なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

一人飲み@佃喜知(第17段)

2007年08月28日 22時02分16秒 | なんとなくの「佃喜知」
仕事を終え、無性に飲みたくなりました。

で、以前訪れた「佃喜知」へ。

急に思いついたので、一緒に行く相手もなく、一人飲み。

カウンターが空いていました。


まずはビールを。江戸っ子のマスターが、

「ビールはなんにします?キリン?サッポロ?アサシ?」

「アサヒ」ではなくて「アサ『シ』」、いいですね・・・。

でも、アサシではなく、キリンにしました。


この前おいしかった新子と、戻りガツオがある、というのでそれを刺身でもらいます。

きゅうりざく、焼きしいたけ、卵焼きを次々と平らげ、ビールが空くと、今度は芋焼酎の水割りをチビチビ。

一人飲みのせいで、ピッチが早かったか、たちどころに酔いました。


ほろ酔いのうちに退散しようと、ここでお勘定。

6,300円。

ま、銀座はこんなもんです。


でも、帰りがけ、マスターから、

「この前もいらしてましたね。またどうぞ!」

名刺をいただきました。

(ごぶさたしております。お忘れでしょうが、ワタクシ、ずいぶん前から来ているのですよ・・・)


でも、ようやく覚えていただきました。

また、ふらりと寄りたいと思います。



※前回ご紹介した筑摩書房の「徒然草・・・」ですが、全段載っているものではありませんでした。

きょう、たまたま講談社学術文庫の「徒然草」を見つけ、「おや?」と思ったのです。

講談社は全4冊です。で、もしや、と思い、筑摩の「徒然草」を見てみますと、ところどころ抜けている段がありました。
コメント
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