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午前中、地元で小さな集まりがありました。
先日、「種の森」のIさんから「日高に住む私たちとして、何かできることは無いか話し合いの場を持ちたい」という連絡をいただいたのでした!
連日の報道によって届けられる被災地の皆さんの状況、またさらに追い討ちをかけるように、緊急事態となっている「原発」のこと!
「私に何ができるのだろう・・・何をするべきなのだろう・・・!」とただただ悩み続けていたので、思いを語り合えればと、喜んで出かけました。
集まったのは、20人ほど。
「種の森」で何度かお会いした方たち、子ども劇場、生活クラブの友人たちも駆けつけていて、また、若いご夫婦、赤ちゃんや小さな子を連れて参加された方たちともお会いすることができて、とても嬉しかったです!
簡単な自己紹介の後、とにかく、まずは、今、この地域にいる私たちとして「何ができるのか」「何をしたいか」など、各々さまざまな意見、思いを出し合ってみました。
「今すぐできること」「次に取り組めること」「今後長いスタンスでやっていけること」等々、気持ちばかりが先行しないようにと、各方面の情報なども聞きながら・・・。
周知のことですが埼玉県にもたくさんの被災者の方たちが避難されて来ていて、少ないながらもすでに日高にもいらっしゃいます。(先日お邪魔した茅野市の会場近くにも、すでに2家族の方がおられました・・・)
すぐに遠くまで飛んで行けないもどかしさはありながら、また手探りではあるけれど、まず、自分達が取り組める小さなことから一歩を踏み出してみよう。
そして、これは「喉元過ぎれば・・・」ではなく、息の長い取り組みにしていくために、集いながら、ゆるやかな人の輪を広げていこう・・・と話し合いました。
個人の思いだけでは、なかなか動けないことでも、みんなの「知恵と力と心」を合わせれば、少しずつでも形になっていくに違いない・・・と勇気をもらって帰って来ました!
先々週、飯能の朗読サークルで、あれこれと話し合った後、お一人がくださったメールに、「あの大地震以降のさまざまな言葉の中で、『学ぶ』ということは、社会や他者に対して『自分に何が出来るだろう』と、『自分』 と『社会』『他者』とのつながりの道筋をつくることだ、ということに思いいたりました」とあり、高校教師である彼女は、「そのことを伝えられる教師でありたい」と!
まさに、それは私たちにも問われることで、賢治のいう「自分だけが幸せであっても『ほんとうの幸い』ではないことを、心に刻みつけること・・・そして学び続けることだと思います!
「大切なこと」を心から語り合える人たちがいることの力強さと喜びを改めて感じつつ、どうか日本中、世界中のたくさんの人たちの力で「良い方向へ」向かうことを祈り続けます!
近くの公園の馬酔木の花が、満開です。
実は「馬酔木」の花を、はっきりと認識したのは初めてで、「あ、これが!」とこんなに身近なところにあったのだと驚き、花房の小さなひとつひとつの可愛らしさ、その香りに嬉しく酔いました!^^
先日、「種の森」のIさんから「日高に住む私たちとして、何かできることは無いか話し合いの場を持ちたい」という連絡をいただいたのでした!
連日の報道によって届けられる被災地の皆さんの状況、またさらに追い討ちをかけるように、緊急事態となっている「原発」のこと!
「私に何ができるのだろう・・・何をするべきなのだろう・・・!」とただただ悩み続けていたので、思いを語り合えればと、喜んで出かけました。
集まったのは、20人ほど。
「種の森」で何度かお会いした方たち、子ども劇場、生活クラブの友人たちも駆けつけていて、また、若いご夫婦、赤ちゃんや小さな子を連れて参加された方たちともお会いすることができて、とても嬉しかったです!
簡単な自己紹介の後、とにかく、まずは、今、この地域にいる私たちとして「何ができるのか」「何をしたいか」など、各々さまざまな意見、思いを出し合ってみました。
「今すぐできること」「次に取り組めること」「今後長いスタンスでやっていけること」等々、気持ちばかりが先行しないようにと、各方面の情報なども聞きながら・・・。
周知のことですが埼玉県にもたくさんの被災者の方たちが避難されて来ていて、少ないながらもすでに日高にもいらっしゃいます。(先日お邪魔した茅野市の会場近くにも、すでに2家族の方がおられました・・・)
すぐに遠くまで飛んで行けないもどかしさはありながら、また手探りではあるけれど、まず、自分達が取り組める小さなことから一歩を踏み出してみよう。
そして、これは「喉元過ぎれば・・・」ではなく、息の長い取り組みにしていくために、集いながら、ゆるやかな人の輪を広げていこう・・・と話し合いました。
個人の思いだけでは、なかなか動けないことでも、みんなの「知恵と力と心」を合わせれば、少しずつでも形になっていくに違いない・・・と勇気をもらって帰って来ました!
先々週、飯能の朗読サークルで、あれこれと話し合った後、お一人がくださったメールに、「あの大地震以降のさまざまな言葉の中で、『学ぶ』ということは、社会や他者に対して『自分に何が出来るだろう』と、『自分』 と『社会』『他者』とのつながりの道筋をつくることだ、ということに思いいたりました」とあり、高校教師である彼女は、「そのことを伝えられる教師でありたい」と!
まさに、それは私たちにも問われることで、賢治のいう「自分だけが幸せであっても『ほんとうの幸い』ではないことを、心に刻みつけること・・・そして学び続けることだと思います!
「大切なこと」を心から語り合える人たちがいることの力強さと喜びを改めて感じつつ、どうか日本中、世界中のたくさんの人たちの力で「良い方向へ」向かうことを祈り続けます!
近くの公園の馬酔木の花が、満開です。
実は「馬酔木」の花を、はっきりと認識したのは初めてで、「あ、これが!」とこんなに身近なところにあったのだと驚き、花房の小さなひとつひとつの可愛らしさ、その香りに嬉しく酔いました!^^
じつはあの頃の上映で知り合った見沼田んぼのグループの方、一月にママになっていました。
どんな気持ちかなあ、想像するといてもたってもいられません。
でも、まずは地元で、ゆっくりと。
勇気をいただきました。発信ありがとうございます。
今回、深谷シネマの「水になった村」や秩父での「六ヶ所村・・・」の上映会を通して知り合ったIさんが声をあげてくれました!
にじさんたちが繋いでくださった出会いが地元で広がって嬉しいです。
まず足元から、身の丈にあったことを少しずつ・・・やるしかないですね。
4月になったら是非お会いしましょう~♪^^
でも本当に求められていることは何なのかを知らなければならないんですね。
自分の無力さに落ち込みそうですが・・・
まずは身の丈にあったことから・・・ですね!
先日は、久しぶりに会えて、また、同じ心を持って集えたこと嬉しかったです!
「熱い思い」を持ちながら、今「冷静な判断」も求められることなのでしょうね。
私たちは、たとえ小さな力でも、ゆっくりでも、力を出し合って続けていくことが大切なのだと思います!
地域の輪も広げていきましょうね!
被災された方たちは、少し時が経った「これから」が、本当に大変なのだと思います!
少しだけ落ち着いた今、喪失感、心の痛み、悲しみが、より大きな「現実」となって押し寄せていらっしゃるに違いないと思います・・・。
だからこそ、気持ちに寄り添い、私たち一人一人が痛みや悲しみを分け合って、末永く繋がっていくことが大切だなあ・・・と!
私も地元で今やるべきこと、やれることを、見極めて少しずつやっていこうと思っています!
フランクさん、本当にご一緒に心と力を合わせて、エール送り続けたいです!! 心強いです!
どうぞよろしくお願いします!!
あの集まりで皆さんと意見交換をし、自分にできることは何かと色々考えていました。そして思ったことは、震災後、躊躇っていたお店を4月から再開しようということでした。
埼玉でも多くの方がまだ不安を抱きながら生活をされている現状に、私のお店が集いの場になって少しでも不安が解消されればと思います。そして自分自身も前進したいと思ったのです。
風間さんの、「歌を通して心のケアをしたい」という思い、私は本当に素晴らしいことだと思います。ぜひ今度公演を見に行かせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
追伸
風間さんに最近知ったチェルノブイリ原発の被爆者であるナターシャ・グジーさんのコメントと歌をお届けします。彼女の歌もまた、とても心に響きます。
http://www.youtube.com/watch?v=ry_WACFd8Ds
舩戸 智・真理子
先日はお会いして、お話することができ本当に嬉しかったです!
皆、それぞれに同じ思いを持っていることを確かめ合えたこと、そしてこれからも繋がっていけることも、とても心強く思いました!
どうか、お店の再開も頑張ってくださいね!心を開放してほっとひと息できる集いの場があることは、とても大切なことだと思うのです!
私もお邪魔させてもらいます!
私の公演も、そんな「時間と空間」になればとの思いで続けてきたのです・・・
ナターシャさんのコメントと歌、しっかり聴かせていただき、深く心に刻みました!
教えてくださってありがとうございました!!
私も、日々迷いつつですが、微力でも自分にできることを精いっぱいやりながら生きていこうと思います!
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします!