なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

有楽町の風物詩(第53段)

2007年11月27日 12時58分14秒 | なんとなくの日常
きのうのこと。

仕事で有楽町付近を歩いておりました。

おりしも、年末ジャンボ宝くじの発売日。

西銀座デパートのチャンスセンターに行列ができていました。


長蛇の列、というのはまさにこのことですね。

しかも、1番売り場の窓口が、ゲンがいいのか、ここだけに並んでいます。

2時ごろに通りかかりましたが、列は、晴海通りづたいから、マリオンの阪急側を囲むように続き、有楽町駅の手前の交番までありました(驚き)。


なんか、がぜんきいてみたくなって、列の整理係りの方に話しかけてみました。

「この列の最後尾の人が、宝くじを買うまでにどのくらいかかりますか?」

すると係りの方、とてもにこやかに、

3時間半から4時間ぐらいですね

あまりにすごくて、思わず笑ってしまいました。

で、その方、続けて

「他の窓口なら、10分ぐらいで買えます(笑)」


ここで買えば絶対当たる、というのならワタクシも並びますが、当たる保証もないのに、とてもじゃないけど、そんなに並べません。

4時ごろに、再び、有楽町付近を通りましたら、いくぶん行列は短くなっていましたが、それでも3時間ぐらいはかかろうかという感じでした。


たまたまそばにいたカップルの会話が面白かった・・・。

女の子「うわあ、アトラクション待ちの行列みたい。ファストパスとかないのかな?」

男の子「おお、なんで、俺と同じことを考えてんの?」

(笑った・・・)


皆さん、当たるといいですね。

でも、行列に並んでいる人を眺めましたら、気のせいか、なんか暗い顔をした人ばっかりでした。
コメント
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