久しぶりに、六本木の劇場「アトリエ・フォンテ－ヌ」に行ってきました。
昼過ぎに大江戸線の「麻布十番」駅で下車。今日は風も無く穏やかで、休日のせいか街も人通りが少なく静かでホッとしました。
今年はドナウ流域の国々、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアと日本との交流年ということで、文化庁の国際芸術交流支援事業・ドナウ児童青少年演劇が日本各地で開催されて、今日私はハンガリーの劇団、コリビリ・シアターの「トダ」という作品を観て来ました。
「トダ」は約５０分の乳幼児向けの作品。１００席ほどの小さな空間で男女４人の俳優たちが、ギターの演奏にのせて、歌や擬音で、赤・黄・青の円、三角、四角の形を組み合わせながらストーリーを展開していきます。歌はハンガリーの童謡など、長い間、母から子へ歌い継がれ親しまれているものだそうですが、豊かな優しい声の響きで、言葉は解らないけれど本当に温かさに包まれました！
ストーリーも幼い子が誰でも体験する、友だちや動物、自然との「出会い」や「戸惑い」・・・。思わず共感して笑ってしまったり、また最後は皆でハンガリーの歌を歌ったり、大人たちもすっかりその世界に引き込まれてしまいました！
コリビリ・シアターはハンガリーの代表的な劇団で首都ブタペストに劇場をもち、日常的に児童青少年に向けて公演を行っているそうですが、街中の身近なところで、子どもたちが素晴らしい芸術に出会える創造的な環境！ それこそが「本当の豊かさ」だなあと、今日もまた新たな刺激をいただいて帰って来ました！
昼過ぎに大江戸線の「麻布十番」駅で下車。今日は風も無く穏やかで、休日のせいか街も人通りが少なく静かでホッとしました。
今年はドナウ流域の国々、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアと日本との交流年ということで、文化庁の国際芸術交流支援事業・ドナウ児童青少年演劇が日本各地で開催されて、今日私はハンガリーの劇団、コリビリ・シアターの「トダ」という作品を観て来ました。
「トダ」は約５０分の乳幼児向けの作品。１００席ほどの小さな空間で男女４人の俳優たちが、ギターの演奏にのせて、歌や擬音で、赤・黄・青の円、三角、四角の形を組み合わせながらストーリーを展開していきます。歌はハンガリーの童謡など、長い間、母から子へ歌い継がれ親しまれているものだそうですが、豊かな優しい声の響きで、言葉は解らないけれど本当に温かさに包まれました！
ストーリーも幼い子が誰でも体験する、友だちや動物、自然との「出会い」や「戸惑い」・・・。思わず共感して笑ってしまったり、また最後は皆でハンガリーの歌を歌ったり、大人たちもすっかりその世界に引き込まれてしまいました！
コリビリ・シアターはハンガリーの代表的な劇団で首都ブタペストに劇場をもち、日常的に児童青少年に向けて公演を行っているそうですが、街中の身近なところで、子どもたちが素晴らしい芸術に出会える創造的な環境！ それこそが「本当の豊かさ」だなあと、今日もまた新たな刺激をいただいて帰って来ました！
