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きょうは埼玉県・小川町の老舗割烹旅館「二葉」さん主催の「語りの会」でした。
小川町は「和紙の里」。小京都といわれるほど、清らかな水、豊かな自然と伝統工芸に恵まれた素敵な町。
こころ座も、この小川町の吉田家住宅(国指定重要文化財)、埼玉伝統工芸会館等々で、今までにも公演をさせていただいた大好きな土地です。
創業250年余という「二葉」さん。 今日の会場となったのは昭和8年に建てられた数奇屋建築の、現在国の登録有形文化財に指定されている本館でした。
「さび壁」という鉄さびを用いた壁と、レトロな照明・・・心落ち着かせてくれる
140畳という広間に、たくさんの皆さんが集まってくださいました。中には東京、神奈川からも出かけてくださった方、そして先月放送していただいたNHKさいたまFMの「さいたまを読む」を聴いてくださった方も・・・! 本当にうれしかったです。
琴の音にのせて、長野の民話と賢治の「よだかの星」を語らせていただきました。
終演後、観客の若い男性が、「賢治の世界をこうして耳から聴くことで、作品の世界が心の中にこんなに広がるなんて、初めての経験です。」と言ってくださいました。
樹齢200年の黒松、銘石を配した池のある日本庭園を眺めながら二葉さんの名飯、伝統の「忠七めし」をいただきました。
江戸から明治の時代「剣・禅・書」を極めた山岡鉄舟の意を受けて創作されたとか。
深川めし(東京・深川)、うずめめし(島根・津和野)、かやくめし(大阪・難波)、さよりめし(岐阜・山岳地方)と並んで日本五大名飯に選ばれているそうです。
私たちもすっかり「侘び寂び」の趣に浸らせていただいた一日でした。
小川町は「和紙の里」。小京都といわれるほど、清らかな水、豊かな自然と伝統工芸に恵まれた素敵な町。
こころ座も、この小川町の吉田家住宅(国指定重要文化財)、埼玉伝統工芸会館等々で、今までにも公演をさせていただいた大好きな土地です。
創業250年余という「二葉」さん。 今日の会場となったのは昭和8年に建てられた数奇屋建築の、現在国の登録有形文化財に指定されている本館でした。
「さび壁」という鉄さびを用いた壁と、レトロな照明・・・心落ち着かせてくれる
140畳という広間に、たくさんの皆さんが集まってくださいました。中には東京、神奈川からも出かけてくださった方、そして先月放送していただいたNHKさいたまFMの「さいたまを読む」を聴いてくださった方も・・・! 本当にうれしかったです。
琴の音にのせて、長野の民話と賢治の「よだかの星」を語らせていただきました。
終演後、観客の若い男性が、「賢治の世界をこうして耳から聴くことで、作品の世界が心の中にこんなに広がるなんて、初めての経験です。」と言ってくださいました。
樹齢200年の黒松、銘石を配した池のある日本庭園を眺めながら二葉さんの名飯、伝統の「忠七めし」をいただきました。
江戸から明治の時代「剣・禅・書」を極めた山岡鉄舟の意を受けて創作されたとか。
深川めし(東京・深川)、うずめめし(島根・津和野)、かやくめし(大阪・難波)、さよりめし(岐阜・山岳地方)と並んで日本五大名飯に選ばれているそうです。
私たちもすっかり「侘び寂び」の趣に浸らせていただいた一日でした。
昨夏、伝統工芸会館で楽しい時間をご一緒させていただいてから、私たちにとって、本当に貴重な幸せな経験の連続でした!
あっという間の一年!でも何故か、フランクさんは何年も私たちを見てくださっていたような気持ちにもなったり、
忘れられない、大切な・・・そしてとっても不思議な出会いだったなあ!!と、繰り返し思ってしまいます。
「こころ座三人娘」を、これからもどうぞ、よろしくお願いします!
お忙しい毎日、猛暑の疲れも出る頃ですから、どうぞお体に気をつけてくださいね!
お会いできる日を、心待ちにしています!!