おまえがやたらと見栄えに凝るのは
自分の心が寒いからだ
何もないと思い込んでいる
自分を支えるために
妙な服を欲しがる
やたらと飾りをつける
それを美しいことにするために
妙な理屈をつくる
それが神の目から見れば
いかに哀れに見えるか
おまえは知るまい
人間はそのまま人間であるだけで
美しいのだ
神はそういうふうに人間を創っている
いらぬ飾りなど捨てなさい
ほどよく品のいい衣服をまとい
美しい人生を生きる
まことのまなざしで身を飾るのだ
自分には何もないのではない
しっかりと自分というものがある
それさえあれば
すべてがあるのと同じだという
すばらしいものがある
本当の自分の真実を身にまとい
嘘のない清らかな人生を生きなさい
それだけでおまえは
まことに美しいものになれる
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