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クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

ちょっとした「エコ」の話

2017年11月30日 | ためになるお話し
 いよいよ明日から師走ですね
ついこの間、お月見をしたように思うのに・・・私にとって、特にこの9月10月11月は、まさに「時、飛ぶように過ぎる」です。

 さて。
今日は家庭の中での「ちょっとしたエコのお話」です
 節電、節水等、〇〇を節約する・・・という考え方は、21世紀に入り、先進国ではすっかり定着しましたね でも、いざ実践しようとなると、どんなことをすれば節電になるか?はなかなか見えてきません
 ということで、今日は小さな子どもでも出来る簡単な「節電」についてお話をし、それを実践されることをお勧めします
 どうしてこんなことを急に思いついたのか?というと・・・
クラスの中での子ども達は、本当に何に対しても興味津々で、私の話すことに前のめりで耳をそばだてて聞いてくれます そんな様子を毎週目にしていると、どんなことも「知って、実践」すれば、幼い頃から「習慣」となり、身に付くのではないか?と思ったわけです

 尾籠なお話で恐縮ですが
みなさんは、お手洗いの便器の「フタ」をしっかりと閉じていらっしゃいますか?
 現在は、ほとんどのご家庭はウォシュレット付きの便器で、便座は温度調節のできるもの、になっていますね。この「温度調節の出来る便座」は、きっと夏の間は「切」の状態にされていることでしょう。
 では、寒くなっていた現在は? 
きっと、かなり高い温度の設定にしてお使いになっているのではないか、と思います。じゃあ、その便座に座り、用を足した後は??? まさか、蓋を閉めずに、開けたままにしている、なんてことはありませんか?

 お風呂に入った後、フタを開けたままにしていると、浴槽の中のお湯は冷めていきますよね
なので、最近のお風呂には「オート」の機能がついているものも多くなり、お湯が冷めると自動的に追い炊きをするようになっています
 じつは、便器のフタは、この「オート」のお風呂と同じメカニズムなのですね。
つまり、フタを開けっ放しにしていると、あたたかさが常に逃げている状態になっているので、便座の温度が少しでも下がったら、自動的にスイッチが入り、温度を下げないようになっているのです。
 ということは・・・便座のフタを開けたままの状態にしていくということは、「オート」のお風呂のように、「常にスイッチオンになっている」・・・おわかりになりましたか?

 常にフタを開けっぱなしにしない
是非ぜひ、メカニズムを理解した上で、この簡単な「エコ」を実践してくださいね




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