谷中・全生庵で行われた「落語協会感謝祭~圓朝記念~」に行ってきました。
落語好きの私、暑い中、汗まみれで、噺家さんのテーマパーク(?)に身をゆだね、すっかり満足して会場を後にしました。
で、その帰り、千駄木駅に向かう道すがら、通り沿いにお鮨屋さんを見つけます。
時間はもう2時過ぎ。お昼を食べていなかったので、そのお鮨屋さんにふらりと入ります。
カウンターの端に腰掛け、握りを一人前頼みました。
「握りはおいくらのものを?」
ときかれたので、お店のお品書きにある1,600円のを頼みました。
はて?
メニューにはそれ以外の握りは書かれていません。それ以外にも、もう少し高い値段のものがあるのでしょうか?
ま、何の気なしに入ったお店なので、それ以上高いものを頼むつもりもありません。
しばらくして出てきたお鮨を、なんら気にすることもなく食べました。
味も特に可もなく不可もなく、この値段ならばこんなもんだろうという、フツーの味でありました。
後でネットで調べてみたら、お店の名前は「乃池」、穴子の有名なお店でありました。
江戸前の穴子を使い、各界の有名人が訪れるお店とか・・・。ううむ・・・、そんなお店とはつゆ知らず・・・。
頼んだ1,600円の鮨には穴子は入っていなくて、私は、ごくごく当たり前のように、その鮨を食べたのでした。
確かに食べている間、事前に予約していたとかで、鮨を持ち帰るお客さんが何組かいました。食べながら小耳にはさむ、そのお会計の値段はけっこうなお値段で、
「へえ、何を頼んだんだろう?ずいぶん高いんだなあ・・・」
と思っていたのです。
その1,600円のお鮨は、まったくフツーの味だったので、再訪するつもりはありませんが、その名物の穴子、どんなものか一口ぐらいは食べてみたかったですね・・・。
知らないというのは、損するものですね。
すこしのことにも、先達はあらまほしきことなり(「徒然草」第52段)
ということで・・・。
落語好きの私、暑い中、汗まみれで、噺家さんのテーマパーク(?)に身をゆだね、すっかり満足して会場を後にしました。
で、その帰り、千駄木駅に向かう道すがら、通り沿いにお鮨屋さんを見つけます。
時間はもう2時過ぎ。お昼を食べていなかったので、そのお鮨屋さんにふらりと入ります。
カウンターの端に腰掛け、握りを一人前頼みました。
「握りはおいくらのものを?」
ときかれたので、お店のお品書きにある1,600円のを頼みました。
はて?
メニューにはそれ以外の握りは書かれていません。それ以外にも、もう少し高い値段のものがあるのでしょうか?
ま、何の気なしに入ったお店なので、それ以上高いものを頼むつもりもありません。
しばらくして出てきたお鮨を、なんら気にすることもなく食べました。
味も特に可もなく不可もなく、この値段ならばこんなもんだろうという、フツーの味でありました。
後でネットで調べてみたら、お店の名前は「乃池」、穴子の有名なお店でありました。
江戸前の穴子を使い、各界の有名人が訪れるお店とか・・・。ううむ・・・、そんなお店とはつゆ知らず・・・。
頼んだ1,600円の鮨には穴子は入っていなくて、私は、ごくごく当たり前のように、その鮨を食べたのでした。
確かに食べている間、事前に予約していたとかで、鮨を持ち帰るお客さんが何組かいました。食べながら小耳にはさむ、そのお会計の値段はけっこうなお値段で、
「へえ、何を頼んだんだろう?ずいぶん高いんだなあ・・・」
と思っていたのです。
その1,600円のお鮨は、まったくフツーの味だったので、再訪するつもりはありませんが、その名物の穴子、どんなものか一口ぐらいは食べてみたかったですね・・・。
知らないというのは、損するものですね。
すこしのことにも、先達はあらまほしきことなり(「徒然草」第52段)
ということで・・・。