産休明け後、先輩に一番初めに連れてきてもらった配属エリアのお店が長者町にある「ラーメン二郎」でした。
「二郎行ったことある?え、ないの?そりゃ~行っとかなきゃ」的な感じで、行列に並ぶことに。「仕事中に1時間も並ぶの?!(しかも時短勤務中)」と驚愕しつつ、この地で楽しく働くための基礎がこの時にできたと思っています。
その時は先輩とも席が離れたものの色々と事前に予習してもらったので、コールも難なく注文。子どももまだ1歳で母ちゃん食べ盛りだったので、ぺろりと完食。
15年近く経った今でも二郎の行列を見るたびに思い出しますが、一緒に行ってくれる先輩もいなくなり、私にとって「最初で最後の二郎」になりました。
「あの行列に一人で並べない」「注文の仕方がわからない」「この歳で食べたらカロリーが」など行けない理由は色々とありますが、思い出が強すぎる店なのかもしれません。
マリナードにある「俺の生きる道」はそんな二郎のインスパイア系だそうです。飲みの〆にラーメン食べたいと思っていた時に出会いました。
草彅くんがこんなタイトルのドラマやってなかったっけ?
入口のキャッシュレスやレモン水、小綺麗な店内と女性1人でも入りやすい!
初心者にもわかりやすく書いてあるし、店員さんもやさしいので安心して頼めます。麺は一番少ない150gに。
アブラは別皿にして自分で好きな量入れていく方がヘルシーだろうと思っていたのですが、別皿アブラが「マシ」だと気付いたのは食べ終わり頃でした。
卓上の刻み生姜もたっぷりかけていただきました。
もはや元祖を覚えていないので比較はできませんが、かなり食べやすく、おいしかったです!
並ばずに入れる「キレイ系二郎」として今後重宝しそうです。
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