conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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さくら

2008-03-27 01:06:00 | 日記

ソメイヨシノが、はち切れそうな蕾をつけて、沿道の行き交う車を見下ろしている。一分咲き程の花弁も数輪見えて、花見ごろの到来が近いことを忍ばせてくれます。

蕾がふくよかで、力漲っている桜木を見ていると、爛漫と咲き乱れる光景が蕾に重なって浮かんでくる。桜の精が宿っている性だろうか。
この時期になると草も萌えでて、山野に若さが漲って心躍る。

巡り来て再びまみえる春の花

愛しく思う情はやはり、桜花か。散りゆきては再び花咲く再生の輪廻、
西行も花に再生を託したのだろうか。




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