブラームス交響曲4番と1番。前回は2番と3番。
今回はゲストコンサートマスターにウィーンフィルのコンサートマスターを長年務めていたライナー・キュッヒル氏。
N響にゲストコンサートマスターでも元ウィーンフィルのコンマスを務めていたキュッヒル氏が座ると、演奏・音色が空気が変わって、私の大好きなブラームスが新しい魂を宿し、みるみる引き込まれてしまいました。とても名演奏と個人的に思いました。キュッヒル氏のバイオリンの音色や音楽に向かう姿勢に魅了され、思わず、何故だか自分の楽器を磨き始めるという・・・。音楽の持つ力の凄さ。多くの人が何かを感じてたら嬉しいのですが、、、。
しかし、聴くのもいいけれど、やはりバイオリン弾きである以上、またオケでブラームス弾きたくなりますね。